ドクトル・ジバゴ:作品を観た感想(3)

「ドクトル・ジバゴ」
★★★★ ロシアの革命時に、人々がどう生きたか。3時間超えの悠揚たるドラマを披露する。モーリス・ジャールの音楽。彼の音楽を映画がまとうと、5割増しの感動が生まれるかのような印象がある。
或る日の出来事
2021年2月15日

『ドクトル・ジバゴ』映画芸術の集大成。
見終わったあとに、人の声が無性に聞きたくなって意味もなくショッピングモールをうろうろしてしまいました(石川啄木か!)そんな気持ちにさせてくれる映画に出会えることは本当にまれです。 結局、いいも悪いも時代によって変わり続ける。絶対と思っていた教科書も、統治者が変われば黒く塗りつぶされるのが実情。であるならば、自分が信じる道を生き抜くのみ。。。そんな力強さだと思います。 最後に義理の弟が、ユーリー・ジバゴの血を継いだ娘にかけた一言、これに、この映画のすべてが収束されていくさまは、まさに映画ならではの醍醐味でしょう。
23:30の雑記帳
2012年1月21日

モーリス・ジャール逝く
モーリス・ジャールさんが亡くなられた。[アラビアのロレンス][ドクトル・ジバゴ][パリは燃えているか][グランプリ][レッドサン]など60〜70年代にかけての大作映画の音楽を一手に引き受けていたような存在。アメリカ映画に新風を吹き込んだジョン・フランケンハイマーとのコンビが印象的。…メキシコ革命が背景のアクション映画【戦うパンチョビラ】のような作品ですら、その音楽には故国フランスの香りがした。
映画と出会う・世界が変わる
2009年4月1日

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