オフィサー・アンド・スパイ:作品を観た感想(3)

『オフィサー・アンド・スパイ』をギンレイホールで見て、
★★★史実通りの話の〆方がハッピーエンドらしくもないが、そういう事がリアルなのだからそれでいい、でも悶々。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2024年4月7日

「オフィサー・アンド・スパイ」
★★★★ 主役のジャン・デュジャルダンについては、私は2011年作の「アーティスト」で、サイレント映画ゆえの大げささなどを「好きじゃない」と書いた。しかし、本作では正義を貫くピカール中佐を演じ通して、文句はない。
或る日の出来事
2023年9月16日

「オフィサー・アンド・スパイ」
近現代史の闇を描くドラマ性に溢れた展開であるが、大仰ではない。巨匠ロマン・ポランスキーの堅実な演出が為す技である。その点では「スッゲー!」とか「手に汗握る」とかにはならないのだけれど、史実とはむしろこういう類のものだと思うからそれで良い。演出も堅実だし演者も堅実である。そして、思想的にはこれまでむしろ反ユダヤ主義であったピカールが、正義の意味を履き違えることなくドレフュスを救おうとする、高邁な精神の持ち主である所が胸を打つ。
ここなつ映画レビュー
2022年7月25日

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