とある飛空士への追憶:作品を観た感想(11)

とある飛空士への追憶
★★★★ 映像が凄い!話は、なんという直球!(笑)ひねりも何もなく、という感じですね。それはそれで、なんか新鮮で良かったです。ちょっとローマの休日っぽい?この二人が、絵に合った声だったらまだ良かったと思うのですが、それも合ってない気がします。主役の声の二人が違う人だったら、この作品はまた違ったものになったと思います。
映画、言いたい放題!
2012年3月2日

「とある飛空士への追憶」
★★★★ これが意外に面白かった。こういうストーリー展開なら面白くならないはずがないのだが、敵艦隊や敵戦闘機との大空中戦バトルも、CGを巧みに生かしてスリリングかつダイナミックに描いており、飛行機ファンならワクワク・ハラハラ、アドレナリンが高まる事請け合い。アクションに興奮し、切ない恋模様に心ときめき、爽やかな幕切れに感動出来る、予想以上に楽しめた作品。欲を言えば、やや描き足りない部分もいくつかあり、傑作とは言い切れないのが残念である。とは言え、目だった収穫のない本年のアニメの中では力作の部類に入るだろう。
お楽しみはココからだ
2011年10月10日

「とある飛空士への追憶」感想
★★★ 物語のメインである二人の存在感が薄い。何か一つ跳びぬけた特徴があるわけでなく、これぞという個性があるわけでもなく、キャラクターが当たり前すぎるぐらいに当たり前すぎる。また、他の登場人物の掘り下げ、というより出番とポジショニングの根拠が浅く、ストーリー展開上の起伏もほぼ皆無なので、ラストカットを含めた各エピソード毎にいちいち「えっ、これで終わりなんですか?」と唖然。[サマーウォーズ][八日目の蝉]の奥寺佐渡子さん脚本にしては、随分と内容がユルいと感じたのは果たして小生だけか? いい場面も多少なりあるのだが…。
新・狂人ブログ〜暁は燃えているか!?
2011年10月9日

「とある飛空士への追憶」 ファンタジー版「ローマの休日」
ファナは美しいのですが、表情に乏しく、親の命令に従順に従う女性のように見えました。けれどもシャルルとの命をかけた旅の中で、明らかにファナは変わっていきます。敵中突破の中で、ファナは目の良さを活かし敵機をいち早く発見するという才能を発揮。この誰かと「共に」何かを成し遂げるという体験も彼女にとって初めてであったのだろうと思います。もともとは慈悲深い心を持ち、快活であった女性。彼女の本当の魂がこの旅の中で再び甦ってきたのです。そのような王妃を誕生させたのも「とある飛空士」との出会いであったわけですね。
はらやんの映画徒然草
2011年10月8日

『とある飛空士への追憶』| しっかりと作り込まれた恋愛ファンタジー
それぞれの人物がさまざまなリアクションをしたりと、とても丹念に描かれていたところに好感を持ちました。姫君は仕切り版を隔ててパイロットと背中合わせに座ります。機関銃は姫君の方。このか弱そうな女性に撃てるのか?という興味を観客に持たせてくれる上手い設定でした。世界の果てがあったらこのようになっているのではないか。そう思わせてくれるような雄大な滝でした。一つ難を言わせていただくと、なぜかこの女性、飛空士に対してメイドなみに腰が低い。でも、そこも含めてファンタジーということなのでしょう。なかなか後味の良い作品でした。
23:30の雑記帳
2011年10月5日

劇場鑑賞「とある飛空士への追憶」
良質のアニメに仕上がっていたと思います♪ただ、90分なので、かなり駆け足気味に(汗)。物語の設定やキャラの設定は置いてけぼり状態。飛び立ってからが本作品の真骨頂となっています。この映像だけでも一見の価値はあるのですが、続いて空中戦が見事としかいいようがありません!!戦闘機の動きもリアルで、追われるシーンなんかは見応えたっぷりに!このシャルルとファナの微妙な距離感がまた良いですなぁ♥最後は見届けた達成感を味わうことが出来ました。映画が観終わった後、青空を見たくなる…そんな作品でした♪
日々“是”精進! ver.A
2011年10月4日

釣られて残念。【映画】とある飛空士への追憶
壮絶に釣られた感が半端なかったですw いざ見てみたらちょっとガッカリ。王道なストーリーではあるけれど、題材的にはもっと面白くなると思ってた。政治的な部分が薄くて随分とお花畑ストーリー。それなりに楽しむことはできたけど…大人には厳しい作りになってた印象。何より空の雰囲気・空気感がとても残念。飛行機で飛んでいるシーンがあまり気持ち良くなかった。迫力はそれなり、でも主人公とヒロインが問題かと。声優もイマイチ。全体的にもったいない。もっと良い雰囲気で面白い作品になりそうなのに、ただの平々凡々な作品。
B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら
2011年10月3日

とある飛空士への追憶
それにしても、ストレートな物語ですね。展開としては、もう分かってしまうのですけど、物語もキャラクターもあまりにもストレートなので観ていて清々しい気持ちになりました。あと、海と空ばかりの世界もきれいでした。偵察機の空路を計画している中で"だいばくふ"って何だろうと思っていたのですけど、海を二分する大きな滝の光景が登場して、"大瀑布"だったのだと分かりました。偵察機が大瀑布を乗り越えるシーンの迫力はドキドキでした^^ゞラストシーンの美しさは素敵でした。観終わった時、ああ可愛い物語だったなと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2011年10月3日

とある飛空士への追憶
★★★ 戦闘機の造形や空戦は見応えあり。神聖レヴァーム皇国はドイツがモデル?帝政天ツ上は大日本帝国がモデルっぽいが、真電って…。震電をモデルにしたのはわかるけど漢字一文字変えて読み方そのままって、なんか架空戦記物みたいでひねりがないなぁ。話自体はありがちな王道な展開で、まぁまずまず楽しめた。ただファナが髪切ったあたりで急に性格が変わったような印象を受けて、えぇ〜って思ったりしたものの最後まで飽きることなく観られたし、空戦も満足できる内容だったので観に行った甲斐はあった。戦闘機や軍事物が好きな人なら楽しめる作品。
だらだら無気力ブログ!
2011年10月2日

『とある飛空士への追憶』
シャルルにとっては襲撃を受けて瀕死状態になろうが、絶対に姫を守らなければならない。ファナにとっては誰も頼る人間がいない状況下、シャルルを助けられるのは自分しかいない。そんな2人が最後の飛行で挑む、敵エースパイロットとのドッグファイト。CGを巧く使った空中戦の迫力と共に、ここでも「何がなんでも姫を守る」というシャルルの強い想いと「絶対にシャルルの役に立つ」というファナの強い想いが背中合わせに交錯しているのが素晴らしいこと。2人でならきっと乗り越えられる。それを証明した瞬間に心に温かいものを感じましたよ。
こねたみっくす
2011年10月1日

とある飛行士への追憶
結論から言うと凡庸で期待外れだった。物語の大半は3日間に渡る飛空機ロードムービーといった趣き。原作は未読なのだが、果たしてこんなに薄っぺらい内容なのだろうか。この作品だけ観るとまるで50話ある中の1、2話を抜粋したかのように感じた。ドッグファイトシーンは映像的には中々見ものではあるが、乗っている狩野とファナからはまるで緊迫感が感じられない。そもそも神木隆之介と竹富聖花のメイン2人の声の演技力がいま一つ不足している。何だかコレという見所もなく、心振るわせるシーンもなく、淡々と物語は流れて行ってしまったように思う。
LOVE Cinemas 調布
2011年9月29日


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