創造と神秘のサグラダ・ファミリア


★★★
[ほのぼの] [ストーリー] 笑い 音楽ダンス

作品を観た感想 (3)

監督:ステファン・ハウプト
出演者:
(ジャウマ・トーレギタル、外尾悦郎、ジョルディ・ボネット、ジョアン・リゴール、ジョアン・バセゴダ、ライモン・パニッカー、ルイス・ボネット、コンチータ&ラモン・スグラニェス、他)

あらすじ:
2005年に世界遺産に登録され、年間300万人を超える観光客が訪れる、スペイン・バルセロナのシンボル的建築物「サグラダ・ファミリア」。 カタルーニャ州の建築家アントニ・ガウディが構想したこの教会堂は、1882年の着工から133年経った今もまだ完成していない。 現場スタッフの現在と、進化し続けるガウディの偉大なライフワークの神秘を追う、建築ドキュメンタリー。

いくら「神は急いでおられない(ガウディの言葉)」と言っても、着工から既に133年! 未完成でも世界中から観光客が押し寄せる人気スポットです。 誇りを持って働いているスタッフたちのインタビューからは、ガウディの理想を完成させるべく、現場が一丸となっている様子が伝わってきます。 3D構造解析技術や3Dプリンター、CNC(コンピューター数値制御)の石材加工機など、最先端のIT技術の活用で、世紀のプロジェクトが進む様子を目の当たりにすることが出来ます。 果たして、私たちは完成形を見ることが出来るでしょうか…?

【サグラダ・ファミリア教会について】
スペインのバルセロナにある教会で聖家族(サグラダ・ファミリア)に捧げる贖罪教会として1882年に着工。 当初は1900年代に完工する予定だった。 初代建築家フランシスコ・デ・パウラ・ビリャール・ロサーノは、わずか1年で退任。 2代目建築家はアントニ・ガウディ(1852〜1926)で、サグラダ・ファミリア、グエル公園(1900〜1914)、カサ・ミラ(1906〜1910)は「アントニ・ガウディの作品群」として、1984年にユネスコの世界遺産に登録されている。 資金不足や内戦などで工事が中断したが現在も建設中で、2026年の完工が見込まれている。 日本人の外尾悦郎(1953〜)が彫刻家として参加している。

2012年製作 スイス (94 min)
原題:SAGRADA: El misteri de la creacio

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