テンペスト :作品を観た感想(9)

テンペスト
★★ んーーーーNakajiにとってはむずかしい映画だったな〜 古典的に描かれるならまた違うのかもしれないけど、よくわからん設定やら 独特の美術というか…よくわからんシェイクスピアだったな〜(@_@;) シェイクスピア作品らしい独特のセリフとか、絡み合った人間関係、人間の欲深さや傲慢さ、裏切り、真実の愛など描かれていて、面白いんだと思うけど、突然、なんだかよくわからんCGがでてきたりと。。。んーー理解ができない。。。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2011年12月20日

テンペスト(2010年)☆私に抱かれて、世界よ眠れ。
主人公は元々は男性とのこと。ですが、元を知らずに観れば違和感を全く感じず 逆に、男性だったらこんな話にはなるまいと思うくらいなのです。魔女っぽいのも妙に説得力あるし、母たる包容力も感じます。それがヘレン・ミレンのなせる技(?)なんでしょうね。 衣装も面白かったし、舞台劇とは違った面白さがでていて興味深く観ることが出来ました。
☆お気楽♪電影生活☆
2011年11月8日

テンペスト
う〜んイマイチだった。冒頭でナポリ王の乗る船が嵐にあって、その嵐が絶海の孤島で暮らすプロスペラが魔法で起こしているシーンを観て、この後、どういう展開になるんだろうかと期待してたんだけど、それ以降はなんか間延びした感じだし、演劇をそのまま映像にしたような展開に眠気が襲ってきて、前半ウトウトしてしまった。後半もキャリバンとステファノ、トリンキュローのトリオのくだりも笑えなかったし、復讐相手を簡単に赦してしまったりと何だか盛り上がりもなく面白みに欠ける印象しか残らなかった。私の好みには合わない一本でした。
だらだら無気力ブログ
2011年8月27日

テンペスト
プロスペラの魔法と、プロスペラのしもべである妖精エアリエル(ベン・ウィショー)のシーンを中心に、CGを駆使してファンタスィックな画面作りにチャレンジしていらっさる模様ですが、一連のこの幻想的なシーンというやつは、どうにもなんだか野暮ったく古臭く感じられて残念な印象。でも、エアリエル自身はとってもいいんですよ。ベン・ウィショーはとても熱演のはまり役。その他のキャストもほんとに適材適所で楽しかったです☆シメはちゃんちゃんとお手打ちの大団円で、楽しく異郷に遊べる映画です。
キノ2
2011年7月25日

テンペスト
シェイクスピアが約400年前に書いた戯曲の台詞をそのままに、赤茶けた土や、森や洞窟が点在する島でお話が繰り広げられる。演出自体は古典的にも思えるが、映像はCGが多用され、音楽もロックだったり、衣装も現代的でさえある。なので、これはどの時代のお話だと思ってもいいのよ、と言われているようでもあり、どこかにありそうでも現実にはないお話なのだと言うようでもある。ウィリアム・シェイクスピア最後の作品であり、だからこそ、集大成でもあるシェイクスピアらしいお話を、できることなら、楽しんでいただきたいと思います。
悠雅的生活
2011年7月13日

「テンペスト」
大まかなストーリーは知っていたので物語には入って行けた。幻想的な映像がとても印象的で美しい。少々ミュージカルっぽい場面もあり。それにしてもベン・ウィショーとリーヴ・カーニーは歌が実に上手い。リーヴ・カーニーはプリンスの雰囲気ぴったりの俳優で中々素敵だ。ヘレン・ミレンは貫禄たっぷりで素晴らしく、妖精エアリエルと怪物キャリバンを演じた二人は良かったな。一押しで印象に残るのは道化師トリンキュロー役のラッセル・ブランド。この作品では精彩を放っている。全体的にファンタジーって感じで観ると楽しめる。
ヨーロッパ映画を観よう!
2011年6月23日

テンペスト
★★ がっかりでした。舞台でやってることを外でやって、それを記録したって感じ。特殊効果の使い方も魔法の部分だけで演出が古すぎます。シェイクスピアの台詞も生かされてません。キャリバンもがっかり。皮膚に特徴があるくらいで割と普通なのです。これはダメです。音楽もダサい。不思議な感じのところはまだいいのですが、ロックぽい音楽は最悪です。エアリアルが嵐で船を襲うシーンはほとんどマンガ。ヘレン・ミレンはさすがという感じ。でも映像にする意味がまったくない映画でした。ほんと残念です。
映画、言いたい放題!
2011年6月15日

テンペスト
★★★ ベテランの実力派が揃った俳優陣のひたすら芝居がかった演技は、恐らくジュリー・テイモア監督の演出なのでしょう。他にも、シーンの変わり目が、舞台のシーンの変わり目と同じで、それが悪いとは全く思わないですが、せっかく生身ではない映像の良さを活かし切っていないように感じました。CGで描き出された妖精も含め、映像表現そのものは素晴らしいので、後はもう個人の好みの範疇という気がします。ファンタジーとしての期待をかけすぎるとちょっと拍子抜けするかもしれません。映画としてはあんまり好みじゃないな…。
LOVE Cinemas 調布
2011年6月14日

『テンペスト』 (2010) / アメリカ
★★★★ おとぎ話のようなテイストの中に義侠心、普遍的な概念などが混じっているのがシェイクスピア喜劇の特徴。「テンペスト」は彼の最晩年の作。彼が超現実的な作風に転換していった時期のものです。そこを観客がどのように解釈していくかがポイントかと思う。セリフは全て劇中から持ってきているため、必ず押韻が入っています。映画というよりは演劇的な効果を狙っているようにも感じました。とにかく評価は分かれること必至ですので、「ヘレン・ミレンが好きだから〜♪」な〜んてやってくる迷惑おしゃべりオバちゃん軍団は、見事に撃沈させられるでしょうね(笑)
Nice One!!
2011年6月11日


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