ミナリ:作品を観た感想(3)

ミナリ Minari
★★★★ 物語は山あり 谷ありの動きが激しいものではなく、むしろ淡々と進行していく。つまり監督は韓国移民のアメリカでの生活を地道に描くことにより、家族とは何か、家族の纏まりや絆とはなにか、という主張をしたかったのだろう。本編の筋を追うというより、全て観終わって余韻を味わうタイプの映画なのではないか、そんな風にも思えてくるのだった。私はその描き方が極めて東洋的なアプローチだなあ、と思ってみていた。アメリカがこの映画に熱狂するだけの熱量は私は残念ながら受け取ることは出来なかった。
映画!That' s Entertainment
2022年3月28日

『ミナリ』をギンレイホールで観て、
★★★大して役に立っていないだろうと思われていた婆さんが、実は家族の中で大事な役割を担っていたという寓話。家族の誰かが呪い攻撃を受けているようにしか見えない。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2021年10月28日

ミナリ・・・・・評価額1700円
★★★★ 問題を抱えた移民の家族を、アーカンソーの雄大な草原を吹き抜ける風と、聖なる水が見守っているというこの映画の持つ情緒は、まごうことなきアメリカンインディーズ映画だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2021年3月21日

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