出口のない海:作品を観た感想(1)

出口のない海
読売新聞で酷評されていたような役者の現代顔が似合わないということ以上に、作品全体の雰囲気が現代っぽくて気になりました。そうなると人物のバックボーンがなんなのかよく分からなくなって、彼らの言動が現代人のものなのか当時の人のものなのかが分からなくなるから、結局何をしたい映画なのかが伝わってきません。 ただ死に臨む人間像としては普遍のものがあり、その狂いっぷリには目を見張る部分がありました。香川照之が演じる狂ったソルジャーは常にハマリ役です。
メディアしョップ駿河屋 なぜベス!
2006年9月17日

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