マザーレス・ブルックリン:作品を観た感想(2)

マザーレス・ブルックリン Motherless Brooklyn
★★★★ 長い映画だが長さは全く感じない。脚本を書き、監督し、主演も務めたエドワード・ノートンの才能を評価したい。2つのオチが社会性とかから観て、また映画全体のトーンからしてやや弱いところに行ったな、と感じてしまった。だが総体的に良い映画に出来上がっていて、演出の上手さも感じ取れる仕上がりだ。
映画!That' s Entertainment
2022年2月26日

マザーレス・ブルックリン
★★★ キャラクター設定がとてもユニーク。チック症の症状は自分で抑えることができないので、緊張感のある場面で思わず声が出てしまったりと、ハラハラドキドキしましたね。それがちょっと笑えたり、逆に緊張感が高まったり、彼自身の人間性が見えたり、探偵ものに留まらない人間ドラマとしての厚みをもたらしています。さらには、ジャズの映画音楽が良すぎて映画を喰ってしまいそうだが、強靭なストーリーと、匂い立つような風景がとてもマッチしており、映画を彩るモダン・ジャズも、主人公の脳内と融合していて、魅力的でした。
映画に夢中
2020年1月29日

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