2012:作品を観た感想(51)

2012/2012
長い、そして天災とは直接的には無関係のサスペンス展開がくどい。言わずもがなスペクタクルシーンに期待を寄せた訳ですけれども、やはりCGと判ってしまいますってぇとその軽さに絵空事感を強く意識してしまい、そのトゥーマッチ感に幾度か爆笑を誘われた次第。
Death to Mary Pumpkinhead
2012年12月20日

2012
見せ場はやはり大津波などの自然の猛威。人間達のややこしい群像劇はおいておいていいと思いますが、ノアの方舟に乗るのなんて残念ながら誰かなんてもう決まってるのが悔しいところです。大事な人だとかそんなことは関係なく人々が死んでいき街は破壊され、それでも最後に皆が祈り、災害にあっても助け合うシーンは素晴らしい。人間って凄いと思わせられる。選民思想には多少不快を覚えるけれどもジャケットのラマ僧のように、信念をもって最後の最後を見届けられたら幸せなのかもしれないとふと思った。喜望峰が残るというラストもいいですね。
いやいやえん
2011年1月8日

【映画】2012…正直ショボイストーリーとナイスな大迫力映像
★★★★★ まぁ面白かったです。楽しめました。みょうちくりんな紀元前を描いたりせず、ヤッパリこういうのを作っていればいいんですよねローランド・エメリッヒって。世界が崩壊しても尚なまっちょろい感じさえある、馬鹿なストーリーの方が好みだしね。伏線も分かりやす過ぎる安心設計。この単純明快でメッセージ色の薄いストーリーが、ジョン・キューザックだのウディ・ハレルソンだの、個人的には演技派に思える俳優陣によって演じられているのだから実に贅沢でした。…奥さんの再婚相手な整形外科医…あんなに活躍したのに、、。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2010年10月19日

2012(映画/DVD)
映画の設定に腹がたちます。特権階級か大金持ちじゃないと船に乗ることが出来ず、後の一般人は、ゴミのような扱い。一般人は、こういう天変地異が起こった際、生きるに値しないということかとイライラさせられました。なんとも人間の醜いエゴを悪い形で見せられた気分です。これは、ストーリーを楽しむ映画ではございません。映像の凄まじさを観るためだけの映画。そして、3Dで質のイイ迫力ある映像が出てきている今、この映画の迫力もそこまで凄いものとは感じないかもしれない。(思いっきりCGですし。)
映画を感じて考える
2010年6月22日

2012 <ネタバレあり>
この話のメインキャラ家族は とりあえず逃げまくります。何とか助かろうとチケット は持ってませんけど…。巨大船が有る場所を目指します。そこでゴードン大活躍ですわ。それやのに、、いくらなんでも可哀相過ぎるじぇぇ。お一人様10億ユーロ頂戴いたします。ってチケットたかっ!! 結局のところ助かるのは金持ちだけなのね…ってそんな締めではなく、私たち人間は愛する者の為に最後に何が出来るのか。涙と感動のクライマックス(公式サイト)。そーゆーお話なのよっ。何だかんだ言いつつも、涙しながら観させて頂きました。
HAPPYMANIA
2010年3月10日

2012
★★★ これはこの手の映画の中では良かったです。つっこみどころはありますが、映像は噂にたがわず凄かったです。今までのものよりリアル感が感じられた気がします。ハラハラドキドキです。絶対、大画面で観て下さい。なんだかフィクションにも思えなくて、そうなった時に人間はどうあるべきか?いちいち自分に突きつけられます。今の世界情勢を考えると、この映画は綺麗ごとって感じなくもないけれど、こうできたらどんなに素敵でしょうね。お話とは言えゴードンが気の毒でした。終わった後もいろいろ考えることがありましたね。
映画、言いたい放題!
2010年2月26日

2012
ディザスター系の映画の中では、破壊描写は上位に入る。この手の作品は映像以外はどうでもいいんだが、かなりイライラする話だ。それは、金持ちだけが乗れる(10億ユーロ)方舟。中国の市場を狙った描写。リアルな現実を突きつけてきたかと思ったら、人類みな兄弟。…オイオイ。そんなもの求めていないので、派手にぶっ壊れて、笑わせて欲しかったわい。ソニーピクチャーズだから仕方がないけど、ソニー製品、やっぱりウザイw 方舟乗らなかった人達のその後が、TVドラマ化するそうな。
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年2月18日

2012
つっこんだら負け!観るのではない、体験するのだ!という映画ですから、細かいこたぁ、どうでもいいです。要は次から次へとぶち壊していく破壊映像の描写に尽きる映画だと思いますが、その描写は、ほんと打ち上げ花火のよう。次から次へと展開される大胆不敵な大量破壊映像は、決して大雑把でも大味でもなく、偏執狂的なほどに細部にまで拘って描きこまれている。アトラクション的ハラハラドキドキを担っていたのが、キューザック・ファミリーのサバイバル。ご都合主義に継ぐご都合主義の連続でもってちゃっかり生き延びてしまう姿は、むしろアッパレ。
キノ2
2010年1月21日

「2012」神も仏もない
あまり有名でないキャストを揃えたところが、迫力のCGをより引き立てて大成功!崩壊する地球に専念できる。所詮「地球崩壊もの」はそこに真実などないのだから、どこまで凄く見せるか…という点で言えば、なかなかの見応え。かわいそうなのは、最初に地球崩壊の兆しを見つけた科学者..。多くの犠牲者を出し、一握りの人だけが助かった事実を目の前にして、デートに誘ったり、朝日を見て明日を信じたりする。脚本家は小学生かっ!?と思わず突っ込んでしまう私。ここで、自分たちが助かった自責の念をあらわす人物がいたら、おおむね拍手!!だったと思う。
ノルウェー暮らし・イン・London
2010年1月20日

映画『2012』劇場鑑賞
見所はズバリ、天変地異により崩壊していく地球!これに限ります!むしろ、これしか見所が無いと言っても過言じゃないかも(笑) ストーリー展開が「これって、何かのリメイク作品だったっけ?」と思うくらいワンパターン。人間ドラマのシーンは見所が無くて中弛みしました。もちろん、今までにないリアリティな設定もあったし、風刺の効いた描写もあったんですが、それのほとんどが活かされてなかったんですよね…。15年くらい前にこの映像技術があったら、「ノストラダムスの大予言」ということで[1999]で公開できたと思われます。
続・蛇足帳〜blogばん〜
2010年1月8日

『2012』
自分みたいなディザスター・ムービー大好きな人間からしたら、めちゃくちゃ興奮するほどの浅い人間ドラマw、荒唐無稽な展開の数々w、一応頑張って細かいエピソードもつめてみました感。ディザスター・ムービーのディザスター・ムービーらしい作品だったかなーっていう気がします。それにしてもわかりやすいくらいにセオリー通りに脇役のキャラクターたちはどんどんと死んでいきますね。主人公ファミリーばかり被害がなく生き残るってw。主演のジョン・キューザックとアマンダ・ピート。なんでこんなに印象が弱いんだろう。
cinema!cinema! ミーハー映画・DVD
2010年1月6日

『2012』 気合いの入ったVFXが虚しい、とホホなストーリー展開
ありきたりで単調な脚本がすべてを台無しにしてしまう、後期エメリッヒ作品。薄くて、軽くて、ご都合主義満載!あれだけけなした[ノウイング]の方が 全然ましだったりするのだから。エメリッヒ監督本人が"disaster"でしょ!これはね、映画なんかじゃなく、アトラクションなんですよ。そう思ったら、結構楽しめたなぁって思えるかも。USJよりかは、面白いんじゃないの?
ketchup 36oz. on the table
2010年1月3日

2012 地球ボコボコ
こんな現象ならありえそうなと思えてしまう、この映画の地球の壊し方はもの凄い。これでディザスター・ムービーの大境地には達した感という点では間違いない。こういう生き残り方ならば、現実の科学技術、そして世界的な国家の位置関係からはありえそうで怖い。たくさんの英知によって、そして取捨を経て、世界的に動いたプロジェクトを、たった一人の学者の土壇場の正義感や綺麗事でころっと方針が変わるという、人々の汗と涙を一瞬にして葬り去る、最高に理不尽な、卑怯な奴をヒーローにしてまうようなエンディング一歩前の盛り上がりはやるせない。
労組書記長社労士のブログ
2009年12月19日

「2012」を見て、ローランド・エメリッヒ監督に何を..
地球滅亡の危機を描きながらも、人類を滅亡させたことはなく、家族やコミュニティの結束でそれを乗り切るというところに落ち着かせるという点では本来の資質は、ハートウォーム・ドラマにありで、人類を絶滅させようという冷徹さは持ち合わせていないようだ。むしろ本作でも垣間見せた社会派的視点に注目したいところ。その一方で、アクションものへの志向は強いようであるが、アクション・シーンの演出が巧いとは思えない。次回作は[ミクロの決死圏]のリメイクだというが、どんなスタイルの作品にするのだろう?
映画と出会う・世界が変わる
2009年12月18日

2012 さまざまな出演者たち
この映画の中で最も悲惨な役はケイトの現在の恋人ゴードン。一番活躍して…。ゴードンを演じたのはトム・マッカーシー。[扉をたたく人]の脚本と監督である。この一年の間に低予算の作品と巨額な製作費と手間、最高の作品と最低の作品に関わったわけだ。ジョン・キューザック、タンディ・ニュートン、ダニー・クローバー、ウディ・ハレルソン、それぞれにいろんな事情があるのであろうが、出演作はもっと慎重に選んで欲しいと思ってしまう。それにしてもジョージ・シーガルを久しぶりに見た。
映画と出会う・世界が変わる
2009年12月17日

2012
★★★ この映画って家族とともに生きようとがんばる一般人がすごいのよ〜。ありえないわ・・って感じで自動車や飛行機をつかって生き残りを図っていくんだよね〜。まあ、とにかく突っ込みどころはおおいけど、がんばっているわ〜この家族って感じです。全人類がなくなるときにそれを自分の中でどう受け止めるかだよね!愛する人たちに別れをいったり、そばにいる人を思いやったり..。そんな人間の心をたもてることが実際にできるんだろうか…もうちょっとストーリーがほしかったな。内容はとにかくこの映像はすごい!
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2009年12月16日

2012
地震、地割れ、噴火、津波、洪水などの大災害の描写がリアルで、こんなことが起こったらもうひとたまりもないなぁ…と怖くなっちゃいましたよ。この映画では、助かるための船に乗るために払うべきお金が10億ユーロ…日本円で何と1300億くらい用意しなければならないということで、かなりの大金持ちじゃないと無理ですねこりゃ..。2012年も何事もなく過ぎ去ってくれることをこっそり祈ってます!!
Thanksgiving Day
2009年12月12日

「2012」 良くも悪くもエメリッヒ
いわゆるトンデモ学説の一つと言っていいでしょう。そんなトンデモネタをここまで物語を膨らますのですから、エメリッヒの想像力は相変わらず豊かです。予定調和とわかっていても、見入っている自分がちょっと悔しい(笑) 相変わらず人物の掘り下げなどは甘いのですが、エメリッヒ監督はそもそもそういうことに興味がないのでしょう。普通の監督が人物の描写にかけるエネルギーを、スペクタクル映像にひたすら注いでいるので、やはり迫力はすごいです。今度はどうやって地球を破壊するのでしょうか…。
はらやんの映画徒然草
2009年12月5日

[映画『2012』を観た(幼女万歳!)]
限られた上映時間の中で、あらゆる階層・広域・多種の人間を配置し「世界」の広がりを表現、それがうまく機能していた。それらの人物が、売れない考古学ライター兼リムジン運転手の主人公ジャクソンとうまく絡む。ロシアのマフィアの複雑な人格形成こそ「世界」のリアルを構築してくれている。黒人科学者は、アメリカの中枢に入って上層部の物語を主導する。普通のディザスタームービーならば、この黒人科学者のサイドしか描けない。圧倒的な大スペクタクル映像が凄い。この監督の大災厄の「予兆」の描き方も非凡だ。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2009年11月30日

【2012】10億ユーロご用意下さい
★★★★ この手のパニック映画の中では、かなり凄いと思う。2時間半ビックリしたまま、あっと言う間、、。どう助かるか、ではなく何を残すか。結局は人のために動いた者に人は付いていく。私は、ゴードンが可哀想で、、。もしも、あんな事になるんなら、私は隠さずに3年後に死ぬ事を教えて貰いたい。10億ユーロは無理だし、特殊な能力もないんで、、。生き残るとは思えない。人間、死ぬとなったら色々と大切な物が見えてくるかも。お金より大事な物。自分より大事な物。それは、やっぱり家族や恋人って事になるのかな。。。
見取り八段・実0段
2009年11月30日

【2012】モナリザは逃がしても人間は逃がさない
主人公は何があっても落ちる事はなく、当たる事もなく元気に生き延びるのは、この手の映画のお約束ですが、そんなのどうでもいいほど緊張感ありました。壊れていく世界の映像は凄い!リアルで恐くて泣けてくるほど。この手のパニック映画の中では、最後まで素晴らしくのめり込めたと思います。お決まりの「助け合い」と言う綺麗事も、そんなに説教臭さは感じられず、自然と涙がこぼれました。結末にも、それなりに納得しました。とりあえず、あんまり突っ込まないでね。娯楽作品ですよん。
映画@見取り八段
2009年11月30日

普通。 「2012」
いまどき終末思想に酔いしれるほどヒマではないというのが正直なところ^^ 終末感は思ったほど強くなく、 パニック映画、 いやむしろアクション映画と言えるかもしれない。 庶民が生き残るためには、 運とドライビングテク、 それに神業的 飛行機操縦技術が必要になるのだ^^それなりに手に汗握ったが、 明日には忘れてるだろう。デカい箱船を数隻建造するという発想はスパコンと同じで もはやリアリティがない。
シネマ走り書き
2009年11月29日

2012
最初は離れて暮らす子供達とキャンプに行く、長男はすでに反抗期みたいに折り合いが悪くなってるんだけど、地震が起きて母親とその彼氏も一緒に逃げてるうちに父親のカッコいい姿を目の当たりにして気持ちが変化していくのがいい。ジャクソンは家族をなんとか守ろうとしている、その姿は見てて頼もしく思えました。それにしてもチケットが1人10億ユーロって超高級。世紀末が来ても救ってもらえるのはお偉方とお金持ち、なんか切なくなりました。2012年、ちょっとだけ考えてしまいました。
Diarydiary!
2009年11月28日

【2012】
迫力はあるんだけど、ストーリーとしてはどうもちぐはぐな感じがありました。あれだけ街が粉々になっていく中、何故かジャクソンたちの乗る車だけ無事通過。どうもリアリティがなくって…中国に向かうため乗った飛行機もそう。勿論主人公は助からなくては困るんだけど、あまりにもで興ざめしちゃいました。勿論大画面での迫力ある映像は楽しめました。でもそれだけで。こんな状況下でも助け合うことが大事っていうようなものが伝わってきたら良かったのに・・これではアメリカ大統領の思い全然伝わらないような〜。
日々のつぶやき
2009年11月28日

[映画]2012〜巨大スクリーンの前列で等身大の終末を体感せよ
見終わって、すっかり映像の迫力に気圧されてしまってぐったり。地球が等身大でどんどん壊れていく。地下鉄が上から降ってきたりする。大きなスクリーンだから上から降ってくるのを体感できる。街ひとつ奈落に落ち込んでいく規模の描写ながら、その一人一人が痛みながらパニくりながら落ちていく表情まで描かれてるんだから、リアリティがパねえ。津波パねえ。とはいえ、人間とストーリーのリアリティはデタラメ。要するにヤンキーファミリーのためにみんな貢献して死んでいけよ、そんなご都合ストーリー。
NOW HERE
2009年11月27日

2012
★★★ すんごい映像でしたねぇ〜。細かいとこまで描かれてましたよ。にしても、あのセスナ機が高度低いね〜ん!すっれすれ感が恐怖を倍増。やっぱり今、世界は中国ですよ!中国ですでにほんとに造ってるんぢゃないでしょうか。でも乗れるのはほんの一握りの"死闘ゲーム"に勝ったものだけ!つまりカイジ的な強運な人間だけが乗船できる! あの船からまた世界が始まるわけですね。人を踏み台にしても生き残れる術を体得しておこう!なんせあとたったの3年後ですから。
映画道
2009年11月27日

【映画】2012
もう、これくらい壊したら監督冥利につきるのではないでしょうか?ほんと、ツッコミ所はいーっぱいなのよ。でも、世の中が壊れて行く様子は素晴らしく楽しめる。おそらくここまでがこの映画のピーク。あとは、それぞれ人間模様だとか、どーなるの?的な物語の行方を追うだけなのだが、まぁこーなるでしょって予想はつくし、良くも悪くも裏切っていない。泣かせの場面は個人的には失敗だねと思っています。が、とにかくこの映画はそんな小さな部分はどーでも良いのだ。崩れ行く地球の様を楽しむ映画です。
映画が好きなんです!
2009年11月26日

☆「2012」
★★★★ 主人公のドラテクと、継父のセスナ操縦術で生き延びる家族っ。アメリカの補佐官が威張りすぎ…国家元首の順位が決まってるはずでは?? アメリカ大統領がホワイトハウスに残るシーンは、あり得ないけど感動。乗船できた人たちはお金持ちばっかり…イガミあいが起きないか…いや、それより主人公家族だけお金持ってなくて浮かないか、心配。ストーリーは突っ込みどころがあるけど、地球壊滅映像はものすごい迫力…これも3D映像で観たかったけど、何故作らなかったのかな??
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2009年11月26日

2012
期待を絶対に裏切らないほどの地球の変動やすごいVFX。もう最初から飛ばしっぱなしでそれだけでWAKUWAKU。[アルマゲドン]とか[ダンテズ・ピーク]などなどいろんな映画が混じった感じで、結局、大金持ちのために船が用意されていたのは仕方ないし当然の事かもしれないけど、ちょっと腹立たしかった。でも大金を払った割りに意外と脆いのも愉快だし、そこまでして生き残ってどうしたいんだろう。とにかく想像してるより絵的にはすごかったかなあくらいの映画。かな?
映画君の毎日
2009年11月26日

「2012 」もしかしたら現実にありえるかも、大画面で見るべき
★★★★ 久々の超大作映画、この映画を大画面で見なくてどうする!内容があるとか無いとか、そんなこと考える前に客席に座って現代の映像技術に素直に驚くのがこういう映画の正しい見方、面白かった!もう人間はただ逃げるだけ、成す術なし、自然に対してはホント無力だと改めて感じる。よくこんな映像を考えるね、そしてその素晴らしい映像技術をいかにリアルに見せるか、その想像力にも感激する。後半の人情じみたシーンは少し余計にも感じたが、まあ楽しさを損なうほどじゃない。
soramove
2009年11月25日

『2012』 (2009)
最終的にはこういう状況で人間って何が出来るんだろう、って疑問を投げかけてくるみたいなメッセージは確かにあります。でも結局、善も悪も関係ないところで事態は急変していくパターンに、全ては押し流されしまうんですよね。じゃ、どんなところが楽しめたかってことだけど、主人公たちが災害を切り抜けていく数々のシーンの、あっけらかんとした調子良さです。「そりゃ、ないだろ」の強運シーンの連続。これでもかこれでもかと繰り返される天変地異を強行突破していく爽快感。 これはかなり気持ちいいです。
よーじっくのここちいい空間
2009年11月24日

【2012】☆ジョン・キューザック
予想通り、ストーリーに新鮮さは感じられず…優先順位で決められ助かる人々。権力、金に物を言わせる人。逃げ惑う一般庶民。こんなにもあっさりと、地球が崩壊するなんて…いやはや凄いです。疾走する車のすぐ後ろが崩壊していくが、さすが主人公、上手く切り抜けます。ジョン・キューザックは、そんな家族を守ろうと奔走する主人公ジャクソンを上手く演じてました。ストーリーは在り来たりに感じましたが、CG技術は素晴らしく、迫力のある映像に、釘づけになって最後まで鑑賞できました。
猫とHidamariで
2009年11月24日

『2012』 災厄でも助かる条件
災厄を逃れられるのは、10億ユーロという巨額の金を払える金持ちだけ。一般庶民は虫ケラのように死んでいく。ヘルムズリー博士によるヒューマニズム溢れる演説も、聞いているのは政治家と金持ちだけであり、空疎でしかない。この映画で描かれるのは、人々の身勝手さと政府への不信感であり、ドイツ人エメリッヒの視点は相変わらず辛辣だ。しかし、そんなこんなも圧倒的な映像と音響が吹き飛ばす。その大迫力は、エメリッヒの面目躍如である。この作品は、映画館で大音量にビリビリ振るえながら観るのが相応しい。
映画のブログ
2009年11月23日

2012 (2009)
★★★ ローランド・エメリッヒ監督。映像は1級品でも内容は3級品というのが今までのお約束。しかし、今回は本当に凄かった!徹底した完全地球破壊。ありとあらゆる災害を"これでもか!"というくらい見せつけてきます。これ以上のディザスタームービーは出来ないんじゃないか?と思うくらい大迫力でしたね。あとは後半!展開的には、まぁ〜そうだろね。といった感じですが、いつものショボショボ感は少ない方でしたね。エベレストを上手く使って壮大感をだしたのは良かったです。観るならデカイスクリーンと大音響で…。
肩ログ
2009年11月23日

2012 を観たゾ
劇中では「2012年マヤの予言」に関した事はほんの僅かしか扱われてません。エイドリアンは大統領首席補佐官と対立しつつ人類を救おうとする人物像が描かれていたが、ジャクソンンの方は都合良く災害から抜け出している為かちょっと冷めた感じで見ちゃいました。珍しく災害やパニックを扱うディザスター映画なのに何故かドキドキしないでこの映画を観てた。反対に人物の描写より災害の映像の方ばかり目が行ってしまったのが…。家族愛を織り交ぜていますが、[ディープ・ンパクト]の方が数倍家族愛が入っていた様な…。
ヤジャの奇妙な独り言
2009年11月23日

「2012」鑑賞
ローランド・エメリッヒ監督だけに破壊シーンには力が入ってました!!ただし相手が自然という事で、人類には対抗出来るすべもなく、そのあたりの丁々発止が成立しなかった分、[インデペンデンス・デイ]に面白さは及ばなかったですね。破壊の連続のCGもそろそろ飽きが…^^; 家族の描き方もパターン化されていて、メデタシメデタシとなる為に最初から誰に死亡フラグが立っているかバレバレで、まったく意外性がなかったのが残念です。私的MVPは4番艦の艦長さん☆良いですねえ・・こういう渋いキャラクター。
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2009年11月23日

2012
この映画のローランド・エメリッヒ監督はこういう「人類の最期」みたいなのを創らせたらスゲーね、なヒトだ。主人公の乗った「クルマ」「飛行機」は、ぜったい岩とか当たらないし、割れ目に落ちないっ!などなど、いくつかの「??」を乗り越えて、ずっと映画は力を抜けません。10億ユーロを払えるヒトがあんなに!って思ったり。中国人に作ってもらうなら「元」とちゃうか?と思ったり。長い作品でしたけど、最後まで全力で観ることが出来ました、素晴らしい。何と言っても特撮が凄いわー。観て損はないな、面白いよー。
SUPER BLOG.JP
2009年11月22日

『2012』
アトラクションムービーとしては充分楽しめる内容でした。ロサンゼルスが崩壊していく様は圧倒的でした。そこは見ごたえありました。地質学者が人間がこういう時に助け合わなければとか何とか偉そうな演説ぶったところで説得力一切ない。一般市民や学者のような特技も知能もない人々はそれ以前に見捨てられてしまってますからね。全然心に響かなかったです。ストーリー的にはイマイチでした。とは言え地球崩壊シーンは圧倒的で一見する価値はあると思いますので、是非映画館の大スクリーンで堪能して欲しいです。
だらだら無気力ブログ
2009年11月22日

2012/ 2012
久々に観たC級大作。いくらなんでも2時間半超えは長過ぎ!映像としてはそりゃすごいのは認めます。やりすぎすぎて逆にリアリティないから怖さの実感あまりない。それにしても脚本、酷過ぎ。こんなの数年前にもう似たようなのいっぱいあるし全く新鮮味がない!前半は映像で見せるよりもセリフ多く、それがまたつまらない。ジョン・キューザックファミリーだけ窮地免れ過ぎ〜! ご都合主義にもほどがあります。エンタメとしての面白さも感じなかったし。まだ終わらないの〜って思ってほんとまいった(汗)
我想一個人映画美的女人blog
2009年11月22日

2012
★★★ 2時間半オーバーの間、ひたすら未曾有の大災害が地球を襲い、都市が、文明が、大陸がぶっ壊れていく様をこれでもかと見せ付けられる作品。もちろんその間には人間愛や家族愛がたっぷり挟まってはいますが、はっきり言ってしまうと、今まで観た作品と何が違うのか疑問です。要は2012年という3年後に迫ったリアル感だけが売りな気がします。少なくとも2時間以内に納めてくれたらもうちょっと中身が濃く集中して観ることができたのではと感じました。もっともこの手の作品はもうお腹一杯です。
LOVE Cinemas 調布
2009年11月22日

映画「2012 字幕版」感想と採点 ※ネタバレあります
☆☆ 例えれば"大盛りで味の濃いコース料理"。観ている時は満腹になるけど、終わってみると食べ終えた満足感だけが残るような。少量でも薄味の美味しい一品料理とは対極にある映画。予告編を裏切らないのは最初の1時間弱だけ。残りの1時間半は刺激になれちゃう。ストーリーもローランド・エメリッヒ監督らしい荒唐無稽なものだが、ここまではやり過ぎ。とにかく予定調和過ぎて現実味が無いから感情移入が難しい。細かいことが気にならない方で、とにかくスケールの大きなパニック映画でスカッとしたい方にはおススメ。
ディレクターの目線blog
2009年11月21日

劇場鑑賞「2012」
良くも悪くもエメリッヒ監督らしいかな〜^^ ストーリーは大味、VFXは驚愕!!あっという間の2時間半。次々に起こる天災の猛威…地球が壊れていく様子、波にのまれていく様子…為す術もなく逃げ惑う人たち!まさに人間が"蟻"のようで…そこにある人間ドラマが2ちょっと"感動的。パニック状態になって分かる本当の人間性…。地球最後を描く映画はいろいろとあったけれど、VFXではダントツの凄さだったかも!!ストーリーはツッコミどころ満載(苦笑)それでも、アメリカ大統領の"選択"が一番印象的に残りました。
日々“是”精進!
2009年11月21日

☆2012(2009)☆
★★★ ストーリーは、おざなりではないのですが、一方、都合良すぎと思いますが^^; こんな危機的状況ながら、クスッと笑えるシーンもあって、退屈もせず時間の長さも気にならなかったので、面白かったのですが、観終った後、結末に、心から良かったね〜とは、私には思えない、ちょっとすっきりしない気持ちも残ってしまいました^^; ですが、映像は圧巻!ディザスタームービーが好きなかたは、また、この作品が気になっているかたは、絶対に劇場で迫力ある映像を観たほうがいいと思います。
CinemaCollection
2009年11月21日

2012 [映画]
★★★★ 主人公たちの家族とその周囲の人たち、いまいち緊迫感が伝わってきませんでした。思ったほどのハラハラドキドキ感がなかった、いやジョン・キューザックの顔のせいかもしれません。だけど箱舟が中国製だなんて…。あらゆるパニック映画の集大成という感じで空、陸、海といろいろ楽しめました。災害シーンはやっぱり緊張感あるんですが、所々笑えるけど笑えないよーというシーンもあってたまに緊張感が薄れます、ハハっ。でも、あっ終わり?と思うほど158分の長さを感じさせずに一気観できました。
映画鑑賞☆日記・・・
2009年11月21日

2012
期待したどおりの大迫力のスペクタクル映像を堪能した。色々な人物像が丁寧に描かれているので、VFXだけが売りの映画になっていない。ニュートリノ天文学という小柴教授の研究成果が登場するのも、うれしいことだ。是非映画館で見てほしい。ノアとかエイドリアンという名前を聞いて、聖書の物語が思い出せるならより深くこの映画を楽しめると思う。家族がいっしょに生活できることが、一番幸せだと心から思えた。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2009年11月21日

2012
★★★ これまでのスペクタクルムービーをかき集めたような映画。しかし、まあ、ゴチャマゼのようでいて、多少無理スジがあるとはいえ、よくまとまっているとは思う。最初から最後まで息を飲むシーンの連続で、VFXの全てを結集し、これでもかとVFXの迫力を見せ付ける。ちょっとギリギリセーフを追い求め過ぎてゲーム遊びさせられている感覚になるのが、イマイチなのだけれど。ところで、元の元のマヤ暦はイエローストーン公園のDJさん以外説明してくれなかった。もうちょっと薀蓄あってもよかったのでは。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年11月20日

「2012」みた。
★★★★ とにかく展開を都合よく回すための伏線(小細工)だけは満載で、笑って許せる"完成されたこじ付けモノ"が出来上がっていた。限られた中での「命の選択」もポイントだけど、ただ綺麗事というのではなく、一方で「蜘蛛の糸」的な要素がさりげなく含まれているところにちょっぴり爽快感。ツッコミどころは満載だけどたっぷりと楽しませてくれる超娯楽大作。人間の狂気とか泣かせ要素が控えめで、悲惨だけど全体的に明るい雰囲気なのが好印象。迫力の映像は文句ないし、うん、色んな意味で面白かった!
たいむのひとりごと
2009年11月20日

2012
★★★ なんで崩壊するのか良く分からなかったし、あんまマヤ文明関係なかった感じがするんですが、十分楽しめました。地球が崩壊する様のリアルっぷりったら、正に人がごみのように感じられるくらいちっぽけな存在であると思い知らされます。この手の映画で1番気になるのは、やはり地球どうなっちゃうの?です。結果、全く持ってハッピーエンドじゃない気がしますが。ゴードンがいなきゃ、主人公一家確実に死んでましたよ。それがあんな…。キウェテル・イジョフォーの役もかっこよかった。正直キューザックを食ってました。
メルブロ
2009年11月20日

2012
★★★★ 不吉な前兆を経て,街がいよいよ崩壊。その映像がド迫力!!超地震・超噴火・超津波!!スケール感満点,圧巻としか言い様がない。この映像だけでも観る価値あり。「ムリ、無理、絶対無理!」を幾度も乗り越えるジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック) 彼のおかげで危機感は薄い..。それでもパニックの後に感動と泣かせの場面を配置する緩急のバランスが絶妙で,2時間超えを長いと思わせず,シュールな笑いも適度に盛り込まれ,最後まで飽きずに楽しめた。愛すべき超B級大作!!
Akira's VOICE
2009年11月19日

2012
[デイ・アフター・トゥモロー]以上の破壊力〜。今回の地球は太陽の影響から地殻が劇的に変動してしまいます。もう地震だけでなく噴火に津波にと、揺れに揺れまくっています。迫力の映像に圧倒されました〜。何と言っても飛行機で逃げるシーンは凄いです。主人公ならきっと大丈夫!と思っていても手に汗でした。ストーリー的にはお決まりの展開なのですけど、次々と繰り出される危機に字幕が無いシーンのほうが面白いなあと思いながら観ていました(笑)この作品は大画面で観てこそ楽しめるだろうなあと感じた1本。
とりあえず、コメントです
2009年11月19日

「2012」『にせんじゅうに』と読みます(^^;
もお、笑っちゃうくらいにトンデモない映像のオン・パレード。"やりすぎ"を通り越して、少々"悪趣味"かと…^^; メインとなるのは"平凡なアメリカ人家族の、大災害からの脱出劇"。しかもこれがまあ何とも「お前らそれって、ただただ"ラッキー"が続いただけやん!」 とツッコミたくなる"超ご都合主義的な展開"。この監督の映画に面倒くさい、高尚なストーリーなんぞ不要です。"凄すぎる映像"と"薄っぺらいストーリー"で、充分に楽しむことが出来ちゃいます。(チョット長いんですけどね)。
シネマ親父の“日々是妄言”
2009年11月10日


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