コンテイジョン:作品を観た感想(32)

コンテイジョン Contagion (再見)
★★★★ 現実が映画を凌駕してしまっているから、今観るとやや拍子抜けの部分もある。が、いっぽうで、感染症の事を良くリサーチした脚本はリアリティがあって良かった。映画の出来としては今ひとつなんだけど、今観ると妙にリアルで、身につまされる。
映画!That' s Entertainment
2020年6月30日

コンテイジョン
ドキュメンタリーっぽいというか、ウィルスと戦います!やりました!感動しました!風な作りではないですね。手洗い推奨作品だったのかΣ( ̄ロ ̄lll)冗談抜きにしても、手洗い、うがい、マスクは必要だなあと改めて思わされた。
映画感想メモ
2013年4月17日

【映画】コンテイジョン…こんな事態の時、医療関係者の嫁とか居ると実に困るだろうなぁ
面白かったです。全体的に、個人的には過不足無く思う良いバランスで描かれていて、丁度いい塩梅、引き込まれて観ちゃう映画でした。キャストも豪華。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2012年9月24日

監督の代表作をパニック映画で再調理 『コンテイジョン』
★★★ 彼の群像劇で面白いのは、登場人物がほとんど交わらず、人物単位ではなく出来事単位で構築されていて、作品構成として どこか理系というか唯物論者のような 匂いがするところだと思っています。それが彼のクールな作風の一端を担っているような気がします。カメラワークやアングルなどの画面作りも凝っていて、映像作りのセンスの良さや巧さが際立っているのも特徴ですよね。乾いた映像を志向しており、このあたりも現代的な感覚といえるかもしれませんね。監督の演出、名優たちの演技などで十分楽しめる良作だと思います。
映画部族 a tribe called movie
2012年5月25日

コンテイジョン
もっと感染症状が酷くて感染源が不明なもので、情報操作だってされてるんじゃないかって思われれば一層怖くなるよね。パニックに陥ってしまうんじゃないかって思ってしまいます。そういう意味ではリアリティがある作品だと思います。冒頭のグウィネス・パルトロウさん、実は結構楽しんで演技されてたりして。解剖されて頭部の皮をめくられる役だもんね、滅多にない事です。不安や恐怖に怯える人々がする行動にも興味津々。ラストに最初の「1日目」をもってくるのが嫌な余韻を残します。これはいい演出。しかしあんな事で感染が始まるとは…恐ろしいですね!
いやいやえん
2012年3月7日

コンテイジョン
★★★ やっぱりこの監督好きだわ〜って思った映画でした。なんか、ウィルスのパニック映画っていうよりは、たんたんと時が流れていくように描かれているからか、リアルでした。なんせ、ウイルスの致死率がより現実的な20〜30%に設定されているせいか、今起こっていることのようで、現実的で不気味だったな〜 またさあ、発祥が香港っていうか中国だからもっとありそうなんだよね〜 伝染病の発祥もありそうなんだけど、すべてが仮定なんだけど、たぶんこうなるだろうな〜ってみんなが予想できる感じなんで、なおさら、みてて怖くなるんだよね〜
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2011年12月29日

コンテイジョン
ウイルスの対応に追われる人々の姿と共に、ネット情報の信憑性の怖さが印象に残る作品でした。ウイルスが蔓延していく様子はとてもリアルでした。病気よりもデマって怖いかもと思いながら観ていました。 途中、あまりにありそうな展開に怖くなりました。もしかしたら、これだけのオールスターキャストを集めたのは、この映画は現実とは違うよと観ている人に納得させるためかも知れないなんて思ってしまうほどです(^^ゞ
とりあえず、コメントです
2011年12月8日

コンテイジョン
★★ マット・デイモンなど主演級の俳優が引きも切らず登場するのですから、黙っていても面白くなるはずですが、誰も皆バラバラに短い時間行動するだけで、作品としてのまとまりは酷く悪いものとなってしまっています。リアルさを追求した作品というべきかもしれませんが、ドラマとしての盛上りに対する配慮が欠けてしまったのではと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2011年12月3日

コンテイジョン
懸命に感染に立ち向かう医療関係者とその周辺の人々が描写されていく中で、トリックスターとして面白い立ち位置にいるのがジュード・ロウが演じた自称フリー・ジャーナリストのアランです。 こんな大変な事態の最中に自らの金銭的利益をはかる人間がいる、という事実に呆れると同時に、新しく台頭してきたブログという形態の「ジャーナリズム」に関する問題提起も多々含まれていると感じさせます。
キノ2
2011年12月2日

『コンテイジョン』○従来のウイルス・パニック映画から飛び抜けた面白さはなく…
★★★ 「本作はパンデミックの恐ろしさをいたって真正面から捉えているんだけど、エンターテインメントとしては『アウトブレイク』の方が面白かった」 「『アウトブレイク』と決定的に違うのは、向こうはウイルス拡散の恐怖をストレートに描いてたけど、『コンテイジョン』はパンデミックによって連鎖的に引き起こされる人間の心理パニックに重点を置いていて、人間社会の脆弱さを訴えている」
ブルーレイ&シネマ一直線
2011年12月1日

コンテイジョン 大作だが、ソダーバーグの趣味的要素も含まれるところが新しい?
パンデミックを表現するというだけで十二分に大作。さらに、豪華な主演陣がぞろっと揃ったところからして、実に大作。その一方で、オチの付け方や、音楽やエンドロールのシンプルさなど、自分の趣味的な映画っぽさも。個人的には、ソダーバーグのこの趣味方向が気に入っているヒトなのだ。このため大作っぽさが鼻につくことが少なく、予想していたよりはずっと楽しめた。
日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF ST...
2011年11月26日

『コンテイジョン』 今これを観る意義
本作がリアリティを重視してパンデミックを扱う姿勢は申し分ない。淡々としすぎていると感じる人もいるかもしれない。死に直面した恐怖とか、家族を失う悲しみ等が描き足りないと思う観客もいるだろう。 しかし、そういう話なら、数々の難病モノや余命モノの映画が描写済みだ。パンデミック、すなわち世界的な大流行を題材とする本作にまで、そのような描写を差し挟む必要はなかろう。
映画のブログ
2011年11月24日

コンテイジョン (2011)
★★★★ この作品の怖いところは未知ウィルスのパンデミックによる死の恐怖だけでなくウィルスの恐怖下にある人々に、自分勝手な正義感を振りかざしデマや嘘を流しパニックを助長させる人間が普通にいるということ。 新種のインフルエンザ発生・・・なんてことはよく聞きますがいつ何時このような事態に変わるか…なんとなく想像出来てしまうだけに恐怖倍増です。 前に観た『感染列島』の100倍面白かった!!
肩ログ
2011年11月21日

☆コンテイジョン(2011)☆
ドキュメンタリーのようでもあり近年のSARSや鳥インフルエンザの恐怖も蘇って来て、このお話が、映画の中だけのお話ではないぞと思えて、怖かったです 映画の終盤、近くの席から、何度も聞こえてくる、男性の変な咳に、『このウィルスじゃあないよね』とドキドキしていました(笑) 帰りの地下鉄でも、咳をする人がいると、『ドキッ』としましたし、つり革とかにもさわりたくなかったです(苦笑)
Cinema Collection 2
2011年11月20日

コンテイジョン
★★★★ 感染パニックものは好き。さすが「オーシャンズ」のソダーバーグ監督だけあってこの豪華キャスト大集合はすごい!! え?あの人やあの人がもう死んじゃうの?だったり、無用な人間ドラマもなく、ひたすら拡散していくウィルスの見えない恐怖を“発生○日目”とテロップが付きでシミュレーション的に描かれていたのがリアリティありありで怖かったー。 それとワクチンはこうやって作られていくのかーというのがわかりました。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年11月20日

映画『コンテイジョン』
あぁ、日本以外の国ではこんなのが当たり前に起こりそう…と。 自分以外の人のことなどお構いなしの非常事態の心理。でも、ふと、映画を観ながらも、今年日本で起こった非常時には、どの地域も暴動など起きず、何事も順番ついて冷静な行動をとっていたと、世界各国から賞賛を受けていたことを思い出した。 お国柄もあるんだろうな。
よくばりアンテナ
2011年11月18日

「コンテイジョン」伝染るんです。
ココまで極端な話は、なかなか無いかも知れませんが、今日明日にでも起こり得るような話です。いやあ恐ろしいんですよ、コレが!治療法の無い、感染率&死亡率のメチャメチャ高いウイルス。その見えない恐怖に脅える人々。人間なんて弱い生き物なんだと、改めて痛感させられます。名匠ソダーバーグ監督のリアリティ溢れる演出と、豪華キャストによる迫真の演技によって、吾輩グイグイと惹きこまれて行きました。日本映画にも「感染列島」てのがございましたが、スケールと説得力が違います!
シネマ親父の“日々是妄言”
2011年11月18日

【コンテイジョン】生き残るためにはレンギョウ
ひじょう〜にリアルに描かれたパンデミック映画である。 悲しみに浸る間もなくパニックに落ちていく世界から身を守り、自分にできるだけの事をしようと必死に働く。 だからこそ、絵空事ではなく真実味に溢れた作品になった。 大げさな演出や演技がないので、ドキュメントを見ているようである。そこに物足りなさを感じる人は多いかも。えっ、もうこれ以上何も起こらないの?…と、ちょっとホケッとする時間を過ごした後のラストシーンに一番ゾッとする真実が待っている。
映画@見取り八段
2011年11月16日

コンテイジョン
エンディングもなかなか「思わせぶり」な仕上がりになってました。「パンデミックもの」としてはかなりの良作だと感じましたよ。見えない恐怖、ウイルス・パニック!のリアリティ度、、すげー版っすね。怖すぎて、映画終わって外に出たらすぐにトイレで手を洗いましたトサ!!
SUPER BLOG.JP
2011年11月15日

映画「コンテイジョン(デジタル上映)」 感想と採点
★★冒頭から数十分間の感染が拡大していく様は、既視感はあるものの、その先に期待が持てたが、それが落ち着く途端にトーンダウン。ドキュメンタリー風映画としても、豪華キャストのパンデミック映画としても、どこを切り取っても脚本も演出も中途半端。 大きな期待をしなければ、物静かに進む地味なパニック映画として楽しめると思います。
ディレクターの目線blog
2011年11月15日

コンテイジョン
★★★ ヒーローもヒロインもおらず、お偉いさんもおらず、限りなく一般ピープルな人たちに敢えて大スターを配して「人々はいかに持ち場持ち場で新型ウィルスに対処したか」を描く。ウィルスはワンタッチで感染するという台詞があるが、登場人物たちもワンタッチでそれぞれの役割を担っており、ストーリー自体も接触感染方式だ。あくまでこの映画はパニックの中での等身大の人間を描き、その行動の是非は敢えて問わない。徹頭徹尾リアルに拘った作品だ。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年11月15日

コンテイジョン
★★★ 特に盛り上がりはないが、現実に起こりうる状況や展開が怖かった。 こういう時って自分はどういう行動とってしまうんだろうか。冷静に行動しようと思っていても実際、この状況なら襲撃とか平気でやってしまうかもしれないな。邦画で同じようにウイルスの感染を題材にした『感染列島』って映画があったけど、あれに比べたらこっちの方が何倍、何十倍も上だな。
だらだら無気力ブログ!
2011年11月15日

コンテイジョン/Contagion
地味ながらも丁寧な積み重ねを感じまして、延いて、描き出された状況に対し空恐ろしいわよねとの感想を抱くに至った訳ですけれども。その直後。まるで不意打ちに感じられるようなタイミングで映画は、あてくしが放棄しているものとばかり思っていた物語のその伏線を回収して以て沁み々と感じる場面やらを連続させやがりまして、果たして。ついうっかり感動を覚えてしまったりもうすっかり感心させられてしまったりしたのでした、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年11月14日

コンテイジョン
まるで、シュミレーション、または、既に終息した過去の出来事のドキュメントのようでもある。ああ、わたしでもきっとそうなるなぁ、と思うこと、たぶん、そう行動するなぁ、と思う人たちがたくさん登場する。その1人1人を、豪華キャストがとてもナチュラルに演じていて、本当にもう、1人1人が流石の演技で、見応えあり。
悠雅的生活
2011年11月14日

コンテイジョン
★★★ 実録パンデミック -ウィルスとの闘い- というタイトルが付いていても良いぐらいリアリティのある作品だった。超が付くほど豪華な俳優をそろえた割には地味な作品であることは否めないため、好みは分かれると思う。実に勉強になる作品だったが、もう少しドラマ性を持たせたほうが“頭に”ではなく“心に”訴えかける作品になったのではないかとも思った。下手にドラマ性だけを持たせて失敗した『感染列島』に比べれば数倍良作ではあるが、名作『アウトブレイク』にはやはり及ばなかった。
LOVE Cinemas 調布
2011年11月14日

【映画】コンテイジョン
アクセス数の多いネットは、それだけで凶器にもなるんですよね。みんなが分からない状態、何かにすがりたい状態。ネットで適当な事を書けば、それが大問題にもなったりする。まさに、現在の社会を描いているようにも感じました。食料が手に入らなくなったり、パニックになったりする人々の行動などもね。これからは、外出したら手洗いうがいをしっかりやろうと思いました。
☆紅茶屋ロンド☆
2011年11月13日

コンテイジョン
★★★★ 怖しい…。鑑賞後はあらゆるモノに接触することが怖ろしくなる程にリアリティがあり、今こんな事態が起こってしまったら自分ならどう行動するのか、はたまた世界はどうなってしまうのかという警告的な作品に仕上がっております。ある種のドキュメンタリー作品とも見てとれます。ストーリーは、それぞれに主役級の役者ばかりが起用されていることもあって、どれも見どころや学ぶことが多いです。今すぐにでも起こり得ることではありますが、きっと起きてしまえばこの作品と同じ事態になるのだろうと心底感じます。
映画 K'z films 2
2011年11月13日

コンテイジョン
アメリカの疾病予防管理センター(CDC)やWHOが本格的に乗り出してきて、リアルな防護服で医師が登場するとドキュメンタリーを見ている気分になった。登場人物が多くて全部を把握するのは難しいけど、しっかりと整理された脚本でわかりやすい。 見る価値がある映画とは、こういう作品だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年11月13日

劇場鑑賞「コンテイジョン」
この作品を観ながら…絶対に咳をしてはいけませんよ 咳をしたら、他の観客から睨まれます…きっと(苦笑) 何気ない握手や同じバスに乗り合わせるなど、ささいな接触で致死性ウイルスが世界中に拡大していくストーリーはリアリティ充分!いくつかのエピソードを同時に進行させつつ、淡々と描いていく演出ながらも、それを2時間全く飽きさせないのは、さすがソダーバーグの手腕だと思います リアルで科学的なシミュレーションに徹した、高尚なパニック映画。 観終わったあと、手を洗いたくなるかもね(笑)
日々“是”精進! ver.A
2011年11月12日

コンテイジョン
★★★ パニックの嫌らしさ,生態系の変化,人類の増加にともなう経済至上主義。などをさりげなく批判し,パンデミックに陥った世界を伝えてくれる。シミュレーションとして興味深くて面白かった。 しかし,終始,淡白な描写ゆえ,緊迫感は薄めで見応えには欠けた。 観終わっても何も残らない。手洗い励行せなアカンなぁ,くらいしか。
Akira's VOICE
2011年11月12日

コンテイジョン
本作の恐怖はヌルい。ヌルいとしか感じられなかった。淡々と映像を繋ぎ合わせて、観客に突き放されたような意識を植え付け、それによって恐怖を醸造しようとしたのだろうが、私たちはもっと酷い映像を見ている。ソダーバーグの腕が鈍ったわけではない。そういう状況を私たちは生きているのだ。ソダーバーグ渾身の本作をヌルいとしか感じられないほど酷い状況に日本があることが、本当に辛い。ソダーバーグは本作において皮肉な結末を用意していた。失われた感染一日目だ。エンドロール直前のこの場面、あまりにブラックなオチに笑みをこぼした。
MESCALINE DRIVE
2011年11月1日

コンテイジョン / Contagion
★★★ 世界中で死に至るほどの強烈なウィルスが…。人々はパニックになり、自分だけが助かろうとする人も続出、政府は何でも隠したがりメディアは煽る。最近ソダーバーグ作品って個人的に期待してなかったせいもあって楽しめた♪ 中だるみすることなくテンポも良かったし見応えあって惹き込まれたし。ラストはどういう風に着地するのかな、と思ってたら、感染経路がネタバレ式にわかる仕組み。なるほど、とこういうラストもいいとわたしは思ったけど、この作品も公開したら賛否あるかなー。豪華キャストをみたいって目的だけの人でも是非☆
我想一個人映画美的女人blog
2011年11月1日


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