永遠の僕たち:作品を観た感想(15)

永遠の僕たち
実に瑞々しくて良い映画でした。特に良かったのは、デニス・ホッパーの息子はさておき、なんといってもミア・ワシコウスカです。珍種を演じることができるミア・ワシコウスカは何でも演じられるに違いない。ムダ口はともかく(笑)今までに見たガス・ヴァント・サント作品ではもっとも気に入った。
あーうぃ だにぇっと
2012年9月23日

永遠の僕たち
とても素晴らしい作品。これはかなり好きだ。このお話から伝わってくるのは、重さよりも軽やかさ、悲しみよりも爽やかな風合いだ。心穏やかに微笑みが浮かんでくるラストが本当にお見事。
悠雅的生活
2012年6月21日

永遠の僕たち
★★★★ アメリカ産にしてはとっても繊細なお話でした。ミア・ワシコウスカちゃんもアリスの時とは全く雰囲気が違う。ヘンリー君の心が不安定な繊細な演技も良かった。そっと余韻の残る素敵な作品でした。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年5月16日

永遠の僕たち
大切な人と出会いそして失うことによって生命力溢れる人間らしさを取り戻すという主人公イーノックの心の成長とも取れると思う。イーノックとアナベルの二人の自然体な会話や姿、ちょっと黄土色がかった色彩が切ない。
いやいやえん
2012年5月14日

永遠の僕たち
★★★★ 面白いところは、人の死に惹かれてしまったという主人公と、その友人のヒロシの存在だと思います。リア充爆発しろって思う隙もないほどに二人が恋をする眩しい様子も素敵なのですが、それだけにとどまらず死によって大切な人を失うことを通じて生きることの大切さ、少年の成長などがラブストーリーに厚みを持たせていて、なかなかに感動でした。
映画とライトノベルな日常自販機
2012年2月18日

「永遠の僕たち」 消化しきれていない死
邦題を観ると、難病恋愛もののように感じられるのですが(そういう要素もありますが)、この作品の本質というかテーマはずばり「死」ですね。作品のテーマとしてはやはり原題の「Restless」が当を得ていると思います。「Restless」の意味は「落ち着かない」 「そわそわする」です。
はらやんの映画徒然草
2012年2月12日

永遠の僕たち
★★★★ 死を死として描き、美化されずよかったと思います。
食はすべての源なり。
2012年1月22日

映画「永遠の僕たち」生きることに実感できない毎日の空虚
★★★★ 今目の前で起こっている現実とそこに存在しながら頭の中は別の世界をさまよっているようなちょっと変わった映画体験だった。
soramove
2012年1月19日

永遠の僕たち
★★★★ 本作は、このところ続けて見ている難病物(それも末期癌患者を巡る作品)ながら、実に若々しく瑞々しいヘンリー・ホッパーとミア・ワシコウスカ、それに幽霊役の加瀬亮が素晴らしい演技を披露し、さらに衣装とか音楽などといった方面でも興味を惹かれる点が多々あり、全体として見所・聞き所が詰まっていて、なかなか見応えある作品に仕上がっています。
映画的・絵画的・音楽的
2012年1月14日

永遠の僕たち
死は怖くない。だれも何も言えないけれど、たぶん怖いことじゃない。 なぜならそれはだれにでも普通に訪れることだから。 死を描いた映画ではあるけれど、悲しみの映画ではなく、優しさの映画なのです。 ひとが死ぬのは悲しいので、わたしはもちろん、目玉が溶けるほど泣いてしまったけれど。それでもやっぱり、なんて優しい、と思わずにはいられない。三人の役者がみな、とてもすばらしかった。
キノ2
2011年12月29日

永遠の僕たち / Restless
★★★ この世界観と雰囲気、好きな人はものすごくハマっちゃうんだろうな ただ淡々としすぎてて、途中皆おなじところでウトウトしたみたい。 死という重いテーマなのに、映像にあふれるみずみずしさと透明感が綺麗すぎるほど。ピュアな青春ラブストーリーが好きな人におすすめ。
我想一個人映画美的女人blog
2011年12月29日

何も感じない・・ 「永遠の僕たち」
あまりにも淡々とした小品すぎて拍子抜けするのだが、 それも狙いなのか、 外しなのか。 加瀬亮は坊主頭で特攻隊の幽霊を好演しているが、 へえ、 英語もソツなく、 と思う以上でも以下でもなく、 自分の感覚がおかしいのか、 感想はと言うと "何も感じない" なのだ。 ヘンな話も暗い話もマイナーな話もけっこう好きなはずなのに、 困ったなあ・・^ ^
シネマ走り書き
2011年12月29日

永遠の僕たち
★★★★ 両親の死から立ち直れず、自分も臨死体験をした青年と、脳腫瘍で余命3ヶ月の少女の間の淡く切ない恋愛模様を丁寧に描く。それにしてもこの2人から醸し出されるこのとても儚く不安定で繊細な感覚はなんだろう。
LOVE Cinemas 調布
2011年12月26日

永遠の僕たち
★★★ 「50/50 フィフティ・フィフティ」「私だけのハッピー・エンディング」に続き、最近のアメリカ版余命物三部作のような体裁になってしまったが、本作には前の2作品と違い、明るさや笑いの要素はなく、映像全体が死の空気に満たされているような感じ。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年12月24日

永遠の僕たち
悲しみよりも初恋の楽しさや嬉しさが印象に残りました。何と言っても主人公二人の初々しい笑顔が素敵です。そして、10代の二人に寄り添うように見守っている幽霊のヒロシ(加瀬亮)の存在も良かったです。ヒロシはイーノックに自分の体験を伝え、アナベルとの愛を最後まで導いていきます。ラストに流れるヒロシの語りにはこの物語の全てが集約されていて、一つ一つの言葉が心に沁みました。
とりあえず、コメントです
2011年12月23日


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