レンタネコ:作品を観た感想(6)

レンタネコ(2012-072)
かもめ食堂同様ゆったり感がいい。猫がどのように飼い主と関わってどう心の穴を塞ぐのかは全くというほど描かれていない。そこが観たかったのに。
単館系
2012年5月30日

レンタネコ
こんな商売で暮らしていけるのか?と疑問に思ったが、株取引や占いなどで儲けて生計を立てているのだから、サヨコは凄い。昔話で言うところの化け猫のようだ。人に猫をレンタルすることにより猫の食費などが助かる一方、一方的に搾取している訳でないところが面白く、気分が良い。久しぶりに見た猫の映画は、見ている人の心も癒してくれるのでしょうか。
こみち
2012年5月19日

レンタネコ
★★★ 荻上直子監督作品ということで相変わらずゆるい雰囲気だった。貸す方も借りる方も風変わりなのが面白い。レンタルされていったネコたちが どんな風にして借主と関わったのかを観たかった。何故ならネコたちはヌイグルミではなく 個性のある生き物だからだ。そこが無いなら別に全部同じネコでいいし、むしろネコでなければならない理由も無い。何だかネコの魅力を存分にだした作品だとは言い難かった。
LOVE Cinemas 調布
2012年5月14日

レンタネコ
画面端で走ったりじゃれたりしている猫達に、もっとそこ映してと何度思ったか。猫達可愛い過ぎ。心の穴が埋まった!感動した!とか、そういうのではないです。猫に触れて、あ、ちょっと幸せだなという空気が続く。時々笑える場面が挟まれるので、始終まったりしていないのが良かった。サヨコのファッションはほとんど柄物で、その組み合わせって有りなんだ!と色々びっくりしたけど、不思議と合ってた。結局猫ばっかり見ていた映画でした。
映画感想メモ
2012年5月13日

レンタネコ
猫たちが可愛かったです〜様々な色、様々な年齢の猫たちが登場しています。そんな猫たちはみんな自由に動いていて、何とも居心地良さそうだったのが楽しかったです。また、猫たちがレンタルされて人々を癒していく様子からは、猫の持つパワーの凄さが伝わって来ました。最初から最後まで猫への愛と人間への愛がスクリーンに広がっていて、サエコが出会うそれぞれのエピソードが心に沁みました。観終った時、サヨコには幸せになって欲しいなあと願ったと同時に、うん、寂しい人にレンタネコだねと思った1本です(^^)
とりあえず、コメントです
2012年5月12日

レンタネコ
★★★ サヨコは「食いたいくらい可愛い子猫」という恐ろしげな言葉も吐いている。それらはサヨコのひもじい生活を反映しているのではないか。服装もカラフルだが、どこかもんぺぽい。登場人物の「吉」系の人たちは皆、孤独なサヨコの夢の中の人に思える。実際にサヨコはよく夢を見ているし、あまりの暑さに幻覚さえ見ている様子。サヨコの実態を知っているのは実は土手で「ネコババア来た」と正直にからかう小学生といつも本当のことをズケズケ言う隣人(小林克也)ではないのか。まったりした映画なのに実は悲哀に満ちている。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年5月12日


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