阪急電車 片道15分の奇跡 : 作品を観た感想トラックバック


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阪急電車 片道15分の奇跡 : 15分間の路線にある小さな幸せ
Excerpt(概要):★★★★ 「とても丁寧に創られた映画だなぁ。」というのが、この映画の第一印象。そして、身近にいないようでいるような登場人物たち。最後には、きっちりと泣かせるストーリー。これといって盛り上がりは無いものの、ほっこりとした気持ちになれるよい映画でした。演者の中では、中谷美紀の存在感が際立っていました。あらためて邦画のよさを感じる事ができる映画です。少し落ち込んだ時に観ると、小さな幸せを感じることができるのではないかな。
Weblog(サイト)名 : こんな映画観たよ!-あらすじと感想-  / Tracked : 2012年10月3日
阪急電車 片道15分の奇跡 (2011)
Excerpt(概要):★★★★ あの駅で乗ってくる学生、あの駅で降りるOLさん…それらを上手く関西人気質と合わせた面白い作品でした。それぞれが抱える悩みはそれほど大きくなく等身大です ちょっとした出会いや、ふとした他人の会話から悩みの解決策が出てくる、そんな大袈裟ではない「あぁ、こういう事ってなんかあるかもしれない」とシミジミしてしまいました。地味な小品ではありますが なんとなくホッコリとさせられた良い作品でした。
Weblog(サイト)名 : 肩ログ  / Tracked : 2012年5月12日
阪急電車 片道15分の奇跡(2011-026)
Excerpt(概要):集団おばちゃん連中、うるせー!!と思った。中谷美紀さんが正直痛かった。権田原美穂(谷村美月)と小坂圭一(勝地涼)のエピソードが彼の妄想がエロくて面白かった。おばあちゃん(宮本信子)と孫(?)芦田愛菜のラストのシメはお見事!
Weblog(サイト)名 : 単館系  / Tracked : 2012年5月8日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):良かったです! 音楽も雰囲気も内容も良かった。 地味な作品だけれど、幸せな気分になりました。 こんなふうに他人と関われたら最高ですよね。
Weblog(サイト)名 : 映画、言いたい放題!  / Tracked : 2011年11月15日
【阪急電車 片道15分の奇跡】人はみな、やりきれない気持ちを抱えて生きている
Excerpt(概要):名も知らない人たちは私の人生に何の影響も与えないし、私もこの人たちの人生に何の影響も与えない。そう思って生きてきた。 何が起きるってワケでもないのに1つ1つの話に泣ける。あまりにも温かいから。気付くとウルっとしている自分がいる。 電車の中の顔を1人1人見まわして、みんな幸せになれ、と祈りたくなる。そんな素敵な映画です。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段  / Tracked : 2011年11月14日
☆阪急電車 片道15分の奇跡(2011)☆
Excerpt(概要):★★★ 悪い事も連鎖しますが、良い事も連鎖していくんですね。全体的に軽めのストーリーですが、笑えるところも多く、また涙が出て来たり、素敵な台詞も多く、心温まる作品でした。山手線だったらこんな車内劇は有り得ないだろうなあと思いますが、ローカル線だったなら、あり得るのかも?全てが出来すぎ、綺麗すぎ〜と思わないこともないのですが、映画なんだからいいと思います。映画は夢を与えてくれるものですもん。映画を観て、幸せになりたいですから〜癒されたいですから〜。観終った後、気持ちがほっこり、後味の良い作品でした。
Weblog(サイト)名 : Cinema Collection 2  / Tracked : 2011年5月19日
「阪急電車 片道15分の奇跡」
Excerpt(概要):多くのエピソードが詰め込まれているので、散漫な印象になりそうなところだが、主要人物の中では一番物語のない孫(芦田愛菜)を連れた老婦人(宮本信子)が、多くの登場人物と接触し、啓示を与える要のような役割を担っており、各々のエピソードを繋ぎ映画に統一感を与えている。夫々のエピソードは決して際立ったものではないのだが、観賞後の清涼感は宮本信子の正論を述べる凛とした老婦人に依るところが大きかった。混迷の時代だからこそ、このような人物像が尚更爽やかに映る。脚本の巧みさと的確な演出もあり気持ちよく劇場を後にできる作品であった。
Weblog(サイト)名 : 古今東西座  / Tracked : 2011年5月18日
阪急電車
Excerpt(概要): この映画は、阪急電車(今津線)の沿線の事情をある程度知っている人には、共感を呼ぶところが多々あるでしょうし、大阪に住んで宝塚線の方を利用していたことでもあれば、内容がどんなであっても許してしまうと思われる。生憎と関西に住んだことが全然ないこともあって、こうした道徳教育的な映画の作り方にはあまり共感を覚えませんでした。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的  / Tracked : 2011年5月15日
「阪急電車 片道15分の奇跡 」 奇跡というと大袈裟だけど優しい時間
Excerpt(概要):★★★★ 片道15分という短い路線、見知った顔を見つけられそうだ。その電車に乗り合わせた、もしくはホームでのちょっとした出会いが、なんとなく心を癒してくれる、そんな映画。一歩相手の心に近づいて、そして僅かの間だけ心を通わせる。それぞれのエピソードは短いが、それは丁度電車に乗り合わせた駅ひとつかふたつぶんの距離のよう。映画を見終えて地下鉄に乗る。多くの乗客が降りた後、乗り合わせた同じ方向へ行く人たち。自分もその一人だ。もちろん言葉なんて交わさない。けれどなんだか暖かい気分になった。
Weblog(サイト)名 : soramove  / Tracked : 2011年5月14日
「阪急電車 〜片道15分の奇跡〜」感想
Excerpt(概要):★★★ 特定の主人公を用意せず、登場人物それぞれを満遍なく動かし、個々のエピソードを掘り下げていく。難関な手法を完璧なキャラクターバランスで描ききった仕事ぶりは見事。決して派手でなく、当たり前の出来事の繰り返しだけど、それだけに、なぜかホッコリした気分になれて、ちょっとだけ元気を勇気をもらえる映画。女性はもちろん男性でも共感できる箇所、我が身の鑑みて思わず俯いてしまいたくなる箇所、なぜか笑顔になってしまう箇所、等々てんこ盛りですので、ゼヒゼヒ映画館へ。
Weblog(サイト)名 : 新・狂人ブログ〜暁は燃えているか!?  / Tracked : 2011年5月11日
【阪急電車 片道15分の奇跡】
Excerpt(概要):とにかく全部よかった!原作よりも感動的だったし沁みたし泣けましたねー。大学生カップルは笑いのツボ満載でよかったなぁー。やっぱり映画でも祥子絡みのシーンが好き。原作では泣かなかったけれど映画では泣けました。色々あって人には関係ないことで悩んだり悲しんだりしているけれど、見ていてくれる人がいたり応援してくれたり‥。人生ってそう悪くないというメッセージが優しく伝わってくるとっても温かい映画でした!!見終わってから心ほかほか♪
Weblog(サイト)名 : 日々のつぶやき  / Tracked : 2011年5月9日
「阪急電車 片道15分の奇跡」 吾輩も乗ってます!
Excerpt(概要):何ともほのぼのとしたハートウォーミングなドラマに仕上がっています。吾輩は特に谷村美月ちゃんと勝地 涼クンが演じた、大学生の恋物語が一番楽しめました。関西が舞台ってことで、心配していた関西弁も、違和感なく自然に聞こえましたし(何故か中谷美紀は標準語)、日常の光景を上手く演出されていると思います。但し、作中に出てくるあんなオバちゃんたちが、関西人のデフォルトだと思われると少々困りますが…(アレに近いのは、いるか^^;)。
Weblog(サイト)名 : シネマ親父の“日々是妄言”  / Tracked : 2011年5月9日
『阪急電車 片道15分の奇跡』 私たちの勧善懲悪
Excerpt(概要):本作は、前半に早くも涙のシーンが登場する。では後半に感動はないのかというと、もちろん後半にも涙を誘うシーンはあるのだが、それ以上に強調されるのが痛快さである。本作が面白いのは、確かにほっこりと和ませながらも、市井の人々が立ち上がり、悪党どもを懲らしめる物語である点だ。自分からちょっと行動する。その一歩によって、日々感じている「生きにくさ」を解消するのだ。本作を観てほっこりと和むも良し、うぶな恋愛に胸ときめかせるも良し、蜂の一刺しに快哉を叫ぶも良し。観客は、この群像劇のどこかにきっと共感を覚えることだろう。
Weblog(サイト)名 : 映画のブログ  / Tracked : 2011年5月7日
自分の足で歩き出そう!『阪急電車 片道15分の奇跡』
Excerpt(概要):★★★★ いや〜!これは当たりでした!登場する主な人々は誰もが心に痛みを抱え、今の生活から抜け出したいけど抜け出せないという複雑なジレンマに苦しんでいます。しかし人と出会い関わる事でそのジレンマから開放され、新しい自分の生活を見つけてゆきます。中でも私が一番印象的だったのは中谷美紀演じるOL翔子のエピソード。過去は変えられないけれど、未来は自分次第で何とでも変えられるというとっても後味の良いエピソードのオンパレード!震災後は気分的に何も出来なかったけれど、そろそろ自分の足で歩き出そう!そんな気持ちにさせてくれる作品でした。
Weblog(サイト)名 : 水曜日のシネマ日記  / Tracked : 2011年5月7日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):色んな思いを胸にしまって、人は電車に乗ってどこかへ向かう。ちょっとした勇気が誰かの心を救い、そしてそれは他の誰かにも連鎖する。特別な事は何もなくて、でも傍観者の側にもドラマはあり、半年後にはエールを送る側になっていたり、小さな勇気に支えられる出会いのドラマなんだけど、その誰の怒りにも寂しさにも、いじらしさにもなぜかほろっときてしまいます。どんなひとも自分と闘って生きてるんだな〜‥というのでしょうか。そしてそんなギリギリの人に注がれる優しい目があるという、あったらいいな〜が描かれていてとっても良かったです。
Weblog(サイト)名 : to Heart  / Tracked : 2011年5月5日
『阪急電車 片道15分の奇跡』 ベストなキャスト&阪急電車が...
Excerpt(概要):キャスティングがいいですね、絶妙です。そして脚本も素晴らしい、ひとつひとつの、それぞれのエピソードをちゃんと丁寧に紡いでいって、そして往路・復路でまとめてくれています。中谷美紀演じる翔子の美しさとプライド、そして不器用さ―。宮本信子演じる時江の繊細さと芯の強さ、そして素直さ―。セリフのひとつひとつが心に残り、心に刺さり、心に沁みます。二人を支える共演陣は…ほとんど関西人なのですね!ああ、マルーン(あずき色)のクラシックな阪急電車が懐かしい!電車って、生活や思い出を乗せて走っているんですね。
Weblog(サイト)名 : ketchup 36oz. on the table  / Tracked : 2011年5月4日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):★★★★★ いくつかの全く違ったエピソードなのに、うまく阪急電車と絡めてあって最後まで観てて飽きなかったですねぇ。どのエピソードも良かったと思いますが、心に残ったのは宮本信子演じる老婦人と亡くなった夫との若き日の回想シーン。その夫が竜太と重なるという、うまいしめ方も含め。この玉山鉄二がとってもイイにいちゃんをサラッと演じてて良かったです。伊藤さん、あんな連中とはさっさと縁切りましょ。最後に翔子が少女とホームで会話するシーンで、彼女を励ます言葉に涙が…。
Weblog(サイト)名 : やっぱり最終的には自分じゃないの  / Tracked : 2011年5月4日
「阪急電車 片道15分の奇跡」 誰かが見てくれていることの力
Excerpt(概要):この物語が素敵なところは、自分がありがたいと感じたことを、また別の人にしてあげようとするところです。翔子は時江に自分の話をし、救われたと感じました。自分のことを見てくれる人を感じることができたのです。人の善意が、それもちょっとした善意がすこしづつ繋がっていく。これがとても素敵です。翔子のモノローグは往路での話であり、復路では翔子は大きくそしてのびのびと生きています。彼女は他人から人生に勇気をもらい、そして勇気をあげた。奇跡というには大げさですが、ちょっとでも人の人生に力を与えることはできるのですよね。
Weblog(サイト)名 : はらやんの映画徒然草  / Tracked : 2011年5月3日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):★★★ 往路は前編、復路は後編の乗り合いオムニバス電車映画。最初のハイライトはロイヤルウェディング風コスプレが突然プラットホームに現れるというシュールな翔子(中谷美紀)。彼女をメインに世代間の縦とほぼ同世代間の横、縦横を糸で結んだ織物のような物語が紡がれる。彼ら、彼女らのちょうど結び目に位置するのが初老の時江(宮本信子)。さまざまで気がつけば電車が往復している間にタペストリーが出来上がっている。しかも、一つ一つのストーリーがかなり丁寧に紡がれていて全体的に俯瞰しても飽きさせない。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録  / Tracked : 2011年5月3日
『阪急電車 片道15分の奇跡』('11初鑑賞58・劇場)
Excerpt(概要):★★★★★ 老若男女8人による群像劇です。とにかく、脚本が上手いなぁと思いました。多少、関西弁に違和感があったのは御愛嬌。オバちゃん軍団のしゃべりはどちらかというと大阪弁。クライマックスで思いっきり笑わせて頂きました。登場人物全てに感情移入してしまい、全てがクライマックスと言った感じ。谷村美月と勝地涼のエピソードが好きやなぁ。ものすごく微笑ましい。洗濯でけへん、漢字読まれへん、アホ彼役の玉山鉄二も良い味出てましたよ^^ 笑って、少し泣けて、観終わったあとの気分の良さは格別♪良い映画を作ってくれましたね。超オススメ。ぜひ観に行ってほしいです♪
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB  / Tracked : 2011年5月3日
阪急電車 片道15分の奇跡 悪くないよね。この世界も♪
Excerpt(概要):片道わずか15分のローカル電車を舞台にして、そこに乗り合わせた人々のなんともやるせない人間模様を綴りながら、そのうちそれらのエピソードが、なんとなく絡み合っていく様を描いている。登場人物各々のエピソードって「あるある〜」ってな、ややもすればどうってことないようなものだけど、連鎖のさせ方、紡ぎ方が上手い。違和感はあるけど、ここでも「あるある〜」って妙に納得させてしまうのは脚本と演出の巧みさ。そしてうまく配置された役者の力量。突っ込みどころはスルーしてよく、見終わってみれば、超弩級ハートウォーミングな映画だった♪
Weblog(サイト)名 : 労組書記長社労士のブログ  / Tracked : 2011年5月2日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):これは何か心あったまる素敵な映画でした。小さなエピソードの数々が今津線の阪急電車の中や外で起こるのですが、それぞれのエピソードの点が終盤になるにつれて連鎖反応を起こして線になっていくのは面白かった。キャスティングもなかなかに豪華で宮本信子、中谷美紀、谷村美月、南果歩といった実力ある女優が顔を揃えていて、見応えあった。芦田愛菜ちゃんも相変わらず愛くるしい笑顔で可愛らしかった。でも、それ以上に翔子と同じ名前を持つ小学生の女の子役の子がかなり美形で可愛かったな。小林駅は「おばやし」って読むのか!
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ  / Tracked : 2011年5月1日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):★★★★ 一つ一つのエピソードは決して大きくはないけれど、どれも心がちょっと温かくなるお話の集合体という感じ。登場人物もそれぞれ関わりあう人もいればあわない人もいるのだけれど、むしろ無理矢理全部のエピソードを繋げないのが自然でいいです。1番印象に残ったのは宮本信子と中谷美紀。なんと言ってもダントツでこの2人の芝居が上手い。100人いれば100通りの人生がある。その100人同志が交わることで生み出される新しい人生、それは良い面ばかりに傾くとは限らない。しかし、「この世の中も悪くない」 素直にそう思えてしまう作品でした。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2011年5月1日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):★★★★ 新旧の懐かしい景色が画面に映って,それだけで満足。映画自体も素晴らしくて感激に拍車。テンポの悪いオープニングの掴みが悪くて,先行き不安に駆られたものの,登場する人生模様の数々と,日常に存在する奇跡に触れるうち次第にドラマのあたたかい世界感が魅力を放ちはじめた。まるで各駅から急行,特急へと乗り換えるように加速!軍オタと野オタの二人が良かった。宮本信子と中谷美紀は安心感満点。確実にその人に響いたと伝わる瞬間描写が巧い。孤独に気付いてくれる人,応援者は必ずいる!! そのメッセージに涙が出た。
Weblog(サイト)名 : Akira's VOICE  / Tracked : 2011年4月30日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):実際に存在する今津線という八つの駅からなる阪急電鉄の一路線を舞台に、人間関係のもつれに悩んでいる登場人物たちが新しい一歩を歩みだすまでを丁寧に描いている。その中で一番存在感を放っているのが宮本信子で、中谷美紀のウェディングドレスを着てふられた婚約者の結婚式に列席するシーンも爽快だ。脚本が非常にすばらしく、ローカルロケ映画のお手本になる秀作。特に往路で物語が広げられ、復路で収束するアイディアが光っている。笑うシーンもあるのでストレス解消にもってこいだ。お勧めの映画。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver  / Tracked : 2011年4月30日
映画 『阪急電車』 を観た
Excerpt(概要):良かつた。一番印象に殘つたのは、やはり何といつても翔子の「討入り」を濟ませた後、電車の中で時江に話しかけられた時のシーン。強ばつた表情が徐々に崩れてゆき涙が頬を傳ふ。この演技が素晴らしいと思つた。中谷美紀といふ女優はあまり馴染みがないのだけど、このシーンの見事さだけでファンになりさう。宮本信子さん演ずる時江。翔子への優しさ、孫への嚴しさ、迷惑オバサン軍團への痛烈な説教と、じつに幅廣い演技をみせてくれた。この映畫のお蔭で、今津線の驛をひとつづつ探訪してみようか、などと思つた。
Weblog(サイト)名 : 仙丈亭日乘  / Tracked : 2011年4月30日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):それにしても、心が暖かくなる作品でした。悲しみや苦しみを経験しても、心を切り替えて乗り越えていくと、彼女たちにちょっとだけ幸せがやってきます。そのきっかけを作ってくれたのが、電車ですれ違った人たちとのささやかなふれ合い。都会では電車の中の他人を全く無視しないと乗って行くことが出来ないくらいですけど、この電車では人の表情が見られる距離で乗ることが出来るのですね。それはちょっと羨ましいなと思いました。そして、前に進もうとする彼女たちの後ろ姿を応援したくなりました。人の優しさと強さを信じたくなるような作品でした。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです  / Tracked : 2011年4月29日
『阪急電車 片道15分の奇跡』・・・人生の機微に触れるとき
Excerpt(概要):いやあ、巧いなあ、この見せ方。もちろん原作の内容をほぼ取り込んでいるわけだし大筋の流れは原作と変わらないのだが、この構成をより際立たせるような見せ方に徹しているのが好印象。登場人物のエピを順番にダラダラと見せるようなつまらない作品とは大違い。脚本も監督も原作の言わんとするところを理解しているからこそなのだろう。これはファンとしてうれしい限り。泣かせどころの多い作品でもあるのでナキムシさんはハンカチ必携。傷付いたこの国の人たちが今求めているのは、人と人との温かいつながりではないだろうか。この映画にはそれがある。
Weblog(サイト)名 : SOARのパストラーレ♪  / Tracked : 2011年4月29日
『阪急電車 片道15分の奇跡』
Excerpt(概要):この映画を見ると、改めて女性同士の人間関係って母娘関係に代表されるように年齢などを問わない「横の関係」なんだなと思いました。多分その根底には 「同じ女性として幸せになりましょうね」 という温かさがあるんでしょうが、それが不思議と電車やバスで、見ず知らずの人とほんの小さなきっかけで仲良くお話ができた時の温かさとリンクしてくるんです。そしてその温かさが時として女性の強さにもなるのもこの映画の面白いところ。本当に見ず知らずの人に優しくされると、他の見ず知らずの人に優しくなれる人間の温かさと優しさを感じる映画でした。
Weblog(サイト)名 : こねたみっくす  / Tracked : 2011年4月29日
阪急電車 片道15分の奇跡
Excerpt(概要):かっこよさ、悲しみ、痛み、可愛らしさ、不細工さ…などを体現する女たちが順繰りに登場して、嫌でも「女」の実態のあれこれを目の前に突きつけられることにもなる。だけど、こんなお話を観ていたら、心が強くなってくるから嬉しい。たとえ少数派でも、自分らしく生きてくんだわ、と思えてしまう。キャスティングもええなぁ。中谷美紀さん、まさにこの役に打ってつけ。いちばんええやん、と思たのは玉山鉄二さんやろか。ほかの皆さんも、ほんまにちょうどええくらいの人ばっかりで、ウマいこと集めはりましたな、と思う感じでした。
Weblog(サイト)名 : 悠雅的生活  / Tracked : 2011年4月28日
参照ページ:阪急電車 片道15分の奇跡

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