RISE UP :作品を観た感想(2)

映画｢RISE UP（ﾗｲｽﾞｱっﾌﾟ）
物語が進むうち2人の間の過去の共通点が明らかになりますが､話の途中でそれが読めてしまうのは…｡父の形見であるｶﾒﾗを兄の前で投げつけて壊してしまうというｴﾋﾟｿｰﾄﾞがあります｡最初はなんでこんなことしたのかわからなかったのですが…そのｶﾒﾗを航が修理に出します｡ﾋﾛｲﾝはその修理後のｶﾒﾗで景色を撮りたいと兄に相談します｡兄は､写真よりﾘﾊﾋﾞﾘの方が大事だというんですがね｡結構映画の雰囲気が好きですしﾋﾛｲﾝのわがままぶりが結構はまっていました｡面白かったです｡
単館系
2009年11月25日

RISE UP（ﾗｲｽﾞ ｱっﾌﾟ）
★★★ 素直に感動できる青春ﾄﾞﾗﾏとしては王道といっても良い作りになっています｡林遣都ですが､彼は今ﾒｷﾒｷ成長してますね｡ﾋﾛｲﾝの山下ﾘｵは芝居も中々のもの｡今後が楽しみな存在です｡気になったのは林遣都扮する津屋崎航の親友･梶裕哉を演じた大賀｡ともすれば奇麗にまとめられがちになってしまうところを､彼が上手く強弱をつけていました｡演出としてもその他大勢の一人扱いをしなかった中島監督の手腕が光ります｡田園風景と空に浮かぶﾊﾟﾗｸﾞﾗｲﾀﾞｰの光景は､爽快な後味を与えてくれました｡
LOVE Cinemas 調布
2009年11月23日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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