SP 野望篇:作品を観た感想(24)

映画『SP野望編』体を張ってマルタイを守る姿が見たいから
『SP』の面白さは、捜査のミステリーにあるわけではなくいつどこから来るかわからない敵からマルタイを守るために動く壁となり、生きた楯としてからだを張って職務を遂行する姿にあると思っています。走りまくって、自動車もまたぐように乗っかって、列車にもひかれそうな、岡田さんのアクションは確かに見せ場で、お疲れ様と思いますが、私は、そのような犯人追跡のシーンよりも、やはり向かってきた敵に応戦するシーンのほうが『SP』らしい感じで、好きです。私は、楽しみにしていたからか、まあまあ楽しめました。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2021年1月17日

SP 野望篇
★★★★ 冒頭20分に渡る岡田くんのノンストップのアクションシーンにはくぎ付けです。お話はあまり進展せず、今回は岡田くんのアクションを堪能する作品になってますね。あのラストで尾形さんと井上くんとの間に溝ができてきて今回さらに深まった感じ。香川さん演じる胡散臭い与党幹事長と"大義"に関係する怪しげな集まり。あの"大義のため…"少しずつわかってきました。でももったいぶってる〜これは革命篇へ取っとくんですね。しかしそのために四係メンバーは振り回されっぱなしでしたね。前編98分だったら前後編まとめて一気にやってもらってすっきりしたかったなー。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年4月11日

映画[ SP 野望編 ]野望の次は、革命だ
やはり映画はドラマだと思う。アクションが優れていても、ストーリーや人物造形が面白く確かじゃなければ意味がない。アクションを重視しすぎて、後半間延びしまう。この内容で2部構成にするのはいかがなものかと疑問視してしまうほど、中身が希薄である。さらに金城一紀ならではの切れのいいフレーズも、ほとんど観られない。TVドラマを観ていない一人としては、この映画は思った以上に感動が薄かった。クライマックスの井上の悲痛な叫びは、僕の胸にはまったく響いてこない。最後の最後で、やはりTVを観ないとダメだと痛恨させられた。
アロハ坊主の日がな一日
2011年2月2日

SP 野望篇
スペシャルドラマでもよかったんじゃないの?って思ったりもしたんだけど、観てみたら結構頑張ってましたよ!CGのクォリティがちょっと気になったんだけど、爆発シーンは迫力ありました。岡田君の追跡シーンも見てる私が息切れしそうなほど長〜〜いシーンで面白かったですね。振りなのかネタなのか分からないけど、爆弾を撃ち返すって…。ツボでした。もう大爆笑!そういうシーンじゃないのにね(笑) この作品キャラが濃いのでそこがまた魅力なんですよ。映画化されてもっとそこが強調された感じでストーリーに入り込みやすいです。「SP革命編」が気になりますね〜。
ひばなのシネマの天地
2010年12月17日

映画「SP 野望篇」
単体の作品としては評価しづらい作品ですね。次の革命篇のつなぎという感じでしょうか。単体の評価だと500円ぐらいで、DVDで十分なんだろうね。なぜ、前後編に分けるかね。興行上の理由かな。尾形の言葉の「残念だよ。本当に残念だよ。」という感じですね。ただ、V6の岡田のアクションシーンはよかったんじゃないかな。この映画のために鍛えたんでしょう。
itchy1976の日記
2010年12月4日

(映画) SP 野望編
TV版を見ていなかったので気が進まなかったのですが、強制連行されてSP野望編を見てきました。岡田准一のアクションシーンだけでなく、真木よう子のアクションシーンも凄い迫力でした。ストーリーは、完結していないのでこの続き(革命編)がまだあるのですね。TV版を見ていない私でもアクションシーンのお陰で楽しめました。
ゼロから
2010年12月1日

SP 野望篇 | 岡田准一の身体能力、香川照之の神演技
大満足です。演技のうまい人はジャニーズの中にも沢山いるとは思いますが、走りがいいんですよ。身体能力が非常に高いことに驚いたのです。真木よう子の空手アクションも腰が据わっていて堂に入っていました。そして何よりも、この映画を映画たらしめているのが香川照之。演技の上手い下手を通り越して、国会議員そのものでしたね。その迫力には圧倒されっぱなしでした。SPたちが満身創痍になりながらも、淡々と任務を遂行してゆく姿には胸を打たれました。テレビシリーズが俄然見たくなりました。
23:30の雑記帳
2010年11月29日

SP 野望篇
★★★ アクションシーン自体は意外と少なく、序盤と後半に一回ずつあるくらいです。しかしそれらのシーンが何重構造にもなっている上に尺もだいぶあったので、物足りなさは感じませんでした。アクションの質も悪くなく、岡田君も飛んだり跳ねたり転んだりと頑張っています。しかし、そんな頑張りをCGのクオリティの低さが台無しにしてる。尾形たちの「革命」が若干大袈裟に感じました。あと、井上の特殊能力はできれば無かった方がよかったな。もっとリアルな話かと思っていたので。一番の見所はやっぱり真木よう子だったなぁ。スーツ姿の色っぽさは反則です。
5125年映画の旅
2010年11月25日

SP THE MOTION PICTURE 野望篇
★★★★ 冒頭いきなり、岡田君扮する井上とテロリストとの長ぁ〜い追跡シーンから始まりました。スゴイ!スゴイ!演技だけの格闘じゃなくて、リアルに凄く強いって分かるので観ていても伝わってきます。正直、ストーリー的には「革命篇」の前フリな感じで、スッキリとはしませんでしたが、岡田君の体を張ったアクションに点数が上がりまして。相手がボーガンやダイナマイトで攻撃してきても、あくまでもSPは警護に徹するとばかりに、警棒一本で立ち向かう井上にはさすがにちょっと引きましたけど、それでも劇場版として楽しませてもらいました。
映画道
2010年11月12日

映画:「SP 野望篇」♪。
岡田君、スピーディかつ迫力あるアクションが満載。四係と襲いかかる刺客達の肉体VS肉体、飛び道具VS肉体、武器VS肉体又は武器、様々なパターンで次々と繰り広げられる怒濤の展開に、もの凄い集中力にて鑑賞。ドキドキのアクションと、堤さん、香川さん等、海千山千を演じても抜群な役者さん達のピーンと張った緊張感にハラハラ。登場する自動車のナンバーにも注目! 燃えたぎる情熱と行き過ぎた信念によって尾形の心に宿った怪物は聖なのか邪なのか? 決着の時、四係のメンバーは?公安は?お偉方達は?一体、どうなるの〜!とドキドキ。続編公開待ち中。
☆みぃみの日々徒然日記☆
2010年11月10日

SP 野望篇
★★★ ドラマを引きついでいるよね〜!この映画は「革命篇」へのプロローグだよね。突っ込みどころはかなりあるけど、テンポがいいからずっとハラハラドキドキでみれましたわ♪上映開始20分くらいでノンストップでアクション!!みてるほうも疲れるちゅうねんって感じ。でもアクションはすごかった〜。岡田君がかっこよかったのでOKとしましょう(笑) くすって笑えるところもたたありましたね〜。こんな人いそうだわ〜って妙に思ってしまい。香川さんさすがって感じでした☆ 全貌があきらかになるのは半年後か…この映画、1つにまとめてもいいんじゃないって思った。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年11月9日

SP 野望篇
テレビシリーズ以上のアクションの数々に、ドキドキしながら観ていました。それにしても、井上はやっぱり拳銃を撃ちませんね〜。相変わらず手錠は忘れるし^^; そして、尾形(堤真一)がどんどん悪そうな人になっていきます。尾形を含めたチームとしての活躍が楽しかったので、そこはちょっと寂しかったです。でも、期待通りのアクションを見せてくれる岡田准一さんの活躍はやっぱりスクリーンで観て良かったと思いました。次の「革命篇」までちょっと待ちきれない気持ちになった1本です。
とりあえず、コメントです
2010年11月7日

【SP 野望篇】
人間関係や守るべき人にスポットを当てるではなく、色々な絡まる謎に向かって盛り上げていくところという感じ。アクション中心だったので、迫力はあったけれど、どうも物足りなさも残ってしまいます。これは「革命篇」がメインだからきっと仕方ないのでしょう。続きがきになりますっ!井上の台詞は予告にもありましたが感動的ー、グググっときましたね。向き合った二人。何か秘密がありそうな尾形と信じられなくなった井上、続きはどうなるんでしょう。そして終着点は‥? 予告からだとやっぱり何がどんでん返しが期待できそうー。待ち遠しいです♪
日々のつぶやき
2010年11月4日

映画「SP 野望篇」 アクション最高!でも人物描写は薄い。
★★★ 邦画のアクションシーンでこんなに良い出来って記憶に無い。まさに本気のシーンの連続でワクワクさせてもらった。残念なのはアクションシーンが散発。井上の超能力みたいな力も全く説明が無いのでこの能力も含めて彼はSPとして働いているのか、それともまだ解明はされていないのか、そして「大義のため」と言って、大きな陰謀の一端を担っているような尾形の存在もいまひとつ真意が見えない。もう少し井上や尾形の人となりが分かればもっと話に入り込めそうだ。その他のメンバーも個性的でそういうった設定もしっかり行われている。次も早く見たい!
soramove
2010年11月3日

SP 野望篇
★★★★ ドラマ版と同様,もどかしさはありながらもスピーディーで面白かった。迫る危機とそれを回避,対処する動きが素晴らしい。冒頭の追跡劇と終盤の刺客連続襲撃が見応え!(官房長官と移動中に応援要請しろよ)のツッコミも…。ノースタントで挑んだという岡田准一のキレ味鋭い動きが凄い。躍動感に溢れており興奮した!引っ張り倒されたドラマと同じく前振りが長い。真相はやっぱり持ち越し。伊達國雄(香川照之)と尾形総一郎(堤真一)が何やら不穏な動き。本編終了後すぐに後編の予告が!面白そうやないかい!期待値上がった。待ち遠しい。
Akira's VOICE
2010年11月3日

「SP 野望篇」 かなりマニアック
メンバーの戦い方もそれぞれのキャラクターの個性が出ていました。惜しむらくはその工夫が注意して観ていないとわかりにくいこと。リアリティ重視のためかカメラも手持ちが多かったので、なかなか彼らの動きを追うことができません。もうすこしわかりやすくてもよかった。緒方たちが何をしようとしているかは未だわかりません。ドラマの牽引力という点は、本作だけでいうとやや弱い気はするものの、本作は「革命篇」へのプロローグ的な位置づけでしょうから…。全体的にかなりマニアックに作られている感もあり、一般ウケするかどうか心配なところもあります。
はらやんの映画徒然草
2010年11月3日

『SP 野望篇』 イイクニ作ろう官房長官
劇場公開だからといって大風呂敷を広げることなく、テレビの続きをきっちりと描いている。それは作り手たちが、この作品はテレビでも映画でも通用すると自信を持っていなければ到底できることではない。本作はコメディ色がほとんどない。国家のあり方を問いながら、謀略と裏切りに満ちた物語は、終始シリアスに展開する。しかし、そんな中にも作り手たちの洒落っ気は窺える。与党幹事長のクルマのナンバー、官房長官のクルマのナンバーだ。テレビシリーズが物語の「起」「承」であったとすれば、本作は「転」に当たる。続く「結」が待ち遠しい。
映画のブログ
2010年11月3日

松尾論さんの似顔絵。
正直言って、この野望篇で、そんなに大きなストーリーの「うねり」はありません。ただ、僕は、ドラマで見逃してたんですかね?山西以外にもナイフを持ってた男がいたことを…。もうひとつこの映画で明らかになったのは、尾形の父親…。中盤は、不穏な動きを見せる与党幹事長・伊達と尾形ら、東大政治サークル「雄翔会」の結びつきが描かれる。そして後半は第四係のメンバーにテロリストが襲い掛かる!両親を同時に亡くした井上は、家族が欲しくてしょうがなかったわけですよ。それ考えると、ここまで井上を追い込むのが悲しくてね‥。
「ボブ吉」デビューへの道。
2010年11月2日

SP 野望篇
岡田准一は、ほんとうに格闘技(カリやジークンドー)の達人らしい。ハリウッド映画と比べてはいけないけど、格闘シーンについてはなかなか頑張っている。ところが、リアルな物語の見せ方や脚本のテンポが悔しい出来なのだ。前半の六本木ヒルズなどのロケシーンがよかったので、そのテンポを最後まで続けて欲しかった。上司の尾形に連絡ができないなら、ほかの部署に連絡しないのだろうか。SPの在り方を変えたいというなら、わざわざ要人を襲撃させなくてもいいだろう。続編は、真木よう子が見たいのでたぶん見るのだ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年11月1日

SP 野望篇
TVシリーズを一通り観ていないと駄目ですね。劇場版をいきなり観るのはお薦めできません。冒頭からフルテンションのアクションシーンはけっこう見応えあって面白かった。でもストーリー的にちょっとなぁ。あの面子で革命って言われても、見てるこっちとしてはイマイチ説得力に欠けるというか…、何か底が浅いような。特に物語的にはあんまり進展もなく、これで終わりって感じがした。前篇は後篇への布石なんだろうけど、これだったら長くなっても一本にして欲しかった。二回にわけて客から金を少しでも巻き上げようとする意図が感じられるのは気のせいかな?
だらだら無気力ブログ
2010年10月31日

SP・野望編 革命は出来るか?
いきなりの緊迫、そしてアクションシーンで引き込まれる。快調な出だしで、今後の展開に期待を持たせる。なにしろ次は「革命編」で、日本映画には珍しいポリティカル・アクション映画になりそうだ。しかし、進むにつれて余計な表情アップなどの水増しシーンが多く、その分、だれてくる。クーデターの動きも底が浅く、ドラマに厚みを与えていない。不気味さがない。登場人物たちの動きも軽すぎる。それに登場人物たちが全員活かされていない。監督はテレビ界では才能を認められているというが、この程度では映画は撮れない。
映画と出会う・世界が変わる
2010年10月31日

☆SP 野望篇(2010)☆
★★★★ 冒頭から息つく間もないアクションの連続!大都市東京を舞台に必死で犯人を追う岡田くん演じる井上の姿に、一気に映画の世界に惹き込まれていきました!ツッコミは多々あるのですが、リアリティ云々を言い始めたら、興ざめして観れなくなるので(笑) これはアクション映画であってその辺は目をつぶることにしました。えっ?もう終わり?と思ったら98分だったんですね^^; これって2本にする必要があったのかな?3時間ちょっとにして1本にしたほうがお話としても面白かったのではないかとも思いました。とは言え、最後まで飽きる事はありませんでした。
CinemaCollection
2010年10月31日

SP 野望篇
冒頭の六本木でのSP巡査部長井上薫(岡田准一)とスーツ姿のテロリスト(丸山智己)の一対一の疾走系肉弾対決が一番華麗で見所。最初のアクションの後は至って地味。尾形は「大義のため」革命を実行しようとしている現代版青年将校の役回り。彼らにとってはテロも革命も権力闘争のネタでしかないのだから、尾形が本気で革命を信じているとしたら身近にいる割にナイーブ過ぎる。結局、現実的にもありきたりな権力闘争に利用されている雰囲気が横溢しているのだけれど、はてさて後編に本当の意味のサプライズはあるのだろうか。
佐藤秀の徒然幻視録
2010年10月30日

劇場鑑賞「SPTHEMOTIONPICTURE野望篇」
面白かった〜!!と、言わざるを得ませんね。とりあえず"最終章"の前編といった仕上がりなので、良くも悪くも賛否両論分かれるかもしれない。ただ、思わず息を呑み、手に汗握るアクションはホント凄いことになっていますよ。肝心のストーリー部分ですが…収束に向かうものを思っていた部分は、尾形の過去が描かれたり、新キャラが登場したりと、益々混迷を深めていく感じ。テレビシリーズで気になっていた尾形の"大義"がぼんやり見えてきたような…?第1波・2波・3波・4波と…とにかく敵の攻撃が緩まず緊張感が半端なかった!これから…というところで「革命篇」へと。
日々“是”精進!
2010年10月30日


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