ザ・ウォード 監禁病棟:作品を観た感想(12)

ザ・ウォード/監禁病棟 (2010)
★★★ 結構、良い出来なんではないかと思います。ただオチとしては、もはやビックリネタでもないので驚きはしませんでしたが、そこに至る過程が丁寧に描かれてまして物語に引き込まれる上手さはあります。ただねぇ、そんなにビックリ爆音はいらない気がしますな。ええ、ちょっとだけイラッとしましたよ。ジワジワ来る恐怖の方がカーペンターらしいと思うんですけどね。どこか見た事ある脚本でも見せ方の上手さは一流ですな。堅実な作りのちょっと薄味なカーペンター作品でした。
肩ログ
2013年4月30日

ザ・ウォード 監禁病棟 : その名前に騙されるな!
★★ あらすじが残念感一入でしたなぁ。正直、夢オチといってもよい内容。まあ、怖くはないので、気楽に観れるホラーではありますが。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2012年9月12日

『ザ・ウォード/監禁病棟』批評 あっ!なるほどね〜( ̄▽ ̄)
★★ 昔の精神病院が舞台とくれば、ロボトミー手術とか〜何やら病院のどす黒い裏の実体とか まがまがしい展開を期待してましたいきなりヤバイ何かがガンガン出てくるし闘うし(lll゚Д゚)やったろか!
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年3月31日

ザ・ウォード 監禁病棟
★★★ ホラーだけど全然怖くなくて...しかも病院の医師や看護師がどこか変。あまり顔を出さないけれど亡霊のような女性が患者の女の子たちを狙ってるというのに看護師たちは気づかないふり。パッと見には病院側が異常で患者が正常だと思って観てました。わかる人にはすぐわかってそう。そんなんでそこそこ面白く観られました。怖くないけどね。でもでも、最後の最後が一番怖かったかも!! トリハダたちましたもん。病院が舞台で、正体の分からない何かがいて、逃げようと思っても逃げ場がなくて...っていうシチュエーションは好きです。でも目新しさはない作品でした。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年3月22日

ザ・ウォード/監禁病棟 (John Carpenter's The Ward)
★★★ 男臭いアウトローを中心に描くわけでも、パナビジョンの横幅を一杯に使った映像を見せるわけでもなく、仕舞いには「あのベンベンとこのベンベン」の違いは分かる人にしか分からないカーペンター節も流れてこない本作。ロボトミー手術がまだ行われていた60年代後半の精神病院を舞台に、“アノ人もコノ人も実は○○”って使い古されたネタにも、カーペンターらしさを見出すのはちょっと難しい感じも。程良いテンポでショック描写を挟みこみながらコンパクトに収める職人技は健在で、“どこぞの誰か”の作品であれば充分に楽しめる一本にはなってるのかと。
Subterranean サブタレイニアン
2012年3月19日

ザ・ウォード 監禁病棟
ヒロインの恐怖体験をミステリー・サスペンスとしているところは新しさはないものの古典的で好きです♪エミリー、サラ、アイリス、ゾーイ、クリステン。それぞれのキャラクターも魅力的でした。全体として安心してみていられるホラーだと思いますが、目新しさや衝撃度はなかったです。
いやいやえん
2012年3月9日

ザ・ウォード 監禁病棟
★★★ そこにいる女の子はみんな可愛いか美形だ。こんなステキな監禁病棟あっていいんだろうか。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年1月12日

ザ・ウォード/監禁病棟
★★ 精神病棟に隔離されたヒロインが病棟から脱出しようとする様は[エンジェル・ウォーズ]っぽいなと思っていたが、同じ病棟内にいる少女たちが一人一人消えて行くのをみて、むしろ[アイデンティティー]にそっくりなストーリー展開だなと思っていたら、まったく同じで、設定等を変えただけの亜流かと思うとちょっと萎えた。[アイデンティティー]はラストのもう一捻りが面白かったけど、こっちは単純に驚かすだけのラストで特に怖くも驚きもなく、返ってちょっとがっかり感が大きかった。化物もアレだし、目新しさも無いし、エロも無しでちょっと残念。
だらだら無気力ブログ!
2011年10月8日

【映画】ザ・ウォード/監禁病棟
一昔前の設定。女の子たちの服装も70年代風でノルディックな感じ。キャラクターの特徴を捉えた服装にメイクで、段々それぞれにも感情移入してました。序盤から結構謎の存在を見せちゃってて、こんなに見せていいのかと心配になったんだけど、オチにビックリ&納得。イロイロ言う人も居るんだろうけどカーペンターファンなら、「さすが監督!!」と言ってくれるに違いない。きちんと複線も拾っているし、最後の種明かしは納得できるから違和感もなし。ちょいグロ表現はあるものの、少しソフトかな…。最後のアレもファンサービスだと認識しました(笑)!
☆紅茶屋ロンド☆
2011年9月25日

ザ・ウォード 監禁病棟 / JOHN CARPENTER'S THE WARD
★★★ なぜ、クリステンまでも…?という疑問が物語を牽引していくー。何でもアリ、みたいに思えるかもしれないけど、これはこれで夢オチなんかとは違う面白さがあると私は思う。このジャンル、だから好き。観てる時は気づかないから楽しめる(鈍かったのか皆さんの演技力、演出のせいか、気づかなかったから良かった)。いまになってこのネタでくるならもうひと捻り欲しいとこでした〜。怖さも私にはぜんぜん足りないな。看護婦さんが怖くてよかった。ジョン・カーペンターファンや、[アイデンティティー]観てない人には普通に楽しめるはず。
我想一個人映画美的女人blog
2011年9月22日

ザ・ウォード 監禁病棟
★★★ 物語の設定自体が既視感ありありで、やけに今更感が漂う作品だった。脱出したくでも出来ない焦り・恐怖の見せ方、登場してくる化け物らしきものの登場のさせ方、そしてその容姿、その全てに対して私の体の中に抗体が出来ているようで全く怖さは感じない。ただ話そのものに関してはオーソドックスながらもきっちりと仕上げてきたあたりは流石はカーペンター監督だ。ただ、どうして…の背景の説明や描写もちょっと弱い。全体的に恐怖を感じさせる演出や映像に物足りなさを感じてしまったのが残念に思う。
LOVE Cinemas 調布
2011年9月21日

JOHN CARPENTER'S? 「ザ・ウォード/監禁病棟」
ジョン・カーペンター復活!と銘打たれると、多少は期待してしまうのも人情だろう。まあ悪くなかったが、言われなければカーペンターだとは思わない感じ。[サッカーパンチ]に似てるとの指摘があったが、まさに。しかし全体に地味で、アンバー・ハードもどこかリース・ウィザースプーンに見えてしまう^^ 出てくるゴーストもどこか年代物だが、それは逆にイケてる気もする。ところどころ[ハロウィン][ザ・フォッグ]を思い出させるカットに、せめてものカーペンターを感じるが、病棟とか多重人格とかのネタに新鮮味を感じない。
シネマ走り書き
2011年8月20日


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