帰らない日々:作品を観た感想(7)

帰らない日々
監督が描きたい事は伝わってくるが「だからどうした?」としか言えない。そんなもの共感なんかしない。監督は自分の苦悩を反映させたかったのか?このような作品は、観客を考えさせるような映画にしないと何も残らない映画へとなってしまうと思う。出演者の演技は良かったんだが、脚本が良くない。
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年2月20日

注意一秒、永遠の別れ 「帰らない日々」
子供がいる人はひしひしと感じるだろう、この想像がどれほど恐ろしいものか。銃や犯罪よりも身近に自分たちを取り囲む恐怖、それこそがクルマなのだ。この映画での事故は携帯が原因。子供を早く送り届けるようにとの元妻からの催促の電話だった。この映画を教習所で見せればいいのではないかとチラッと思ったりするが、 とにかくクルマという凶器とともに日々を送っていることを、今一度思い出すためにも見ておいていい映画だ。
シネマ走り書き
2008年12月18日

『帰らない日々』 2008-No63
★★★★ 悲しみ・怒り・後悔・憎しみ・愛情いろいろな感情が巧い役者さんによって静かに力強く演じられて、重く暗いテーマでも見応えのある作品です。特に、弁護士の彼が犯人とわかり復習をしようと追い詰める父の姿をホアキン・フェニックスがとてもリアルに演じていたと思います。すっきりと終わると言った映画ではありませんが、だからと言って後味が悪いわけでもない作品です。
映画館で観ましょ♪
2008年10月8日

帰らない日々
これはいい映画でした。被害者家族の息子を失った悲しみと犯人への憎しみと、事故を起こし、怖くなってその場から逃げたものの、罪の意識に苛まれ、毎日を苦しむひき逃げ犯。どちらももう取り戻せない日々を抱えてしまう悲しみ。自分も被害者にも加害者にもなりうるかもしれないので、どちらにも感情移入できる映画でした。邦題の「帰らない日々」この映画にぴったりのタイトルです。
だらだら無気力ブログ
2008年9月6日

『帰らない日々』@シャンテシネ
★★★ 加害者、被害者の心理描写が見事でした。どちらも痛いぐらいその辛さや後悔、絶望が伝わってきます。そしてイーサンがドワイトが犯人だと気づいた時のイーサンが取った行動、私は納得です。ドワイトの気持ちはすごくよくわかりますよ、でもやっぱり人間として事故後に取るべき行動は違ったはず。大人よりも子供の方がずっと強いのかもしれない。終始暗い中、エマの可愛さに救われました。
映画な日々。読書な日々。
2008年9月4日

帰らない日々/Reservation Road
被害者と加害者という、相対する関係にある男たち。そしてその家族・・・悲しみはいつか癒えるのか、告白することは出来るのか。決着は復讐することなのか?謝罪なのか?じっくりと静かに描かれる。ホアキン演じる父親の気持ち、よくわかるし、警察側の対応もあんなんでいいの?とかいろいろと考えさせられるかな。怖かったから逃げた。だからって、日々自分の犯した罪の意識から逃れる事は出来ない。どちらの立ち場も、自分だってなり得る。それぞれの取る行動に注目の作品でした。
我想一個人映画美的女人blog
2008年8月5日

帰らない日々
★★★★★ 復讐は本人のためにならない。 復讐で人生を棒にふるなんてバカらしい。 それを加害者が感じているというのがこの作品の一歩進んだところだ。 加害者のために復讐させない。 それは理解できるけど、なら早く自首すればよかったのにね…。
映画初日鑑賞妻
2008年7月27日


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