ポルターガイスト:作品を観た感想(3)

BDレビュー44『ポルターガイスト』
スピルバーグ×フーパーというまさに"水と油"の2人が初めて手を組んだホラー映画ということで注目されていた。ただ、ラスト30分で作風がガラリと変わってしまうのは、現場の混乱が少なからずとも影響していると思われ、2人の化学反応が良い結果で出たとは言い難い。おそらく、撮影を進めていくうちに異変に気づいたスピルバーグがフーパーに好き勝手にされる前に、慌てて軌道修正したのではないかと、容易に想像がつく。
ブルーレイ&シネマ一直線
2011年8月26日

ポルターガイスト
結局娘を取り戻すために逞しく強いのが母親。霊媒師に言われたとおりに霊界へと飛び込み、娘を救出する。でもこれだけじゃ終わらなかった。さらに激しい騒霊や遺体プールなど、ドキハラさせてくれます。墓の移動で起こった霊の祟りは、なぜこの家だけで起こったのだろう?霊現象だけでいえば他の家でもありえそうなのに。鏡の前で皮が剥けていく様子や、蛆虫など、目を背けたい描写もありましたが、基本的にはSFファンタジックに見ることが出来ました。それにしてもジャムまみれだな〜。
いやいやえん
2011年7月3日

『ポルターガイスト』この映画を見て!
最近改めて見直すとあまり怖くはなく、むしろ家族の強い絆が大変印象に残りました。特に私は子どもを救うために霊界に飛び込む母親の姿を見て、改めて「母は強し」と感じました。ホラー映画としては珍しく残酷なシーンがほとんどなく、安心して見ることができます。描かれる心霊現象は明るく派手で、じめじめと後に引くような怖さはあまりありません。あと好感を持ったのがジェリー・ゴールドスミスのテーマ曲です。
オン・ザ・ブリッジ
2009年6月12日

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