ダンガル きっと、つよくなる:作品を観た感想(7)

『ダンガル きっと、つよくなる』をトーホーシネマズシャンテ3で観て、
★★★★みんなキャラが立ってて、そのキャラの感情がダダ漏れするような歌詞をプレイバック・シンガーが情緒たっぷりに歌ってくれるのが響く。ボリウッド・ムービーらしいダンスは含まれてなかったが、プレイバック・シンガーが歌う歌詞に編集点を集中させ、物事を分かりすくスピーディーに展開させていたのは凄くいい手法だ。大人も子供もみんな好人物。だから、見ていて楽しくってたまらなかった。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2019年4月8日

ダンガル きっと、つよくなる
★★★★ ベタベタのサクセスストーリーながら、ただのスポ魂映画ではなく、女性蔑視の問題も含んだ、素敵な感動作に仕上がっていました。
いやいやえん
2019年3月27日

『ダンガル きっと、つよくなる』: コテコテのマサラムービー好きには薄味 @DVD
★★★★ 絶賛するほどの出来ではないのだけれど、嫌味のない演出で、インド映画特有の過剰さも抑えていて、ほどよい程度なので、コテコテのマサラムービー好きには薄味、といったところでした。
キネマのマ〜りゃんひさ映画レビュ...
2018年10月19日

ダンガル きっと、つよくなる
★★★★ 娘とぶつかりあいながらも、次第に娘たちもレスリングと向き合いはじめるところが良かった。見始めると力強いストーリー展開にぐいぐい引き込まれ、些細な欠点など気にならなくなる。ところどころにユーモアが盛り込まれているのも巧みで、スポーツの試合のようにリズムに乗せられて、感動のラストまで一気に運ばれてしまう。
映画に夢中
2018年6月15日

「ダンガルきっと、つよくなる」☆スポ根インド映画に泣く
いや〜泣けた泣けた。基本的に王道のスポ根ものなので、その涙は高校野球を見るように実に爽やかで熱く美しい。しかし基本王道のスポ根なのに、背景にある社会的な不平等や今まさに話題のアスリートのコーチのパワハラ問題などを、インド映画のノリで面白く見せる点で実に斬新。少女たちが何しろ愛らしい。様々なインドの実情を笑いを交えながら風刺していくところは秀逸。140分と少し長めの映画だけれど、手に汗握る試合シーンはスポ根ものの王道としても全く飽きさせない。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2018年4月20日

ダンガル きっと、つよくなる・・・・・評価額1700円
★★★★ アーミル・カーンが、プロデューサーも兼務してマハヴィルを演じ、さすがの存在感。ドンと力強く背中を押される様な、スポ根ものの王道プロットに、ジェンダーイコーリティーのイッシューを組み込み、パワフルで深みのある娯楽快作となった。役者がきちんと体を作っていて、ビジュアル的にも演出的にも十分なリアリティがあり、まるで本物の試合を見ているような緊張感。140分の長尺もあっという間、まさに娯楽映画の金メダル、誰が見ても楽しめる普遍的な作品だが、特に世界中の女の子たちに観てほしい!
ノラネコの呑んで観るシネマ
2018年4月14日

ダンガル きっと、つよくなる
あまりインド映画らしくないが面白かった。ストーリーは実話ベースで飛躍はない。
あーうぃ だにぇっと
2018年4月5日


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