幻影師アイゼンハイム:作品を観た感想(12)

映画『幻影師アイゼンハイム』
やはりラブストーリーでしょうね。エドワード・ノートンは3分の1程度の力で演じている印象。真骨頂という訳にはいきませんでしたね。もちろんそれでも十分主演として他の演じ手とはレベルが違った演技力を魅せてくれてはいます。あるイリューションのシーンでは、Mrマリックと姿が重なって見えてしまったのには自身の中では、自身のボキャブラリーの乏しさに爆笑。話しの先々や、ある程度結末は読めてしまいますが、手品やイリューションに興味があったりすると楽しめる作品ではあります。
〜yatsufusa〜
2010年11月5日

「幻影師アいゼンハイム」(The Illusionist)
★★★ 後半のドラマはアイゼンハイムと警部の関係が中心になってくる。駅構内ですべてが明らかにされる。警部は心地よさに天に向かい笑顔を浮かべる。この視点は観客の気持ちを代弁したかのようでもある。しかし、それにしてもこのような壮大なトリックを考え出したアイゼンハイムの動機とは何か。ソフィーとずっと一緒にいたいがためだった。恋の力は強しといったところだろう。
シネマ・ワンダーランド
2009年3月29日

幻影師アイゼンハイム
★★★★★ エドワード・ノートンの演技に自然と引き込まれ、知らず知らずのうちに観客の1人になってししまうことが、本作品を観る上での最大のキーワードと言えるでしょう。本作は4人の出演者アイゼンハイム・警部ウール・皇太子レオポルド・公爵令嬢ソフィで物語りは一つの結末へ向って進んでいきます。結末は自分の目で観た方がいいです。間違いなく最後は笑っているはず、警部ウールと共に。
LOVE Cinemas 調布
2009年1月24日

種も仕掛けも
面白いのは本作におけるウール警部の役割である。狂言回しとして物語の進行を務めるだけではない。ウールはアイゼンハイムに操られる一方で、その推理に基いた行動で本作の観客を誘導する。アイゼンハイムの狙い通りに事を進めるにはクリアしなければならない事柄が幾つかあり、それらが等閑に処理されていることは気になるが、瑕疵には目を瞑ることにする。
MESCALINE DRIVE
2008年12月14日

幻影師アいゼンハイム
これは良かったです。ストーリーはウィーン警察の警部の視点で進みます。この警部の存在が良かったです。結局アイゼンハイムの手のひらで踊ってしまうのですが、ラストでの全てを悟った彼の表情がとても良かったです。
だらだら無気力ブログ
2008年8月30日

幻影師アイゼンハイム ヒロインは魅力不足
多分、オチはこうではないかと感じたものだが、その推理は的中した。だからといって、見ている間、決して退屈とかつまらないとかは全く感じなく、全体を覆う世紀末ウィーンのムードは実によく出ていて物語の世界に引き込まれた。途中で、これは本当にあのラストに続くのか、私が勝手にラストはきっとこうだと思った予想は間違いかとも思ったりした。だからこの映画はある程度は、筋が判っていても決して退屈するようなものではないと思う。
映画と出会う・世界が変わる
2008年7月21日

【幻影師アイゼンハイム】
最初は奇術合戦のようなそこに重きを置いているストーリーかと、そして三角関係へ、そして復讐劇へ・・想像しているストーリーが二転三転していくのだけれど、それが小気味いい。皇太子と懇意でありながら、トリックのファンでアイゼンハイムを応援している警部のポール・ジアマッティが重要な役どころで、いい味を出しています。最後の彼の笑いも良かったな〜爽やか。思ってもいなかったラストに、爽やかな後味。ものすごく面白かった!堪能しました〜大満足♪
日々のつぶやき
2008年7月18日

幻影師アイゼンハイム
★★★★★ ストーリー・登場人物・映像・衣装・音楽全てが美しく幻想的。 いやー、ひさびさに映画代のモトが取れたねって気がした。デートにピッタシ!女性が喜ぶ映画だよ、間違いない。 ぜひ彼女を誘って観てちょーだい。
映画初日鑑賞妻
2008年6月17日

幻影師アイゼンハイム (2006)
すべてを欺いても手に入れたいもの、それは君。19世紀末のウィーンを舞台に、一人の天才幻影師と、皇太子との結婚を控えた公爵令嬢の禁断の愛を描いたラブストーリー。当初全米での公開はわずか51館でしたが、出来栄えの良さが次々と口コミを呼び、公開劇場数は最大1,438館まで拡大した作品。
MOVIEクラブ
2008年6月5日

幻影師アイゼンハイム
最初から最後まで魅惑的なイリュージョンを堪能したという感じ。それぞれの不思議なトリックの数々ステキでした。特に手で触れられないものは魅力がありますねぇ。皇太子や警察、そして観客らを巻き込んでの人生をかけたイリュージョンでございましたよ。ラストはお見事です。
映画鑑賞☆日記・・・
2008年5月28日

『幻影師 アイゼンハイム』 (The Illusionist)
クライマックスの結末に皆さん騙されると思います。たいへん面白い作品。あとに爽快感がありました。ノートンを主人公にしたこともよかったと思う。今年見た娯楽の中でも上位の作品です。
Mooovingな日々
2008年5月27日

幻影師アイゼンハイム
オチは誰もが途中で想像出来るのですが、それはそれで楽しめます。オチに持って行くまでの仕掛けが幾つもあって、フラッシュバックしてくれるので判り易いです。狂言廻しとしてのウール警部の存在が、とても良い味を出しています。最後のウール警部の「やられたなぁ、アイゼンハイム!」という笑顔が、とても清々しくてホッとします。
アートの片隅で
2008年5月20日


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