草原の椅子:作品を観た感想(8)

映画「草原の椅子」 佐藤浩市の魅力全開の“大人の寓話” 
50歳という年齢から「親友」になっていくふたりの姿が、とても新鮮です。キャストでは、なんといっても佐藤浩市がいい!日本映画としては初だというパキスタン・フンザでの長期ロケを敢行、7000メートル級のヒマラヤの山々など、雄大な大自然の映像も見もの。
エンタメで行こう。
2016年3月4日

草原の椅子
佐藤浩市が主演というので映画館に出かけたのですが、なかなかの出来栄えだと思いました。話自体も至極真面目、これでは映画が大衆受けしないのではという感じです。様々の設定はいかにも現代的ながら、お話自体は随分と幻想的な(悪く言えば、おとぎ話的な)感じがします。幻想的な物語なのではないかな、そして幻想的だからといって本作の出来栄えが悪いわけでもないのではないかな、と思ったところです。
映画的・絵画的・音楽的
2013年3月13日

映画「草原の椅子」感想
フンザは桃源郷。映画的に”専門家”が見れば、穴はいくらでもあるだろうし、映画に何を求めるかで評価は違って来るだろうけれど。これを観てちょっとでも心の隅が痛むなら、その人はけいちゃんの親達のような人間にはならないだろうね。”けいちゃん”に家族が出来て良かった(^o^)良い椅子を自分の居場所を見つけられて良かった。
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2013年3月8日

草原の椅子
50歳になって俺お前の学生時代風お友達になって欲しいと告白するくらいだから祐未に負けず劣らず逝っちゃっている。フンザの子供たちの目が皆輝いていて圭輔とすぐ仲良くなる、って都合が良過ぎる展開。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年2月28日

映画「草原の椅子」感想
物語冒頭と終盤で舞台となるパキスタン・イスラム共和国のフンザは、さすが「世界最後の桃源郷」と言われるだけのことはあり、雄大かつ美しい光景をまざまざと見せつけていました。ロードムービー的な構成としては、なかなかに良く出来ていたのではないでしょうか。登場人物の設定に暗い要素はあるものの、全体的には安心して観賞できる構成ですし、個人的にも結構オススメできる作品ですね。
タナウツネット雑記ブログ
2013年2月25日

草原の椅子
53歳のわたくし、全く共感できませんでした。この映画のポイント全てが疑問符の連続だったから。@篠原貴志子と遠間憲太郎の出会い、A遠間憲太郎と富樫社長、B虐待を受けた子供。
あーうぃ だにぇっと
2013年2月11日

草原の椅子
旅の中で出会った壮大な砂漠と雪山、そして子供たちの輝く笑顔が心に残るような作品でした。それぞれが人との出会いや旅をきっかけに、人生を変える決心をします。そんな彼らの姿を分かるなあと思いながら観ていました。新しい未来への不安や、それ乗り越えようとする心情も合わせて伝わって来て、思わず応援したくなりました。観終わった時、静かだけどいい物語だったなあとしみじみ思った1本です。
とりあえず、コメントです
2013年1月25日

【映画】草原の椅子
原作を知らなくても楽しめましたが、そんな背景があると知っていたら違う楽しみ方も出来たかも知れません。実際はこんな事ないよーって思うかもしれないけど、現実にありそうで無いような、微妙なバランスが心地良い感じ。フンザに行くのは後半になってからになりますが、そこでの風景が素晴らしい。音楽も優しくて非常に良かった。劇中で矢野晶子さんの「中央線」が流れるけど、それも凄くよかった。子役の圭輔の子も可愛かったし、役者さんたちは豪華でよかったんだけど、やっぱり際立っていたのが小池栄子。決して派手は作品ではないけど、”良作”である事は間違いありません。
☆紅茶屋ロンド☆
2013年1月23日


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