ある少年の告白:作品を観た感想(3)

「ある少年の告白」
★★★ ニコールさんが出ているから、というだけで見たわけで。ゲイだからって、矯正施設に通わされた少年。うさんくさいのが見え見えの施設だから、そうした施設摘発の意図の映画なのか、LGBT擁護をうたう映画なのか、と見ながら考えていた。
或る日の出来事
2021年3月10日

「ある少年の告白」
自らが築いた会社のオフィスで息子と語り合うシーンは胸に堪える。それまでの彼の行動が暴君のように見えていたとしてもだ。そうだ、この作品は矯正施設の問題点を指摘した作品なのではなく、家族の問題点を、家族のあり方を描き出した作品なのかもしれない。
ここなつ映画レビュー
2019年5月13日

『ある少年の告白』 変われないなら「フリをしろ」
本作ではジャレッドが同性愛者であることを受け入れるところまでが中心となっている。ジャレッドが牧師である父親(ラッセル・クロウ)を罵倒しただけで終わってしまったのは片手落ちのようにも感じられた。ジャレッドの怒りは正当なものではあるけれど、「産めよ、増えよ、地に満ちよ」という聖書の言葉を信じてきた牧師にとって、その信念を変えるのはなかなか厄介なことのように思え、ジャレッドと父親のその先のことのほうが心配になってしまった。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2019年4月27日

このページは、象のロケットパソコン版の『作品を観た感想トラックバック』のページと連動しています。

1.作品ページ

2.観たい作品リスト
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2カ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.トップ
アマゾン最安値購入
キーワード: