私の愛、私のそばに:作品を観た感想(2)

私の愛、私のそばに
★★★ 実にオーソドックスな難病モノ映画です。いくらなんでも全く変わり映えしない旧態依然とした作品だけに涙を誘われるまでは行きませんでした。残念なのはこのALSという病が患者の性格を変えてしまうことでした。病気の進行と共にジスに辛く当たるようになっていく姿は観ている方も辛い…。残り僅かの命を再び安定した気持ちで送るジョンウ。しかし無情にもやってくる最期の時。個人的には彼の死そのものよりも、プロの葬儀屋としてキッチリ彼を送るジスの姿のほうにより感動を覚えたように思います。
LOVE Cinemas 調布
2011年2月10日

私の愛、私のそばに
★★★ 闘病生活の苦しさと、そこから解放されたい願い、残されるジスの心配など複雑…。その想いには胸が苦しくなりました。ベッドの上に横たわって体重測定をするのですが、日を追うごとに、あばら骨、背骨が浮き出ていて、この難病の一番辛いところを隠さずにリアルに映し出していました。心理的にも肉体的にもわりとオープンに描いたことで本作はALSへの理解を広めるキッカケとなるのではと思いました。それと、最後に驚かされたことが!! ジスの強い意志って、ここから始まっていたのだと思うと涙が止まらなくなってしまいました…。
☆試写会中毒☆
2011年1月27日

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