聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY:作品を観た感想(2)

『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』 (2014)
フルCGの映像は、『キャプテン・ハーロック』(13)と比べると格段に落ち、特に日常描写はゲームよろしくツラいものがあるが、戦闘シーンになると俄然、光を放つ。聖闘士の繰り出す多彩な必殺技の効果は、画的に映える。聖衣の光沢、カチャカチャ音を鳴らす重量感、各宮の壮麗な美術と眼を見張る部分も数多い。ストーリーは確かにまとまってはいるが、いかんせん情報量が多過ぎて説明不足になっている点はどうしても否めない。
相木悟の映画評
2014年11月20日

聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY
★★★ 詰め込み過ぎ感はあるけど、意外に面白く見られた。星矢達が沙織の前に初めて現れて戦うシーンで引き込まれて最後までダレることなく面白く観られた。星矢達が強くなる過程が薄い感じがした。93分の尺で十二宮編プラスαをやるには尺が足りな過ぎたかな。せめて前後篇にするとか、3部作にするとかにしたらもっと丁寧に描けて見応えがあったのかなぁと思う。
だらだら無気力ブログ!
2014年6月26日

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