高校デビュー:作品を観た感想(13)

高校デビュー (2010)
★★★ 非現実的な描写などの野暮なツッコミなど必要なし、ソコが気になる方は絶対に観てはいけませんな。役どころが若干『のだめカンタービレ』の上野樹里と似た感じがしましたが、コチラの方がより拙い演技で、それでいてハイテンション、ありえないくらいドタバタとしているんですが、コレがあまり嫌な感じはしませんでした。逆に溝端淳平の役のナルシストぶりが目についちゃいましたねぇ。物語は鉄板フォーマットなので判りやすく安心して着地してくれます。ダラ〜と観ながら胸キュンするのも、イイじゃない!!
肩ログ
2012年11月8日

高校デビュー
漫画原作なのでまあこんなものかな?芸人たちの小ネタも結構面白くて(温水さんの「先生帽子が落ちましたよ」とか笑っちゃった)お話の展開としては終始ラブコメの王道を行っているので安心してみる事ができました。天然キャラだった晴菜よりも、ヨウの心の変化が見ものな作品ですね。
いやいやえん
2012年2月16日

高校デビュー
★★★ 少女マンガそのものって感じで、映像もカラフルでテンポも速いし、みてるだけで結構わらいながらキュンキュンしておりました。主人公の女の子は魅力的な子で、なんにでもまっすぐで一生懸命で疑うことをしらないんだから、そりゃーコーチするほうもすきになるよね〜。目がはなせなくなるだよね〜。大野いとちゃんが、とってもういういしくてかわいかくてね〜。その勢いでみれたって感じだったな。でもねえ、原作好きから言わせるとヨウの友達が全然ダメって感じだったな〜。突っ込みどころ満載なんだけど、なんか元気になるような映画ですね。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2011年5月9日

映画『高校デビュー』
映画を見ているのにマンガのコマ割がそのまま浮かんでくるような、マンガそのままの一作です。カラフルな色彩にオーバーな演技、ポップな演出…。この映画がデビューになるという大野いとちゃんは、デビュー作らしく頑張っています。まあ、ストーリーといい、演出といい、大人が理解するのは難しい作品ではありますが、若い俳優さんたちがはつらつと演技をしている姿を見るのにはいいかもしれません。もちろん、コミックスのファンやリアル中高生なら、きっとすべてを楽しめるのでしょう。
Viva La Vida! <ライターCheese>
2011年5月2日

高校デビュー
★★★☆ 内容は恥ずかしくて死にそうになるほどバリバリの女子高生ご用達である。余りにも幼稚でこっ恥ずかしいので、途中何度も映画館を出ようと思ったか知れない。「のだめ」とどことなく似てはいるが、スケールが小さいし、ヒロインも大根だ。ところが不思議なもので、後半になるとだんだん楽しくなってくるではないか。そしてラストも想像通りの単純な結末なのだが、なぜか年がいもなく胸キュンとなり、熱いものがこみあげてくるんだな。やっぱりヒロインのバ力正直で素直だが、熱い心が乗り移ってしまったのだろうか。
ケントのたそがれ劇場
2011年5月2日

高校デビュー
★★★ 今回女優デビューした大野いとちゃんがだんだんかわいく見えてきたから不思議。女優デビューとしてはよかったと思います。なんと15歳!若っ!でもスクリーン中、アップで耐えられる女優は彼女だけだった。[ハンサムスーツ]や[ラブ★コン]のスタッフ作品で、衣装はセットがポップ!水玉いっぱい。上下柄の服とか(笑)私は好きです。細かいギャクも。温水さんや塚地が良い味出してた〜。終始ラブコメの王道を行っているので、笑ってOK。おバカでOK。
食はすべての源なり。
2011年4月18日

『高校デビュー』 (2010) / 日本
★★★ この映画の魅力は何と言っても大野いとちゃん。大きな声でハキハキと言うセリフがこの映画に合ってます。ものおじしないでどんどん目標に向かって行く所とかも、役にぴったりと言うか、それがこの子の素なんでしょうね。話としては、何がどうという感じじゃないんですけど、とにかくみんな元気で明るい所が見てて好感持てます。陰湿なのとか、「心の闇」系とは対極のテーマ、「恋したい」っていうのもなかなかいいんじゃないかなと思いました。若いうちしか好きなことはできないから、思いっきりしてみればいいと思うし。かなり保護者目線でした(笑)
Nice One!!
2011年4月16日

「高校デビュー」感想
★★★ いかにも少女マンガらしい、ポップでキュートで時々キュンとくる、ギャグあり涙ありの弩定番青春ラブコメディ。基本的にラブストーリーは大嫌いなのだが、ここまで恥ずかしげもなく堂々とやられると、かえって清々しい。アレやコレや言い出したらキリがないけども、最初からこういうモンだと腹を決めて観れば、それなりに楽しめる作品。ビックリするような展開はまったくと言っていいほど用意されていないので、鑑賞の際は、ぜひ学生の頃に戻った気分で、寛大な心で臨んでいただきたい。
新・狂人ブログ 暁は燃えているか!?
2011年4月14日

☆ 『高校デビュー』
クールガイを装いながら、恋に臆病な青年を演じる溝端淳平の繊細な役作りと、演技は明らかに下手でせりふは棒読みに近いが、アクションで欠点を補おうと必死な大野いとのけなげさが絶妙なバランスを創り出していた。学園ドラマに必要不可欠な脇の登場人物たちもすばらしく、男性陣、女性陣、ともに適材適所の配役がなされていて、日本の学園映画もあなどれない、想像以上にすぐれているという新鮮な発見があった。見ているこっちがはげましを受けるような気分にさえなり、これは意外な拾いものの映画だったような気がする。
映画の感想文日記
2011年4月13日

高校デビュー
観ながら思わず応援したくなるような楽しい作品でした。恋に恋する晴菜の素直な元気さがとても可愛かったです。それにしても、大野いとちゃん頑張ってますね〜。その頑張るオーラが主人公の晴菜そのままで可愛かったです。また、彼女を受け止める溝端淳平さんもクールでカッコ良かったです。そして、何よりもこの作品をこれだけキュートに作った監督さんとスタッフさんがすごいなあと感じました。最初から最後まで観ている者を元気にするパワーを感じました。観終わった時、にっこりして席を立った1本です。
とりあえず、コメントです
2011年4月13日

高校デビュー
★★★ もうこれは完全にマンガをそのまま実写映画化したものなので、それを受け入れられるかどうかだけなのだと思う。ちなみにお話は素晴らしくコテコテな展開。誰でも結末は想像つくレベルの話なのだけれど、とにかくこの物語は細かい小ネタとコミカルでテンポの良い2人の絡みがとても上手く出来ていたと思うのです。結末に持ってくる演出もコテコテで、オープニングと対になっている当たりは綺麗にまとめてきたなという印象。ただ、劇中に多く登場する芸人がらみのネタは、ちょっと英勉監督がワルノリしすぎてしまったかな…。
LOVE Cinemas 調布
2011年4月11日

高校デビュー
★★★ そもそもコミックの実写化というより、コミックの誇張表現や早いテンポはそのまま採り入れられ、実写がコミックを模倣している感じで一気に持って行かれる。晴菜もそのテンポに合うようにボケているので、淀みなく展開する。運動神経は抜群なのだからそのままコミックのテンポでも違和感がないのだ。気が付けばモテる技術とかファッションセンスなどはことごとく晴菜の馬鹿正直な剛速球に吹き飛ばされていて、終わってみれば普通の高校生カップルが誕生している。晴菜はソフトボール同様、恋でも真っ向勝負で勝ったのだ。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年4月5日

超新星・大野いと ―― 『高校デビュー』
大野いと、15歳のデビュー作。身長168cmだが、モデル風の洗練はなく、デカくてゴツい。走ると地響きがきこえる。その一挙一投足がおもしろい。ノートまで用意してモテ道を研究するが、成果は惨憺たるもの。そもそも体育会系の必死さが男ウケからほど遠い。脱線する暴走機関車のせいで、笑いをこらえるのに苦労した。溝端淳平は、おさえた芝居で少女漫画のイケメンになりきつていて感心。ボクもいろいろ女優をみてきたが、それにしてもこのコは!デビュー作なのが言い訳にならないほど大根だ。そして観客は、しらずしらずに天然少女を応援する。
そのスピードで
2011年4月2日


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