セラフィーヌの庭


★★★★
[ストーリー] 感動 笑い ほのぼの 音楽ダンス

作品を観た感想 (7)

監督:マルタン・プロヴォ ルージュの手紙 5月の花嫁学校
出演者:
ヨランド・モロー アメリ 神様メール 5月の花嫁学校 ミック・マック

ウルリッヒ・トゥクール 善き人のためのソナタ アイガー北壁 女は二度決断する ラルゴ・ウィンチ 裏切りと欲望

アンヌ・ベネント

フランソワーズ・ルブランジュヌヴィエーヴ・ムニシュニコ・ログナーアデライド・ルルー

あらすじ:
1912年、フランス・パリ郊外サンリス。 家政婦として働くセラフィーヌは草木や花々に話しかけ、歌い、絵を描く日々を送っていた。 ドイツ人画商ウーデは彼女の絵の才能に驚き、援助を申し出る。 セラフィーヌは個展を夢見て作品を仕上げてゆくが、すぐに第一次世界大戦が勃発し、敵国人となったウーデはフランスを離れざるを得なくなってしまう…。 実在の画家と画商の物語。

セザール賞作品賞・主演女優賞・脚本賞・撮影賞・作曲賞・美術賞・衣装デザイン賞、全米批評家映画協会主演女優賞、他多数受賞

セラフィーヌの他にもルイ・ヴィヴァン、カミーユ・ボンボワ、アンドレ・ボーシャンらを援助し、画商で収集家、美術史の専門家でもあったウーデ。 彼は彼ら素朴派(独学で絵を描くアカデミックな理論や技術とは無縁な素人)の画家を「彼らは物事の見た目を描写しているのではなく、森羅万象を表す、より上位の現実を描写しているのだ。」と評しました。 日本では世田谷美術館で素朴派の作品を見ることができます。

【セラフィーヌ・ルイ】フランス素朴派の画家(1864〜1942)。 13歳でパリに奉公に出され、その後雇われた女学校でデッサンの授業を観察し、独学で絵を描き始める。 18歳より20年間女子修道院で下働きをした後、家政婦になる。 41歳の時に守護天使から絵を描くようにとの啓示を受ける。 48歳の時、ピカソをいち早く評価したドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデ(1874〜1947)と出会う…。
<資料提供:アルシネテラン>

2008年製作 仏・ベルギー・独 (126 min)
原題:SERAPHINE

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