チェルノブイリ1986


★★★★
[ストーリー] アクション 恐怖 SFX

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監督:ダニーラ・コズロフスキー
出演者:
ダニーラ・コズロフスキー ハードコア

オクサナ・アキンシナ

フィリップ・アヴデエフ LETO -レト-

ラヴシャナ・クルコバニコライ・コザックオリビア・カスターニョニコライ・サムソノフ

あらすじ:
1986年、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国プリピャチのチェルノブイリ原子力発電所で、大規模な爆発事故が発生。 若き消防士アレクセイは、深刻な水蒸気爆発の危機が迫っており、もし溶け出した核燃料が真下の貯水タンクに達すればヨーロッパ全土が汚染されるほどの大量の放射性物質が撒き散らされてしまうことを知る…。 ヒューマンドラマ。 ≪その日、世界は変わった―≫

世界中が恐怖に震えたチェルノブイリ原発事故。 更なる爆発を阻止しようと決死隊に身を投じた人々の思いが描かれます。 2011年の福島第一原子力発電所事故を思い出さずにはいられません。 本作は当時の目撃証言、インタビュー、記事、書籍、アーカイブ映像を基にした実話から生まれた物語で、ロシアの国営原子力企業ロスアトムとロシア政府の支援により、チェルノブイリ原発と同じ設計図で作られたロシアのクルスク原子力発電所で撮影されました。

【チェルノブイリ原子力発電所爆発事故について】
<発生>:1986年4月26日午前1時24分。
<現場>:当時はソビエト社会主義共和国の構成国であったウクライナ・キエフ州北部のプリピャチ市(チェルノブイリ原子力発電所は1978年より営業稼働)
<状況>:4号炉が爆発により全壊。
<原因>:発電所の安全システムに関連する欠陥要因が重なったためとのこと。
<避難>:発電所周辺の30km圏内から10万人以上が避難。 立ち入り禁止区域は居住に適さないとされ、現在もプリチャピ市は無人状態。
<処理>:60万人以上が事故の後処理に従事し、事故後の急性被曝、やけどなどで死亡したのは31名。
<被害>:事故との因果関係の証明が困難なため、正確な総死亡者数は不明。 国際がん研究機関(IARC)は事故処理作業者、避難民、高度汚染地域に居住していた人などにおいて事故の影響で増加するガン死亡は4,000人と推計する。
<影響>:ソ連が崩壊(1991年12月にゴルバチョフ書記長=大統領が辞任)した一因になったとも言われている。 現在でも原子力史上最大の災害と言われ、世界各国で原子力発電所の新増設が滞ることになった。
    ≪資料提供:ツイン≫

2020年製作 ロシア (136 min)
原題:CHERNOBYL

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