情婦:作品を観た感想(5)

情婦
話の進み方が早すぎます。登場人物も個性的で、キャラがしっかりしています。今見ても、面白い映画だと思います。推理モノがお好きな方にはウケそうです。
うろうろ日記
2015年1月27日

『情婦』 | ミステリ・マニア必見の大傑作。
文句なしの傑作に仕上がっています。ワイルダーの脚本・演出が冴え渡っていますし、なによりアガサ・クリスティー原作の「検察側の証人」が素晴らしいのでしょう。実は今までワイルダーを苦手にしてきたのですが、本作がそんな気持ちを吹っ飛ばしてくれました。本作は掛け値なしにオススメの一本。もし未見でしたら、ナゾ解きに挑戦されてみては? 2回目がなんと1回目の鑑賞より難解な印象を受けました。こんな感覚は初めてです。ふつうは観れば観るほど理解が深まっていくはずなんですが…。う〜ん、実に悩ましい映画ですね。
23:30の雑記帳
2011年2月23日

情婦
★★★★ 頑固で気難しくてワガママな老弁護士を演じたチャールズ・ロートンとおしゃべりでお節介な看護婦エルザ・ランチェスターの掛け合いが見事。ユーモアと温かさが溢れる2人のセリフが、緊迫感のある法廷劇のスパイスとなってる。当時の二枚目スター、タイロン・パワーの大仰な演技もいいし、マレーネ・ディートリッヒには本当に驚かされた。50歳をとっくに過ぎているのに、あの脚線美はいったい何だ!? 登場人物の生き生きとした描写に、息詰まる法廷シーン、そしてラストをむかえる驚き!いや〜、贅沢な映画を観ました。
映画備忘録 by Movie-Goer.net
2010年10月27日

*情婦*
は〜すごい!まったく気付かず完全にノックアウトされました。舞台のほとんどが裁判所。とても地味なのにすごく楽しめます。確かにこの人は誰?って思ってはいたものの…。アガサクリスティ作品を見てくると…"なんとなくひっかかること"があるけれど、特にそれを重要視していなかった自分に悔しい思いをするよう出来てる。この映画はなんといってもマレーネ・ディートリッヒ! あのハスキーヴォイスでどこかクール。法廷でもそれは変わらず、あらま‥っていう感じの証言をしますがほんと魅力です。しかしこの邦題はなんだか‥こんな素晴らしい映画とは思わないですよね。
Cartouche
2010年9月15日

【映画】情婦
確かに時代も時代で、古臭さは感じるんですが、テンポの良い会話と、最後の最後まで真犯人がわからない展開。皆がみんな怪しく、目が離せません。中だるみする事なく、驚愕のラストには感心するばかり。いやー、全然古くないです。会話もちょっと笑いがあって面白いんです。アガサ・クリスティーってこんなに面白かったんだ〜と思わせてくれた作品です。パッケージがエッチっぽいですが、そういうの一切ありません(笑) 映画好きがうなる映画とは、こういうのを言うんでしょうかね。他の作品観るのが楽しみになった♪やっぱりミステリー好きだわ〜。
☆紅茶屋ロンド☆
2010年9月2日

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