TSUNAMI ツナミ:作品を観た感想(13)

TSUNAMI
★★★★ 予想を裏切らず、結構好きな映画でした(爆) メガ津波が来るまでが予想以上に長かったです。原題は「HAEUNDAE/TIDAL WAVE」でヘウンデ(海雲台)に居る人たちのドラマを描きたかったのだと思います。しかし、この津波は凄かったです。もう無理!という感じの迫力。半端じゃないです。肝心のドラマの方ですが、自分だったらどうするか?とか考えさせられるところがあります。ダメダメな男がコント並みの命拾いをして17人も救助して表彰されたのに、自分の母親は助けられなかった。私は彼がオイオイ泣くシーンがやっぱり胸に来ます。
映画、言いたい放題!
2011年1月26日

映画「TSUNAMI」
津波が来るまですごく長い感じがしたが、序盤での4組のそれぞれの人情劇というかドラマがしっかり描かれていてよかったと思う。津波が来たときは、それなりには感情移入ができたし楽しめた。津波の迫力がすごかったが、全体的にはチープな感じは否めない。それでも、1000円位は払ってもいいのかなと思った。ただ、AKB48のエンディング曲はいい歌なんだろうが、歌が下手すぎて興ざめしてしまった。
itchy1976の日記
2010年10月22日

「TSUNAMI 〜ツナミ〜」 一瞬の決断に生き様が集約される
ある一瞬、待つことのできない時間の中で人は決断を迫られます。その一瞬の決断には、その人物の生き方、生き様のようなものが集約されているのかもしれません。登場人物たちの関係性が前半は丁寧に描かれます。やや退屈なところもある。ただ、町を「一瞬」のうちに呑み込む津波ですから、災害シーンを長時間にわたり描きにくいというところはあったのかもしれません。本作は徹頭徹尾、災害を前にした普通の人々のそれぞれの決断を描いているという点は好感が持てました。津波のシーンはなかなかに迫力ありました。
はらやんの映画徒然草
2010年10月2日

「TSUNAMI 〜ツナミ〜」メガ津波に何もかもがのみ込まれる
★★★ パニック映画ながらこういう人間ドラマを丁寧にというより、泥臭く見せるのが韓国映画。まさに王道の作品。津波のシーンはかなり迫力があった。チャチな感じはなく、大きな建物に押し寄せる波、ビルの間を流れ込む水、人間をいとも簡単に飲み込む。もう人間には逃げる以外出来ることは無さそうだ。オム・ジョンファもチョイ役かと思ったら主要なストーリーのひとつとして登場し、やはりこういう芸達者がでることでパニック映画をそれだけじゃないものにしているのだろう。もたついたストーリー展開はあるにしろこの手の映画としては出来は及第点。
soramove
2010年10月1日

『TSUNAMI〜ツナミ〜』(2009)/韓国
★★★ 本当に津波が襲来したら、こういうことが起こりうるんじゃないかという実践形式で教えてもらえる映画かなと。津波本体には飲まれなかったけど、その他のところで命を落とす人たちもたくさんいて、何故かそこがものすごくリアリティたっぷりに描かれています。高層ビルが跡形もなくなくなるのに、残っているビルがあったりするのは、単に耐震強度の違いかしら?そのくらいのいい加減さで、丸めこまれた方が、この作品は楽しめるように思います。作りはいい加減なんだけど、終わってみると案外楽しめてました。
NiceOne!!
2010年10月1日

TSUNAMI ーツナミー
前半はベタベタの韓国ドラマで、今までの韓国映画で見たシーンが多い。でも、登場人物のドラマがある程度進んだタイミングで発生する大津波が、人間の喜怒哀楽を洗い流してしまう。誰が助かって誰が助からないのか少し予想できるのだが、津波のスピード感がそのまま描写時間に反映されている。VFXはパラマウントがやっているのだろうから、迫力満点だ。登亡くなってしまう人間の無念さも丁寧に描かれているし、その後に再出発する生き残った人たちが、前向きであるのが感動的だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年9月28日

劇場鑑賞「TSUNAMIツナミ」
ネットでは酷評の嵐ですが…おや?意外と面白い!たしかに前半は延々と人間ドラマが続く…。この辺りはハリウッド映画とは違いますね。4つのドラマが同時進行。いかにも韓国映画らしい設定の数々(笑) そして、ようやく"メガ津波"の襲来!ハリウッドのチームと韓国スタッフが映像化した大津波は迫力満点!! ここは、ツッコミどころ満載。主要人物が助かり過ぎ!‥挙げればキリがない。ただ、パニック状態になってからの人々の悲喜こもごもの見せ方は上手かった。所々に笑えるシーンもあります。自然の恐ろしさを痛感する107分でした。
日々“是”精進!
2010年9月28日

TSUNAMI-ツナミ-
★★★ 前半ずっと男女の恋愛事情やダメ男を描いていてちょっと退屈でした。あまり危機感がない状況が多かったのが残念。後半に凝縮されてました。やっと危機感が出てきたーと思ったら、あっという間にメガTSUNAMIが襲ってきました。これはなかなか迫力あってハリウッド映画並みなんでオオ〜!!と思ってしまった。だけど、TSUNAMI直撃で助かる人たちって…どうなの、、。あまりにも俳優さんたちのリアクションが凄すぎて不謹慎にも笑いが出てきてしまいました。日本は大げさ過ぎる!と言っとりましたがそれで来なければ安心じゃん。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年9月26日

[映画]TSUNAMI
いやはや、すげー、ある意味。韓国映画ってのは一種独特の世界観を持ってるから好き嫌いが激しいジャンル。その中でもこれは極端だ。一見すると邦画のように見えなくもないんだけど、やっぱりぜんぜん違う。ここまでの邦画はないわ。この映画の凄いのは、伏線引きまくりで、その伏線を意外な形で全回収するシナリオ。もちろんご都合主義という一言で切って捨てられるレベルの話。それでもここまで上手く収束すれば、それは芸術と言っていいほどの美しさを感じる。設定のデタラメさを認められるか、認められないか。人間としての引き出しを問われている。
NOW HERE
2010年9月26日

『TSUNAMI-ツナミ-』
吹き替える前がどの程度なのかはわからないけれど、まるでコメディ映画を観ているような軽さに途中からしらけてしまった。人間ドラマ部分を濃く描きたかったというのはあるんでしょうが、ちょっと長すぎ。津波を受けてからの時間が短すぎて、パニック映画好きとしてはいささか消化不良気味。津波のシーンのCGは結構迫力があってよかった。でも実際の街の中の水害シーンは一気にチープになったように思った(笑) 津波の被害にあう人々が多数いることを示す演出がされているので、最低ラインはクリアしてるかなという風には感じるかも。
Cinema + Sweets = ∞
2010年9月21日

TSUNAMI ツナミ
★★ そもそもネタ的に津波な段階で今更感がプンプン漂っています。津波の映像自体は確かに迫力がありました。にも拘らず、実際に人々を水が襲うシーンはどうにもショボイ…。結局のところ津波というネタをそのまま使うこと自体がもはや時代遅れな上に、巻き込まれる人々の人間模様の描き方も中途半端。挙句になんのリアリティも無いと来ては、ディザスタームービーとして観るべきところが津波の映像くらいしかありません。その津波の映像も既視感ありありで、今の時代特筆するほどのものでもないと来たら観るものが何もない。そういう作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2010年9月20日

TSUNAMI-ツナミ-
★★★ パニックを起こした人々や、二次災害の恐ろしさにハラハラしっぱなしでした。実際に災害の経験がない国だといくら研究者が力説しても国の機関が関心を示さないのかもしれませんね。全く耳を貸さない長官にイラッときますが我慢、我慢…。逃げる最中、地獄絵図状態。パニックって全てを狂わせますね。一つ一つのシーンを自分に置き換えると怖かったです。ちょっとしたタイミングで助かった人、命を落とした人、そういう分かれ道も哀しかったし、何より、レスキューの男性が遭難した男を助けるために自分が海に落ちるシーンは辛すぎました。
☆試写会中毒☆
2010年9月19日

TSUNAMI ツナミ
韓国映画らしいパニック・ムービーです。津波が一気に押し寄せて全てを壊していく様子はリアルに感じました。それにしても韓国では津波への関心は低かったのですね。途中、日本は騒ぎ過ぎだからとか役人が言うシーンもあったりして、何も情報を伝えないよりは良いのになあと思いました。海底地震を調査している学者がどんなに津波の危険性を説いても受け入れられないのにはなんだかちょっとイライラ^^; 全体的にも悪運のいい人が生き残るという展開が寂しかったです。それでも、どんな災害にも立ち直れる人間の強さを感じました。
とりあえず、コメントです
2010年9月18日


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