溺れるナイフ:作品を観た感想(5)

16-275「溺れるナイフ」(日本)
★★★ 展開が早く、説明不足の感が無きにしも非ずな展開。単純なラブ・ストーリーというわけではなく、ちょっと異色なラブ・ストーリーという感じで興味深かったが、スッキリする感じではなかったかな。
CINECHANが観た映画について
2016年12月30日

『溺れるナイフ』をトーホーシネマズ新宿5で観て、
★★ 二人の物語は何だか居心地が悪く思えてならなかった。ここんとこ「お気に」の上白石萌音ちゃんはとろける表情で随所随所可愛いのだけど、映画全体で前半と後半の対応の差が突飛に見える。原作の長い物語から抜いてきただろう彼女の時間が映画内では飛び飛びでしか描写されないので今一つ感情の続き具合が見えづらいのだと思う。その辺は残念だ。
ふじき78の死屍累々映画日記
2016年12月14日

「溺れるナイフ」:俺様と姫の中途半端な神話
本作の小松菜奈と菅田将暉を輝いていると見るかナマクラと見るかで、作品評価は大きく違ってくるでしょうね。大江戸は後者だったので、なんだかイマイチでした。随所で見せるロングショットの長回しとかは、悪くなかったですよ。
大江戸時夫の東京温度
2016年11月21日

『溺れるナイフ』 「遠くへ行きたい」という願いを叶えてくれる人
航一朗に負けるようでは遠くには行けないだろうし、航一朗と一緒にさらに「遠くへ行きたい」という気持ちも感じている。そんなアンビバレントな感情なのであって、よくあるラブストーリーとはちょっと毛色が違う作品なのだと思う。劇中音楽の選曲には首をかしげる部分があるのだけれど、それでも原作ファン以外なら楽しめる部分は多いと思う。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2016年11月19日

映画鑑賞「溺れるナイフ」
今も昔も、真面目な美少女は不良っぽい謎めいた青年に惹かれる傾向がある。この映画もそうで、青年は少女を助けるために殺人までおかす。観客は10代〜20代前半の若い層、同世代だから共感しただろうが僕にはピンと来なかった。
人生を楽しもう!
2016年11月11日

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