コントロール :作品を観た感想(2)

「コントロール」
★★★ 地味ですが、なかなか面白かったです。ストーリーは可もなく不可もなくですかね。派手な演出も秀一なアイデアもありませんが、破綻してるところもないので、わりと安心してみていられました。凶悪犯でやがて薬によって徐々に性格が変わっていくリーを演じた主演のレイ・リオッタ、薬の開発者で業務を超えて徐々にリーの更正に入れ込んでいってしまう医者役のウィレム・デフォー。個性派2人の濃い演技がとてもよかったです。
RAY's Favorites
2009年5月24日

コントロール
★★★ 妻目線で観てしまったせいもあって、なんだかんだでイアンにはムカつかされちゃってたんだけど、映画自体にはとても引き込まれてしまったのかもしれません。ムカつきも、イライラも、悲しみも、切なさも、映画に入り込んでいたからこそですものね〜。だからこそ、ロック・スターとしての苦悩よりも、愛に悩む1人の男という感じの描かれ方なだけに、伝記映画と構えることなく、ヒューマン映画と捉えて観てもいいのかもしれませんね。そう考えると、映画の完成度としては高かったのかもしれません。
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2008年9月25日

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