手のひらの幸せ:作品を観た感想(1)

手のひらの幸せ
模範的かつ綺麗にまとめられた作品。平たく言うと、つまらない。それにしても上滑りした薄っぺらい物語。出てくる人出てくる人全てが超善人。上っ面だけの理想論を語られてもそれは空虚でしかない。人間の感情の奥底にある、人間臭い欲望や怒りや憎しみ、それは決して悪ではないし、むしろ自然な思いではないかと。大人であれ子供であれ、そういう負の部分も含めて描くから、ピュアな部分がより引き立つのであって、それがないままに話が進んでも、今の世の中的には実に嘘っぽい話です。終盤で明かされる事実は、唯一感動を誘うシークエンス。
LOVE Cinemas 調布
2010年2月11日

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