「永遠のこどもたち」 久しぶりの恐怖
Excerpt（概要）：久しぶりに見応えのある、怖いけど愛に溢れて、見応えバッチリ素晴らしい作品に出会えた。霊媒師をジェラルディン・チャップリンが、かなりのいい雰囲気を出して演じている。スピリチュアルなだけでなく、親子の愛あっての奥行きの深さで、物語をただの心霊ものホラーにしてないところが素晴らしい。予測したところにシモンはいたけど、ラストの展開はハッピーエンドと呼べるのか。心霊ものホラーは、その霊たちにどうしても感情移入できないものだから、怖いのだけど、今回はそっち側のほうの気持ちもわかるので、ちょっとだけほっこり。最後は涙無しには見られない。
Weblog（サイト）名 ： ノルウェー暮らし・イン・London ／ Tracked ： 2010年12月20日
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【永遠のこどもたち】見えないものを信じなさい
Excerpt（概要）：作品から溢れ出るのは恐怖よりも切なさ…ホラーと言うには、あまりにも上質。音で驚くシーンはあるが、おどろおどろしいシーンはほとんどない。音にも大きな意味がある。ただ観客を驚かせる事だけが目的なわけではない。全てのシーンが綿密に組み立てられた物語。ホラーと言うよりもサスペンスを見ているようだった。突然いなくなった我が子を探す母親の深い深い愛情。その痛々しさは祈る気持ちで見守るしかないほど。やがて、徐々に近付いていく自分自身の過去が彼女を「宝探し」へと誘う。そして迎える衝撃の結末…それは涙せずに見る事は出来なかった。
Weblog（サイト）名 ： 映画@見取り八段 ／ Tracked ： 2010年2月19日
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永遠のこどもたち (2007)
Excerpt（概要）：★★★★ ミステリー色強いダークファンタジーです。ちょいちょいホラー的要素を出してくるのでビクッ！とする箇所がありますがw 内容はなんとも切なく悲しい母子の物語でした。シモンを探す事で意外な施設の秘密が暴かれていく過程はホラータッチでワクワクしました。真実はオカルトでも何でもないほんの些細な偶然によって起きた悲劇なんだと判った時、ウマイ！と思うと同時に本気でコワいと思いました。悲劇なのに美しいラスト。その分、心に刻まれちゃいましたけどね。面白い!!
Weblog（サイト）名 ： 肩ログ ／ Tracked ： 2009年9月17日
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だるまさんがころんだ
Excerpt（概要）：本作の脚本はよく練り込まれている。見逃し勝ちな些細な点が物語の終盤に意味を持って立ち現れる。派手さはないが細部に拘った脚本。ラウラがシモンの行方を懸命になって捜す姿は、母親としては少しもおかしくないのだが、違和感が拭えない。現実的な夫と対照的に描いているにしろ、ラウラの行動の全てに共感はできない。彼女のシモンへの愛は常軌を逸している。大人の都合を理由にしてシモンと真剣に向き合えなかった。
Weblog（サイト）名 ： MESCALINE DRIVE ／ Tracked ： 2009年7月24日
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永遠のこどもたち◆ [チェンジリング]の反対側の物語
Excerpt（概要）：作品自体が魅力的なうえに仕掛けがいっぱいで何回も見たくなる作品である。極めて象徴的。全体的にはオカルト映画のタッチで進みながらも、決して怪奇性を誇張したものではなく、むしろファンタジーとの融合をめざした内容になっている。そして、この作品のテーマのひとつが母性愛。原題は「孤児院」とのこと。邦題の[永遠のこどもたち]はずばりテーマを表現した題名になっていると思う。
Weblog（サイト）名 ： 映画と出会う・世界が変わる ／ Tracked ： 2009年6月18日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：前半のシモンの言動が、ひとつひとつ明確になっていきます。このへんの伏線が非常に見事な作品。霊媒師のくだりもそうですが、背中がぞくぞくしました。そして全てがつながり、たどりつく真実は非常に残酷。でも、宝物を見つければなんでも願いがひとつだけかなう。ラストは感動で前がみえませんでした。恨みや憎しみなんかの部分を前面に出さず、子供たちが幸福のままでいられるラストシーンは非常に美しかったです。
Weblog（サイト）名 ： いやいやえん ／ Tracked ： 2009年5月25日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：★★★★ 本作はホラー映画に分類されるらしいのですが、テーマは怖がらせることにはありません。切なくも悲しい母子の愛情を描いた作品で、劇中感じる恐怖はそれを表現するための逆説的な手段なのではないかと感じました。とはいっても結構ショッキングなシーンが出てきたりするんで、鑑賞中にビクッ！っとする羽目になりますけど(笑) …全てが明らかになった時、深い感動が残るはずです。
Weblog（サイト）名 ： LOVE Cinemas 調布 ／ Tracked ： 2009年4月16日
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【映画】永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：★★★ 観方によってはホラーにも、ファンタジーにも、サスペンスにも見える。どういう見方をしてきたかによって随分と見え方が違ってくるんじゃないだろうか？と思うような仕掛けが色々とあったような気がした。よく見れば、結末に至るまでの複線は多く張り巡らされていたので、なんとなく「あれ？こうじゃないのか？」「じゃあ、こうかな？」などと思いながら見られたのでそれはそれで楽しかったような気がする。
Weblog（サイト）名 ： 新！やさぐれ日記 ／ Tracked ： 2009年4月9日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：子供の生存を信じ必死に探す母親、そんな母親を試すようにゲームを始める何者か。子供が行方不明になった本当の原因は何だったのか？それが分かった時にはなんか切なくなりました。そしてこの邦題《永遠のこどもたち》その意味が分かったたら余計に切なくなりました。ホラーテイストになった時、他の映画にすれば良かったと本気で後悔したんだけど、やっぱり最後までしっかり見てよかったと思います。
Weblog（サイト）名 ： Diarydiary! ／ Tracked ： 2009年3月3日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：何だかコワいしちょっとグロい、ときには身体がピクリと異様な反応でドキドキ…心臓にワルい。。スプラッターものではないけど、効果音やエグさでホラー色はしっかり組み込まれている。ラウラの圧倒的な"激しい母性"がストーリーの中心で、シモンをやむことなく愛するが故に、傷つき狂乱しなりふり構わず我が身を危険に曝しても取り戻そうとする姿には心打たれる。そして事の顛末を知った彼女の心が…とても痛い。。
Weblog（サイト）名 ： future world ／ Tracked ： 2009年1月31日
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「永遠のこどもたち」永遠が見える日
Excerpt（概要）：★★★★ ☆何という映画。次々と不思議なことが起こっていく。惨たらしい死の場面や、恐怖を煽る音楽で何度もこわい思いをした、この話はどこへ行くのか予想もつかなかった。そしてラスト、何だ、これ、ホラーの様子が一変し、明るい光と喜びに溢れるラスト。感情の揺れ幅が大きい分、決してハッピーエンドとも言えないかもしれないが、幸せな気分にさせてくれる、映画の魔法を堪能した。
Weblog（サイト）名 ： soramove ／ Tracked ： 2009年1月23日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：大切な子を打ってしまった後悔の念もあるのに、失踪が自分の過失だったとしたらなんて恐ろしくて考えたくもない方向へ伏線が繋がった時の衝撃はめまいを起こしそうなくらい感情の大波にぐらんぐらん揺れて吐きそうでした。その後は、やっぱそうキターだった。生きてなんぼだと思いながらも、映像はたまらなくスキな世界なんだよなー。いちいちキレイで困っちゃった。
Weblog（サイト）名 ： いとし・こいし ／ Tracked ： 2009年1月20日
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永遠の子どもたち △1
Excerpt（概要）：★★★★★ さすがスペインのダーク・ファンタジー、単なるホラーの一言では片付けられない。本当にしっくり来るし、手ごたえも感じるし、なんて出来がいいんだろう。皆が集うお祭りの最中に、トマスがふと現れたり、さらにシモンが居なくなる辺りも、リアリティを重視した、自然光で撮った描写なのに、真剣に怖がりながらも感嘆。もしかして！と思いきや、ラストをこんなに美しくまとめるなんて、あの台詞が生きていたね。
Weblog（サイト）名 ： レザボアCATs ／ Tracked ： 2009年1月17日
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☆永遠のこどもたち(2007)☆
Excerpt（概要）：★★★ 残虐なシーンとかグロイ映像で驚かすわけではなく心理的な不安を煽るような作りで、怖かったです。ホラーでありミステリーであり、ファンタジーでもあるような作品なのですが、そこには母親のこどもに対する強い、深い愛情が描かれていました。孤児院にまつわる恐ろしい、悲しい物語が解き明かされていき、前半に張ってある伏線が、次々と衝撃的な事実となる後半は、一気に見せられ見応えがありました。
Weblog（サイト）名 ： CinemaCollection ／ Tracked ： 2009年1月15日
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「永遠のこどもたち（THE ORPHANAGE）」映画感想
Excerpt（概要）：★★★★ 独特の暗いトーン、怪しい雰囲気で語られる御伽噺は、現実の辛さと物語の楽しさが恐ろしい形で交錯していきます。シモンがいなくなってからの、彼らの狙いが徐々に明らかになっていく過程は実に怖い。化け物とかグロ映像は少ししか出てこないのにこれが怖い！現実と虚構の曖昧な入れ替わりが巧い、タイミングも絶妙です。ここがハリウッド系のホラーと違う所。切ない、余韻の残る終わり方でした。
Weblog（サイト）名 ： Wilderlandwandar ／ Tracked ： 2009年1月12日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：もう過去は戻らない。ラウラは何と置時計を裏返して室内灯を反射させてガラス窓に光をあて、あたかも灯台が光っているかのようにシモンに見せる。時間の経過を象徴する置時計を裏返すというのは芸が細かい。ポルターガイスト風オカルトホラーの色彩が強いけれど、ホラーの要素は全て吹っ飛び、ラストで明らかになる感動が素晴らしい。
Weblog（サイト）名 ： 佐藤秀の徒然＼{?。?}/ワカリマシェン ／ Tracked ： 2009年1月10日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：★★★★★ 悲しいファンタジーなのかと思っていたのですが、結構ホラーあり、ドキドキのサスペンスありの、意外な展開でした。一番怖かったのは、子どもたちが出てきそうで出てこないところです。あんな怖いかくれんぼは、したくありません。
Weblog（サイト）名 ： 玄米遊女夢映画 ／ Tracked ： 2009年1月7日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：★★★★ 失踪した息子を失いたくないベレン・ルエダ演じる母親の執着とも取れる強い愛情からなる行動により、画面をついつい観いってしまう。それにしてもこの作品はキャストが取り分け巧い。その中でも霊媒師役のジェラルディン・チャップリンは、後半のラウラの行動のキーパーソンであるため、ここのキャストを失敗していたら大変なことになっていただろう。
Weblog（サイト）名 ： Memoirs_of_dai ／ Tracked ： 2009年1月7日
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「永遠のこどもたち」
Excerpt（概要）：女性向きですね。母性をくすぐるという変わったホラーで、恐ろしい一辺倒ではないです(逆に言うと結構驚かせる系ホラーです)。人物の造形はしっかりしているのに、「過去」や「捜査」などの大事な情報が少なすぎたりしたせいでラストへの展開が楽しめませんでした。登場する子供たちを描く際に、不快に映る描写を避けたせいで色んな処に深みがならなくなってしまったようで…。
Weblog（サイト）名 ： クマの巣 ／ Tracked ： 2009年1月4日
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「永遠のこどもたち」
Excerpt（概要）：母と息子の強い絆を描いた物語で、ヒロインがある日突然行方不明となった息子探しに奔走する姿は狂気とも思えるくらい凄まじい。[パンズ・ラビリンス]と、なんか共通するものを感じるミステリアスなファンタジー。ヒロインの母親ラウラを演じたベレン・ルエダが素晴らしい！霊媒師を演じたジェラルディン・チャップリンはとても懐かしい。少ない出番ながらさすが名女優の存在感はバッチリ。
Weblog（サイト）名 ： ヨーロッパ映画を観よう！ ／ Tracked ： 2009年1月3日
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３４５「永遠のこどもたち」（スペイン・メキシコ）
Excerpt（概要）：★★★ 純粋にホラーという感じではないが、ところどころ驚かされるシーンがある。結局息子のシモンの失踪に関する結末は、現実的ではあった。振り返るとホラー的要素な現象の中に伏線があったりして、結構感心してしまった。サスペンスとホラー、そしてヒューマン・ドラマがほどよく融合されて、驚かされながらも、面白い作品だった。結末はなかなか綺麗にまとまっていたな。
Weblog（サイト）名 ： CINECHANの映画感想 ／ Tracked ： 2008年12月31日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：★★★★ 「ホラー映画」と位置づけてしまうには、あまりにも惜しいという気がするんです。伏線が巧みに張られ、物語終盤につれて集約され、お見事すぎる脚本。そして観る側を飽きさせることなく引っ張る息をも付かせぬ素晴らしい演出…。どんよりとした暗い要素をたっぷり含んでいる内容なだけに、まるで光が差し込むような、ファンタジックなラストシーンは、「素敵」の一語に尽きるのだと思います。
Weblog（サイト）名 ： サムソン・マスマスラーオの映画座で ／ Tracked ： 2008年12月30日
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『永遠のこどもたち』 (2007)/スペイン・メキシコ
Excerpt（概要）：★★★★ ラウラには事情があって、シモンをフォローできなかった。でもそのできなかったフォローこそ、シモンが最も必要としていたものだとするならば。噛み合わなかった、たった一瞬の気持ちのズレが、その後の悲劇へと結びついて行ってしまう…子どもさえ助かれば。そんな想いが、女には動物の本能として備わっている。本能としての自分と、現実の自分との境界について、考えさせられた作品でした。
Weblog（サイト）名 ： NiceOne!! ／ Tracked ： 2008年12月29日
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「永遠のこどもたち」
Excerpt（概要）：現実とファンタジーの両方を、とてもリアルに、同じ出来事をほんの少し角度をずらしながらの見事な描き方でした。ホラーとしても良く出来た演出と音楽で、かなり怖いです。グロテスクな描写に弱い人は見ない方がよさそうです。"母と子"がテーマです。悲しくて、美しくて、グロテスクで、慈愛に満ちた不思議な作品でした。
Weblog（サイト）名 ： ハピネス道 ／ Tracked ： 2008年12月29日
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映画「永遠のこどもたち」
Excerpt（概要）：ベニグナは車に跳ね飛ばされ、朽ち果てたシモンを見つけて抱きかかえ泣き崩れるラウラ、衝撃的なシーンが突然何度もやってくるけど、驚くこともなく落ち着いて静かに観ている。不思議な映画です。オカルトとファンタジーが融合したようなカンジ"で、という永遠の子供の願いを叶える母親の愛と執念が貫かれる。スペイン語の会話も心地よく新鮮な映画です。
Weblog（サイト）名 ： 茸茶の想い ∞ ?祇園精舎の鐘の... ／ Tracked ： 2008年12月27日
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試写会「永遠のこどもたち」
Excerpt（概要）：凄くいい作品でした。ホラー映画・サスペンス映画・スピリチュア映画・でもあり…なんだけど、最後は形の上ではハッピーエンドじゃないけど、何となくハートフルな気分になるという不思議な映画でした。最近、ホラー系の映画は訳のわからないのが多いだけに、この映画はとても怖ーい映画なのに納得できました。こういう映画を待ってましたという感じでかなりお勧めです。
Weblog（サイト）名 ： 流れ流れて八丈島 ／ Tracked ： 2008年12月27日
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永遠のこどもたち/EL ORFANATO/THE ORPHANAGE
Excerpt（概要）：★★★★ けっこう怖い いや、怖いっていうより不気味って表現の方が合ってるかな。しかし単なるホラーやオカルト映画として片付けられない内容になってるところがポイント！いくつかの伏線があって、演出も脚本も上手い。良く出来てるという感じ。怖いだけでは終わらない、悲しみと幸福のエンディング。ホラー好きはもちろんの事、怖いの苦手って言ってる人にも是非観て欲しい１本です!!
Weblog（サイト）名 ： 我想一個人映画美的女人blog ／ Tracked ： 2008年12月21日
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永遠のこどもたち
Excerpt（概要）：これが一筋縄で行くホラーではなかった。行方不明となった子供を捜し想う母、と意外とドラマの要素が強く、何より彼女の言動に対し神隠しなのか?それとも被害妄想なのか?のどっちつかずの心理描写が中々のものだったし、驚愕でありながら慈愛に満ちたラストもガッカリするどころか逆に最後まで惹きつけて離さない見応えのある不気味でオモシロい作品だった。欧州ホラーってハリウッドとは違う雰囲気があるからオモシロい。
Weblog（サイト）名 ： 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽 ／ Tracked ： 2008年12月20日
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Excerpt（概要）：なかなか怖かったです。アメリカ映画にあるような怖さではなく、どちらかといえば日本のホラーに近い感じのじわ〜とくる怖さがありました。それよりもこの映画では母親ラウラの子供に対する愛情が良く描かれており、そして真相を知った時の母親の悲しみは良く伝わりました。シモン失踪の真相は余りにも哀しいです。後悔してもしきれない結末です。ラストはラウラとシモンと子供たちで終ってもいいような気がしました。
Weblog（サイト）名 ： だらだら無気力ブログ ／ Tracked ： 2008年11月22日
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