アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン:作品を観た感想(12)

映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』人捜しの答えは慈雨につつまれて…
3大スターの競演という話題性以上に、見ごたえというか、噛みごたえのある作品だったと思う。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2019年9月11日

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
宗教色が濃く、キリストやユダを思い出すようなシーンがあり日本人としては違和感がある。アジアの国とアジア人が出てるのに(ジョシュ以外)キリストは何の意図なんだろうか? 観客に解釈を委ねている手法をとっているが、映像で方向を導き過ぎている気がする。もっと曖昧にして選択枠を増やし、宗教や人間の痛みについて考えられるようにして欲しかった。言葉も映像も直線的。一番残念なのが、映像が話と浮いてしまっていて融合していない。映像、音楽、構成のバランスの悪さが気になってしまった。
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年2月18日

≪アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン≫
なんなんでしょう?極端に台詞が少ない作品。だからといって芸術っぽい雰囲気でもなく。なんだかなー? シタオの能力、まるで乙一作品の「傷」みたいでした。ならば「傷」の方がずっとずっと切なくてずっとずっと愛おしかった。キムタク、合っているといえばあっているような気が…台詞はほとんどなかったけど。ちっともよくわからなくて〜。「お父さんに頼まれて探しにきた」というクラインにシタオは「Father…」と答える。そして木の板に張り付けられた姿はまるでキリスト。ここにくるまでサッパリ解りませんでした。だめだ…激しく苦手。
日々のつぶやき
2010年2月8日

世界一美しいもの 「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」
トラン・アン・ユンってこんなタッチだったかな。[青いパパイヤの香り] は随分前だが確か劇場で見たはず。 今年は [ノルウェイの森」]も控えてるが、 これを見た後で期待度は "The Runaways" にはとうてい及ばなくなる。で、 どこがいけないかと考えてみても特にないし、 じゃあどこか よかったかと聞かれると、 不気味な人体オブジェくらいか..。力のない表現をカバーするかのような扇情的な音楽の使い方が多少うるさく感じ、 ああradioheadなのかと思うが、 けっきょくこの映画は何だったんだろうとも思う。
シネマ走り書き
2010年1月14日

[映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』を観た]
雰囲気が実に面白い。本来、話をグイグイ牽引していくような要素を排して、あたかも編集時にカットするかのような「二の線」のシーンばかりを集めて、物語を展開させているのだ。これが他愛のない物語に深みを加えてくれていた。イ・ビョンホン演じるヤクザのリーダー・ドンポの部下たちに非常に魅力を感じた。仕事に失敗して殺されるのに戻った男の表情など、なかなか記憶に残る。そんな横道のシーンを楽しく見せてくれたこの作品の監督は非凡だと思うのだ。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2009年10月23日

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
正直つまらない映画でも無いが面白い映画でもありませんでした(涙) ウジ虫とか出てきてちょっと気持ち悪い、そういう撮り方が芸術的なのかもしれないけど私は苦手。シタオも何か犯罪に関わってて元刑事とマフィアのボスに追われてるのかと思ってました。そっちの方がサスペンス色強くなってもっと私好みになったのかも。ショーン君は思ってた以上に出演時間もあり英語のセリフ、マフィアのボスを挑発するあたりはかっこよかったです。
Diarydiary!
2009年7月6日

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
唯一の見所は、邦画ではありえない木村拓哉の扱いです。ヒルをはわせたり泥だらけにしたりなんて邦画ではできないですから。後、何気に[ドッグ・バイト・ドッグ][インビジブル・ターゲット]のサム・リーが出てます。良くわかんないやこの映画って思いながら観てるときに、サム・リーが出てきたんでちょっと嬉しかったです。
だらだら無気力ブログ
2009年6月14日

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 不確かだけど、その存在を願...
★★★ シタオは香港の草むらに掘っ立て小屋を建ててそこで傷ついた人々を「治して」いる、これをどう解釈するか等々、考えどころはあるが、それより香港の見たことの無い風景を見るだけでも価値はある。イ・ビョンホンは鍛えられた肉体を披露するが、痩せすぎて洗練されたヤクザというには迫力が足らなかった。すごく面白い映画というわけではないが、自分の好きなシーンをどこかに見つけられるかもしれない。
soramove
2009年6月14日

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』
★★ 何を主張したいのか全く僕の脳みそではわからなかった。トラン・アン・ユンはフランスの監督だが、生まれはベトナム。しかしベトナム戦争を避けるためにフランスに移住している。そんな彼自身の背景もあり、こういうまるで韓国映画のような残虐的表現が施されているように思う。とても凡人には理解しがたいし、理解したいとも思わない。観終わったあと …後味が悪い。
京の昼寝〜♪
2009年6月11日

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
★★ キリストの受難をモチーフに作った作品とのことですが、私には監督が何を伝えたかったのかがさっぱり解りませんでした。印象に残ったのはイ・ビョンホンの鍛え上げられた肉体と人間の体を使ったグロいアート?だけ。そもそも3人がフィーチャーされてましたが、イ・ビョンホンとキムタクは極端にセリフが少ないので、その演技から何かのメッセージを受け取るのは非常に難しいと思います。
LOVE Cinemas 調布
2009年6月7日

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』観た感想
★★ 想定外の作品だった!見るに堪えないシーンの連続なのだ!!このビミョー感はすごい!これはオトコの映画だよ。男性専用。キムタクって、テレビでも映画でもいっつも同じキムタク。主役はジョシュ・ハートネットだけど、この人物の描写もまだるっこしい。探偵に見えないんですけど…。イ・ビョンホンは、ヤクザにしちゃ、甘すぎ。女で目の色変えるな!
映画初日鑑賞妻
2009年6月6日

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
一見、謎の人物シタオが中心であるように見えるけれども、これは、あくまでも探偵クラインの物語なのだな、と早い時点で気づかされる。全編を通じて、目を背けたい映像に何度も当たる。そんな中でも、観ながら何かを考えている。。木村拓哉の演技は自分には合わないと思い…別段、シタオを日本人が演じなくていいのなら、ショーン・ユーが演じてくれてもよかったのに…と考えながら観ていたのでした。
悠雅的生活
2009年6月6日


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