モンスターズクラブ Monsters Club :作品を観た感想(4)

【モンスターズクラブ】完全なる自由
72分の短い作品。…だけど、ウトウトした…決して全く理解できないわけではなく、主人公の理想が解らないわけでもない。しかし、美しい悪夢のようなモンスターや幽霊、静かな雪景色、綺麗な瑛太…は見ながら気持ちよく寝るのにちょうど良かった。
映画@見取り八段
2013年4月17日

「モンスターズクラブ」 瑛太がヌードに瑛太ファンにはたまらない
★★ 垣内良一のやんだ精神がリアルに描かれているだけの作品でした。まあ幻視とかのシーンが多いのなんの。期待が大きかっただけに、けっこうガッカリしたものだ。もうちょい、ヒネって欲しかった・・・映画は72分と短いので唯一の救い・・・よーわからん映画でした(´Д`;)そうそう、映画冒頭に瑛太のケツ丸出しのヌードシーンがあるので女性ファンには嬉しいところでしょうね。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年3月8日

モンスターズクラブ
★★★ 本作は、米国の爆弾魔“ユナボマー”を踏まえた、一種の思想劇といえる作品。爆弾を要人に送りつける主人公のテロ行為がなぜ産業テクノロジー社会を放棄することに繋がるのかヨク理解できませんし、主人公が作成する声明文も杜撰なシロモノながら、こうした思想のぶつかり合いを描く映画が余り見られない昨今、注目に値するのではと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2012年5月15日

モンスターズクラブ
★★ 小屋に死んだ家族が何人も現れたり、映像のほとんどは妄想。自殺した兄のユキ(窪塚洋介)の出で立ちは「気狂いピエロ」のパクリにしか見えない。他のお化けも何か秋田のナマハゲを連想させて東北民話調でちっとも怖くない。警察官が突然、捜索に小屋にやって来ることすら良一の妄想のように見える。そもそも良一のかつての家族は裕福そうで世間的には幸せいっぱいにしか見えない。自給自足などと言ってシカやウサギを獲っているが、爆弾の材料は親の遺産で購入したとしか思えない。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年4月26日

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