グッド・シェパード:作品を観た感想(3)

グッド・シェパード
単純にいえばマット・デイモン演じるエドワードの「国」と「家族」で揺れ動く葛藤や迷いなのかもしれません。しかし、本当の見所とは「真実」なのだと思います。実話映画だからこその「真実」を楽しむ…というよりかは堪能してもらいたいです。アメリカにおいてそれほど存在価値の大きいCIA、そんなCIAの真実。そしてそのCIAの諜報員エドワードの国と家族との間で揺れ動く葛藤をお楽しみください。
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2008年7月3日

グッド・シェパード外伝
「黒人には音楽が、イタリア人にはワインが、中国人には料理があるが、CIAには何がある」と質問された主人公が、「アメリカ」と答える。これは、自分たちがアメリカを動かしているのだという自負があるのだ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Hamazo
2007年11月15日

☆ 『グッド・シェパード』
地味だったが、3時間という長時間を意識させないすぐれた映画になっていた。ちょっと意外だったのは、3分間程度の予告編にこの映画の情報の90%くらいが入っていたことで、情報量は予想外に少なく、シンプルな物語になっていることだった。予告編で見た通りのストーリーがていねいに描かれてゆく。CIAの誕生に関する物語にも興味深い部分はあったが、主人公マット・デイモンの苦悩の半生の物語に焦点が絞られており、演出もそれに沿ったもので、ロバート・デ・ニーロのさりげなくさえた演出が素晴らしい。
映画の感想文日記
2007年11月1日

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