V フォー・ヴェンデッタ:作品を観た感想(5)

V for Vendetta/Vフォー・ヴェンデッタ
ヒューゴ・ウィーヴィングが扮する仮面の復讐者に関しては、個性的なキャラクターだとは思うけれども個人的には魅力を感じられなかったんですよ。基本的には一人称視点で以て単純化して描いた弊害として、一本道で予定調和な印象を受けてしまったんですよ。故に総じて、思わせ振りなばかりで強く印象に残るものがないままに終わってしまったのでした。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年3月1日

Vフォー・ヴェンデッタ
アクション映画というよりはドラマでした。 仮面のヒーローと言えば、赤影かライダーを思い出すのですが、こいつは、ニヤケタ&目の細い&ドジョウひげの仮面で、およそヒーローらしからぬいでたちで、いかがなものかと思ってました。(マントはしてましたが^^)でも、復讐劇だったので、大丈夫。体制に反旗を翻す役には、小馬鹿にしたようなニヤケタ表情の仮面が似合っていました。 タイトルも格好イイっすねぇ〜。
極私的、格付け!映画ガイド
2006年12月21日

[ビデオ]
素直なテロリスト映画。「ファイト・クラブ」のひねくれ方から考えると素直すぎ。 この時期(帝国主義vsテロリストの21世紀)にテロ映画を作る事自体に意味があるのか。(さいとう・たかをが勲章貰うのと同じくらいの意味)  とりあえず、警官はチェーンメール(鎧)で身を守るべきだと思った。
「短歌と短剣」探検譚
2006年11月5日

『Vフォー・ヴェンデッタ』レビュー
★★★★ 期待を裏切らない、なんとも大胆不敵で挑戦的な映画。そのストーリーは単純な勧善懲悪ではなく、主人公の“V”もいわゆる正義のヒーローではない。 だが、独善的な正義を振りかざす映画より、はるかに有意義な作品になっている。 ときに善と悪は表裏一体である人間社会を、漫画的でありながらも、現実味を失わない絶妙なバランス感覚で風刺する、単純な商業主義作品とは一線を画す骨太な一本だ。 おきらくなアクション映画を期待して観ると、面食らうことになる。
トーンコントロール
2006年9月15日

「Vフォー・ヴェンデッタ」何だか分らないけど面白い
★★★★ 大まかな部分から少しずつパズルの様にこれまでの経過が明らかにされていく。ラストシーンは圧巻! スカッとした爽快感を覚えつつも何処か物悲しい。 それからの未来は何も描かれないが、人間は色んなものを自分で決めたがるクセに、それ以上に、他の人と同じでありたがるのだ。 何かが終わってもまた新しい「何かに」縛られていくのだろう。 大作だけど大味じゃない、完成度の高い作品。
soramove
2006年5月21日


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