遺体 明日への十日間:作品を観た感想(8)

遺体 明日への十日間
これがあの震災の現実だったのだなと改めて想いを巡らせるような作品でした。観ている間、ずっと涙々が止まりませんでした(T_T)役者さんたちの真摯な演技にも心を打たれました。西田さんの演技にはやっぱりめちゃくちゃ泣かされてしまいました(T_T)観終った時、こんな時、私だったら何が出来るのだろうと考えてしまいました。
とりあえず、コメントです
2013年3月17日

「遺体 明日への十日間」 まだ2年、もう2年
脚本や演技や、作品の出来がどうこうということではなく、演技であり劇化された映画であるとはいえ、やはりあの震災に見舞われた方々の姿を観ると、心は動揺し、こみ上げてくるものがあるわけです。作品の出来がどうこうという評価は個人的にはなかなかしづらいなと思っています。日本人というものは遺体をとても丁寧に扱おうという民族なというのは、やはりとても良いものだと感じました。本作は映画的にテクニカルにするのではなく、オーソドックスに淡々と撮っていた感じがします。そういった姿勢に、大震災を映画化することに対する誠実さを感じました。
はらやんの映画徒然草
2013年3月10日

『遺体 〜明日への十日間〜』 (2012) / 日本
★★★★ これを観て「リアリティが足りない」と思う向きもあるだろうし、「あくまで映画だから」と言う人もいるだろう。しかしながらあれから2年が経とうとしている今、あの日あの時に寄り添う気持ちは薄れてはいないだろうか。
Nice One!! @goo
2013年3月8日

【遺体 明日への十日間】2万人の尊厳のある遺体
とても地味な映画である。観ている内に、本当に自然に涙が流れた。東日本大震災の悲劇を語る映画ではなく、目の前にある事を受け入れ、今できる事を真摯な態度でやり続ける姿を描いた秀作。貴い命と引き換えに得られたこの教訓を伝えるためにも、見なければならない映画。
映画@見取り八段
2013年3月1日

「遺体〜明日への十日間」真摯な気持ちで向き合う
俳優の顔も解らないくらい真っ黒で、このシーンだけでもどれだけ過酷な作業だったかが伺われる。と同時に水の滴る遺留品を入れたビニール袋と一緒に、どんどん運ばれてくる遺体を見るのは胸が痛く、ご遺族の方が観るには辛すぎると感じた。ストーリー上の過剰な演出は一切無い。違うのはそれを役者が演じているところ。是非、多くの方に観てほしい。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2013年2月27日

遺体 明日への十日間
実際に取材した原作者の想いを汲んだ作品となっているのではないでしょうか。この作品にはモデルとなった方が沢山いらっしゃり、その方たちの了解を得ての映画化となったようですが、原作にほぼ忠実に描かれていると現場を目撃した作者は仰っています。おそらくは、映画で公開できる一歩前の段階で収めた1時間5分。作り手側の良心がソコにあると思います。泣いてもいい、映画です。
to Heart
2013年2月26日

遺体 明日への十日間
★★★★ 俳優陣は演技しているというよりそのまま脚本に合わせて擬似体験している風で、恐らく自分でも予想外な演技をしていたのかもしれない。俳優の“格”も西田敏行以外は気にならないし、気にする必要もない。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年2月26日

映画「遺体 明日への十日間」感想
「震災後」が舞台であり、震災で死んだ人と向き合わなければならない「生き残った人達」にスポットを当てた作品なのです。ただそうは言っても、震災の凄惨さを演出するという意図から、震災や津波等の光景自体はそれなりに描写するのではないかと個人的には予想していたので、これは少々意外な展開ではありましたね。全体的には、豪華キャストな出演者の顔ぶれを見てさえも、やはり万人受けはしなさそうな構成の作品だよなぁ、というのが正直な感想ですね。
タナウツネット雑記ブログ
2013年2月24日


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