真夏の方程式:作品を観た感想(26)

映画｢真夏の方程式｣ ｢ｶﾞﾘﾚｵ｣ｼﾘｰｽﾞの異色作で福山雅治の魅力が光る！
ｼﾘｰｽﾞの“お約束”から離れた要素満載｡この作品の｢異色｣な点が､湯川の新しい魅力を引き出しているところが見どころ｡とりわけ鮮烈な印象を残すのが､真夏の太陽の下の海辺で､湯川と少年がある実験に取り組むｼｰﾝ｡
ｴﾝﾀﾒで行こう｡
2015年7月27日

真夏の方程式
杏さんの日焼け激萌え〜〜（爆）事件の真相が明らかになるまでの過程がものすごく面白い｡最近はやりの推理ﾄﾞﾗﾏなのにどこかでふざけたｺﾒﾃﾞｨﾀｯﾁな描写が無いためそこは安心できる｡起承転結に行くまでの｢転｣が見事｡ｶﾞｯﾂﾘと真面目な推理ﾄﾞﾗﾏとなっていた｡
単館系
2013年8月3日

映画　真夏の方程式
★★★★★ ＴＶ版の湯川学教授の派手な思考ｼｰﾝはなく､小説版に近い印象を受けました｡謎解きも複雑で警察の冤罪も絡み､真相は世の人々には､明らかにされないが悲しい結末だった｡
こみち
2013年8月3日

真夏の方程式
★★★★ 吉高由里子が超ｷﾚｲなんですけど｡ﾃﾚﾋﾞ版見てなくても一応楽しめた｡展開的にはあんまり驚きはなかったけれどﾀﾞﾚることなく､最後まで見入ってしまう出来で個人的には満足｡湯川の違った一面がうかがい知れて面白かった｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ！
2013年7月28日

真夏の方程式
★★★★ TV版でおなじみの胡散臭い大学実験室の代わりに登場するのが実に美しい海中の映像であり､さらには主役の福山雅治が最初から最後まで殆ど出ずっぱりだったり､子役（恭平：山崎光）が重要な役割を果たしたりするなど､TV版を見慣れている者はいささか戸惑いを覚えますが､これはこれでまとまりのある作品になっているのではと思いました｡俳優陣では､やはり今が旬の福山雅治がﾀﾞﾝﾄﾂに光っています本作には色々問題があるものと思います｡
映画的･絵画的･音楽的
2013年7月9日

真夏の方程式
暗い気持ちでｴﾝﾄﾞﾛｰﾙを迎えましたが､最後にｶﾞﾘﾚｵの軽快なﾃｰﾏｿﾝｸﾞが流れたので､ちょい気持ちが楽になりました｡
はるみのひとり言
2013年7月8日

ｼｮｰﾄﾚﾋﾞｭｰ｢真夏の方程式･････評価額1600円｣
★★★★ 今回はなかなか良く出来ていると思う｡少なくとも､展開がﾃﾝﾌﾟﾚ化してしまっていたﾃﾚﾋﾞの第二ｼｰｽﾞﾝよりは数段面白かった｡心のﾐｽﾃﾘｰを描く､丁寧に作られた本格的な人間ﾄﾞﾗﾏ｡美しい海が印象的だった｡
ﾉﾗﾈｺの呑んで観るｼﾈﾏ
2013年7月6日

【真夏の方程式】全てを知って選択する道
湯川先生が謎を解いていけばいくほど､本来は善良なはずの人たちの傷があらわになって行く構図が切ない…｡『ｶﾞﾘﾚｵ２』のおかげで､ｶﾞﾘﾚｵはもういいよ､と思っちゃった人は､これは安心して見に行けばいいと思う｡ﾄﾞﾗﾏｼﾘｰｽﾞで不評だった女刑事はここではｶﾞﾂｶﾞﾂ発言するほど出番はないし､ﾄﾞﾗﾏの時と違って喋るだけではなくきちんと働いているので好感度上がると思います｡ｷｬｽﾄの熱演と素晴らしい風景と共に､今まで見なかった湯川先生の包み込むような優しい一面をｼﾞﾝﾜﾘ感じ取る事が出来る秀作になっている｡今までこの作品と付き合ってきたﾌｧﾝの方はぜひ｡
映画@見取り八段
2013年7月6日

『真夏の方程式』（'13初鑑賞58･劇場）
★★★ どうしても『容疑者〜』と比べてしまいます｡前作と比べると､ﾛｹｰｼｮﾝの美しさが際立っています｡ﾐｽﾃﾘｰ要素ですが､これは前作の勝ち｡ﾐｽﾃﾘｰを期待するよりも､人間ﾄﾞﾗﾏを堪能する作品ですね｡ちゃんと芝居のできる役者さんを揃えていますし､特に子役が自然な演技で良かった｡突っ込みどころがいっぱいあるんですよねぇ｡観終わったあとの感触はすごく良かったので､良い作品だと思います｡
みはいる･ＢのＢ
2013年7月5日

☆真夏の方程式(2013)☆
ｺﾐｶﾙな部分はほとんどなく､その犯罪のﾄﾘｯｸを暴くというよりも､人間ﾄﾞﾗﾏを描く作りですので､ＴＶｼﾘｰｽﾞの感覚で観に行くと肩透かしな感じになってしまうかもしれません｡東野さんの作品って本当に泣かされます｡１番泣いたのは､育ての親の重治（前田　吟）と取調室で話す湯川とその様子をﾏｼﾞｯｸﾐﾗｰで見ている成実（杏）のところでした｡冒頭から何度か観れる海の美しい映像､真夏の真っ青な空と悲しく切ないｽﾄｰﾘｰの対比が心に残りました｡子役の光くん､他の皆様良かったです｡
Cinema Collection 2
2013年7月5日

映画｢真夏の方程式｣解いてはいけない方程式
★★★ 色んな要素を盛り込んだ作品､原作同様､深みとしてはもうひとつこの映画のもう一つのﾃｰﾏは､子供嫌いの湯川先生と少年のふれあい｡心情を描く部分は良かったが､せっかくの映画なので､映画的な大画面にふさわしい驚きが見たかった､TVﾄﾞﾗﾏの続きのような小粒な作品となったのが残念､でもつまらなくは無かった｡
soramove
2013年7月4日

『真夏の方程式』　ﾐｽﾃﾘｰの危うさ
少年と科学の心ときめく出会いを描いた作品である｡湯川の子供嫌いを描いてきたｶﾞﾘﾚｵｼﾘｰｽﾞにあって､この事件には大人が子供を愛してることを強調する効果がある｡それにより､湯川が子供のために全力を傾けることに説得力を持たせている｡これまでｶﾞﾘﾚｵｼﾘｰｽﾞに親しんできた観客も､本作ではじめてｼﾘｰｽﾞに触れる観客も､少年と科学者の束の間の触れあいに魅了されるに違いない｡本作を観たことがきっかけで､客席の子供の中から未来の湯川秀樹が誕生するかもしれない｡海底探査とﾛｹｯﾄを描いた本作には､それだけの力がある｡
映画のﾌﾞﾛｸﾞ
2013年7月4日

映画｢真夏の方程式｣感想
子供嫌いの湯川先生と恭平少年の交流が微笑ましい｡少年に｢理科は嫌い｣といわれて､いきなりやる気を出す湯川先生が､実に面白い｡事件よりも･･きらめく海上と海中の映像美を味わい､湯川先生と少年の交流､ｸｰﾙに見えて事件に関わった人々の人生を深く思いやる湯川先生の行動を観る映画｡なかなか面白かった｡
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2013年7月4日

真夏の方程式
海がすっごいｷﾚｲでした｡杏ちゃんも日に焼けて､似合っていました｡今回は､ﾃﾚﾋﾞよりもｶﾞﾘﾚｵ色が薄く､変な数式も書かなければ､さっぱりわからない｡も実に面白い｡も言わない福山さん｡ﾁﾗﾘとも出てこない渡辺いっけいさん｡ﾃﾚﾋﾞﾄﾞﾗﾏが好きな方には物足りないような気がします｡
うろうろ日記
2013年7月3日

真夏の方程式
福山 で始まり､福山 で終わる､福山 やああ福山 や福山 やって映画じゃん｡嫌いだとか言いつつ､恭平との関わり方がめっちゃくちゃいいよね｡川端夫婦を演じた前田吟 ､風吹ｼﾞｭﾝはさすがに安定してたよね｡それと､白竜 も良かったよね｡杏 ちゃんの子供時代をやったあの子､そっくりだったね！！！吉高､地味な役回りだったね｡
ＬＩＦＥ　‘Ｏ’　ＴＨＥ　ＰＡＲＴＹ
2013年7月3日

真夏の方程式
★★★★ 思い返すと細かいﾂｯｺﾐが幾つか見えてしまうが､賛成派と反対派が生まれてしまう資源開発の対立構図を､一面的に凝り固まってしまう物事の捉え方に警鐘をさりげならく鳴らしながら､愛する者を守りぬく決意の輝きと危うさを､原作の憂い感そのままに丁寧に描き出しており､ﾗﾏ性ゆたかで見応えは感じさせてくれた｡岸谷美砂が出しゃばらず､湯川学の出番多めに人間味を満載させていた点が良かった｡
Akira's VOICE
2013年7月1日

真夏の方程式を観たｿﾞ
映画としてみたらﾃﾝﾎﾟが良く好感が持てた｡どの場面を残す（比重を多くする）どの場面を省く（簡潔にする）と言った見本の様な作品｡
ﾔｼﾞｬの奇妙な独り言
2013年6月30日

愛する人を守る罪深さ｡『真夏の方程式』
★★★★ 人間ﾄﾞﾗﾏとしても見応えがあって､湯川学の意外な一面も観れたのですが､なｰんか微妙な後味が残ってしまったこの映画｡ﾎﾛﾘ･･･とさせられる場面に対しても愛する人を守る罪深さだけが､妙に痛々しく感じる作品でした｡
水曜日のｼﾈﾏ日記
2013年6月30日

真夏の方程式
吉高の演技が･･･｡何か､必要以上にｷｬﾝｷｬﾝしていると言うか､当たりがｷﾂｲというか､もっと抑えてくれるといいだけどなぁ･･･｡いままでの湯川と違い､作り物の湯川な感じが･･･｡杏がいいですね〜｡定評のある演技も良いです｡明るさと憂いを見せる演技は素晴らしかったです｡若干｢なんだかなぁ〜｣と思う所はありますが､原作が良いだけに､中々締まったいい映画だと思います｡
勝手に映画評
2013年6月30日

真夏の方程式
深い悲しみと切なさが伝わってくる展開の中で､湯川先生の笑顔がとても優しく感じられる物語でした｡殺人の罪は果てしなく重いなと感じました｡湯川先生の行動には小学生の恭平への思いやりも映し出されていて､観ていて心が温かくなりました｡観終った時､まだまだ湯川先生の活躍を観たいなあと感じた1本です｡
とりあえず､ｺﾒﾝﾄです
2013年6月30日

真夏の方程式
★★★ 本作は家族間の献身がﾎﾟｲﾝﾄだ｡物語の特性上､成実は罪をこれからの人生で償っていくという選択になるし､恭平にいたっては全く知らない間に殺人幇助をしており､その十字架を一生背負わなければいけなくなるという後味の悪さもこの作品のﾏｲﾅｽ点だ｡
Memoirs_of_dai
2013年6月30日

真夏の方程式
映画を見終わって少し涙が出そうになるほど切ない内容だった｡恭平が大人に近づいて帰っていくｼｰﾝが非常にうまくできていた｡特に迎えに来た父親と話もしないで､湯川が恭平の前から消えるのが粋な演出だ｡
とらちゃんのｺﾞﾛｺﾞﾛ日記-Blog.ver
2013年6月30日

真夏の方程式 ： 無償の愛を方程式で解くと？
★★★★ 実に､面白い映画でした｡本作はﾃﾚﾋﾞﾄﾞﾗﾏのｲｷﾌﾝとは少し違う､映画らしい作りになっているところもGoodでした｡個人的にとても残念なところがありました｡それは､本作のﾋﾛｲﾝである岸谷美砂を演じる吉高由里子の魅力が活かされていないところです｡｢真夏の方程式｣は､ﾌｧﾝならずとも観て損のないｻｽﾍﾟﾝｽﾄﾞﾗﾏの良作となっております｡私の場合､杏の水着姿だけで結構な満足感を得られましたけどね｡
こんな映画観たよ！-あらすじと感想-
2013年6月29日

真夏の方程式
★★★★ 面白かったｰというのとはちょっと違うかも｡子供嫌いの湯川ｾﾝｾが恭平くんと絡んでる所は微笑ましかったです｡子供扱いしない所がよかったしなつかれてるのが面白かった｡ﾗｽﾄのﾌｫﾛｰも良かったし､ほんとは情のある優しい人なんですね｡理科の実験とか好きだったから楽しかった♪
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2013年6月29日

真夏の方程式〜杏いじられまくり
吉高の本来のｷｬﾗは発揮できず終い｡何よりも目立つのは川畑成実役の日焼けした杏の野生的な美しさ｡この人の美しさ､ﾗﾌな格好の方が映える｡ｽﾄｰﾘｰそのものは頭の体操というか､ｸｲｽﾞ番組の物語化というか､ｶﾞﾘﾚｵの性質上､仕方ないのかもしれないがその場限りのﾄﾘｯｸ｡本当によく分からないｽﾄｰﾘｰだった｡
佐藤秀の徒然幻視録
2013年6月29日

劇場鑑賞｢真夏の方程式｣
良く出来たﾋｭｰﾏﾝﾐｽﾃﾘｰといった感じ｡なので､目が肥えたﾌｧﾝだと物足りないかも…｡最後の方まで犯人がﾊｯｷﾘしないのも今作の特徴の一つ｡何となく解るのだが､犯人の動機や殺害方法等が明確にされないので､ﾎﾝﾄ惹き込まれます！前田吟さんの演技がかなり印象に残る｡
日々“是”精進！
2013年6月29日


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