神は死んだのか:作品を観た感想(4)

『神は死んだのか 』 映画@見取り八段
途中までは「神いる派」と「いない派」ディスカッションに惹きこまれ、ジョシュくんもなかなか頑張っていたので危うく入信しそうになったよ。久しぶりに教会通おうかと思っちゃった。そのくらい面白かった。社会派映画としては偏り過ぎだし、ラストに行くにつれて神上げ描写はしつこいし(ついでに音楽も長くてしつこくてうるさいし…)、本当にただの宗教映画だった。
映画@見取り八段
2015年6月2日

神は死んだのか
★★ デーブ神父(デヴィッド・A・R・ホワイト)の顔の形がラディソンによく似ている。髪型、髭の生やし方はそっくり。2人ともなじみのない顔とあって最初、どっちがどっちか区別するのに苦労した。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年1月29日

『神は死んだのか』 (2014)
わりきって布教エンターテインメントと捉えれば、(突っ込みどころ含めて)それなりに楽しめる一作であった。本作は、“神の存在を証明できるのか?”をテーマに、全米の大学で実際にあったいくつもの訴訟事件をベースにつくられた論争映画。本作は信仰にまつわる群像劇といった按配である。ジョシュの講義に対する判決シーンも『いまを生きる』(89)風の感動を狙ったのだろうが、不気味でしらけるばかり。さらに凄まじいのが、クリスチャンのロック・バンドのコンサートを背景にそれぞれのキャラの顛末が描かれるクライマックス。ラディソンが迎えるオチには、「ここまでやるか!?」とのけぞった。
相木悟の映画評
2015年1月7日

神は死んだのか
正解のないテーマなだけに、これ以上の着地ポイントはないことと思うし、考えるところも多い作品。終盤は「神様万歳!」の布教&啓蒙映画になってしまったのが…オレも宗教に関して寛容、無関心であっても、宗教的な啓蒙となると思いのほか敏感に反応するところがあるだけになんとも腹立たしい思いに駆られた。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2014年12月14日

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