津軽百年食堂:作品を観た感想(8)

津軽百年食堂 : 時代を繋いでいくために必要なものとは
★★★★ 小さな奇跡が時代を繋いでいくというあらすじは、観ていて目頭が熱くなりました。W主演のオリラジの二人も、なかなか良かったですよ。「津軽百年食堂」は、オリラジ主演ながらも掘り出し物の部類に入るヒューマンドラマの秀作となっております。”小さな奇跡”が何なのか、皆さんも暇があったら観てください。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2014年5月15日

津軽百年食堂
登場人物が多くて物語がきちんとしていたので、予想よりも興味深く観られる作品でした。それにしても美しい桜でした〜。一番のエピソードは"桜まつり"への大森食堂の出店なのですけど、そのお祭りを彩る桜がほんとうに綺麗で、この桜たちをスクリーンで観られて嬉しかったです。この美しい桜があってこその作品でしたね。物語も優しい視線で描かれている上にいろいろな展開があって見やすいなと感じました。とても日本を感じさせる作品でした。久々に落ち着いた気持ちになれる作品に出会ったなと感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2011年4月23日

映画「津軽百年食堂」小さな食堂の歴史
★★★★ この映画ではツーリストの旅情というともうひとつだけど、「桜祭り」の出店がひとつのハイライトでもあるので、城と桜と津軽そばというお手軽な旅番組っぽい、でも充分魅力的な映画に仕上がっていた。この食堂の開店のいきさつと、現在の様子が交互に描かれ、その100年の時の流れはあっという間の夢のようであり、けれど「生きる」という本質みたいなものを感じた。「3.11」の地震以降に見たからこの映画の印象がずいぶん違うのかもしれない。なんだか涙腺を刺激され、どうってことなシーンにもそこに何かを読み取るような鑑賞体験。
soramove
2011年4月13日

津軽百年食堂
★★ 確かに、弘前城の満開の桜はたっぷりと映し出されていましたし、そしてオリエンタルラジオも登場していました。ですが、まさかこんな映画だとは思ってもいませんでした。途中の雰囲気から薄々わかり出しましたが、要すれば、「はやぶさ開業」と合わせ、5月のゴールデンウィークにかけて青森県、特に弘前市を大いに売り出そうとするキャンペーン事業の一環としてこの映画が作られた、ということでしょう。当てが外れてしまいました。
映画的・絵画的・音楽的
2011年4月13日

【津軽百年食堂】を映画鑑賞!
ちょっと心配しておりましたが、けっしておチャラけることもなく、津軽弁にも味がありました。津軽を飛び出し、東京で自分の可能性に賭ける若者たち。東京は「でかける場所」であったはずなのに、いつから「戻る東京」になったのか!? 地方から東京をめざす若者、挫折し苦悩しても、郷里は暖かく迎えてくれる。親、友、そして桜。決して派手な映画ではないけれど、とても暖かく感じました。
じゅずじの旦那
2011年4月12日

津軽百年食堂
★★★ 陽一は父の代役で大森食堂を開けるために帰郷します。ただ、良くありがちなこの手のパターンとは少し違っていたのが印象的でした。陽一自身の郷土や家業や両親友人に対する愛情の強さが全く揺らがないのがわかる。観ていて実に心がほっと安らぐのです。七海と陽一は物語を通じて、それぞれの事情がありながらも淡い恋心を育んでいっていました。家族、友人、郷里を愛し、2人で生み出した何かをまた誰かが受け継いでゆく。当たり前に行われていた人の営みが崩れつつある昨今、今一度そのモデルを提示して見せた作品だったのではないか、そんな気がします。頑張れ東北!
LOVE Cinemas 調布
2011年4月4日

津軽百年食堂
★★ 素朴にシンプルな映画。100年前の幼子フキが今は100歳のおばあちゃん。その間に弘前の蕎麦屋さんは4代目。現在の店主の父親も店を継ぐのにあまり気乗りしていなかったようだ。父親を継ぐはずの大森陽一は世界を目指すと東京のマンションに住んでいるが、同郷のカメラマン助手の七海と知り合い、ルームシェアする。ここで一気に同棲しちゃいそうなのだけれど、そうならないところがむしろ新鮮というか意外性がある。ストーリー的にはかなりご都合主義的だが、この際、ツッコミ入れても仕方ない気分にもなる。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年4月3日

津軽百年食堂
だいたい何を言ってるのか何となくわかるんだが、やっぱ字幕は入れて欲しい…。難解だよ津軽弁。4代百年に渡る食堂の歴史を初代と4代目にスポットを当ててるんだが、初代のエピソードが弱すぎじゃないかな。後、全体的に特に見所なく淡々として終わった感じ。面白くもなくつまんなくもなくただただ観終わって、それで終わりって感じかな。印象に残ったのは、弘前の綺麗な桜と、小出早織の芸名がいつの間にか早織に変わってたことぐらい。
だらだら無気力ブログ
2011年4月3日


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