風のマジム:作品を観た感想(2)
『風のマジム』を新宿ピカデリー5で見て、
★★★こんなん普通に実話とは思わなかった。実話を疑うくらい普通に起承転結でまとまった話。ダメダメOLが、ふと思い付いた事を社内コンペに出して、周りの助けを得て、自分の夢に仕立て上げていくドラマ。相変わらず高畑淳子の地元の婆にしか見えない適応力に唸る。高畑淳子と富田靖子と伊藤沙莉の三人女性家族で、家に男が一人もいない事がもうとっても自然、そういう時代なのだなあ。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2025年10月7日
風のマジム・・・・・・評価額1700円
★★★★ 展開には、ややご都合主義な面もあるものの、これが劇映画デビュー作となる芳賀薫の演出は端正で、王道ストレートなサスセスストーリーは爽やかそのもの。観終わると、無性にラム酒が飲みたくなるのもお約束だ。日本を含めて産地の多くが南国の島であるラム酒に目をつけたのが面白い。ビジネスものとしても、ちょい遅めの青春の成長物語としても、 十分に楽しめる秀作だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2025年9月25日
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