マッドマックス:作品を観た感想(1)

マッドマックス
「北斗の拳」の影響が色濃いらしい。素晴らしい。地平線が見渡せる広大な大地は、世紀末映画には一見見えない。ところが画面から滲んでくる荒廃感は、登場人物たちから発散される異様な負のオーラで満たされ、まるで別世界の感覚が味わえる。主演のマックスことメル・ギブソンはじめ暴走族リーダーのトッカーター役のヒュー・キース・バーンなど、個性的な登場人物もほとんど無名だったというのも、多分良かったんだろうね。問題点は緩急の付け方で、中盤のグダグダ感は相当なものの、本作が光るのは、カーチェイスの凄さだと言われている。
いやいやえん
2015年7月7日

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