ウォーリー:作品を観た感想(61)

WALL・E/ウォーリー
ロボット同士のやり取りは結構面白かった。反面、宇宙で生活している人間たちの生活ぶりがなんだか人間らしくなくすごく恐ろしいものに感じてしまい正直なところ気持ち悪かったです。機械が自分の意思を持つ作品は他にもあるのかと思いますが自分がそれを見たのはこの作品が初めてでした。
単館系
2010年3月30日

【映画】WALL・E/ウォーリー…このウォーリーは探す側です
★★★★ SF世界の中でのロボットみたいな無機物・デフォルメされたファンタジー作品・動物の擬人化…ってのは3大ありきたりCGアニメな作りなんじゃないですかねぇ。で、この[WALL・E/ウォーリー]が何を"特別に"描こうとしていたのか今の所ピンと来てません。冒頭部分のWALL・Eの孤独感も、展開の早さゆえなのか(?)共感に至らず。気の利いたパロディもスタンダードレベルを逸脱出来たモノでは無かったしねぇ。面白かったんですけどね。キレイな映像だったんですけどね。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2009年9月11日

ウォーリー WALL・E
ありえそうなありえなそうなSFミライ描写が面白い。セリフはロボットの片言のみで、動きで彼らがいま何を考えているのかをわからせるのもなかなか良く出来ています。手を繋ぐことを夢見て奮闘するというテーマが素晴らしい。ウォーリーが出会うのは最新鋭のロボット。イヴが動かなくなっても側を離れないウォーリーの姿は実に健気だし、これが後の伏線にも…。2人(2台?)が手をつなぐラストはジーンときてしまいました。
いやいやえん
2009年8月2日

WALL・E/ウォーリー
なぁんて素敵なラブストーリーでしょう(涙目)。すんごい大傑作!ほんとにピュアとしかいいようのない、ウォーリーの恋なのであります。ウォーリーはイヴになにひとつ求めているわけではありません。ただ純粋にイヴにそばにいてほしいだけ。余計な台詞がない分、思いの純粋さはよりいっそうストレートに観客に伝わってきます。なので観客は、ウォーリーがいじらしく、途中何度も目頭が熱くなるのです。
キノ2
2009年3月12日

WALL・E/ウォーリー
後半になると、物語は俄然おもしろい展開になっていきます。生きている実感、人生への意欲が欠けた人間様が、ロボット達に寄生しているつもりが寄生されていたことに気付き、主体性を取り戻す描写が盛り込まれます。小気味よく、テンポ良い展開の合間に、ウォーリーとイヴの恋の進展や、人間とロボットの新しい関係性の構築のシーンが織り交ぜられて、物語は最終局に流れ込んでいきます。
舞台女優の鑑賞録
2009年2月14日

WALL・E/ウォーリー
ウォーリーの住処の倉庫で、ライターの小さな灯火、靴片方の中の土に生えた植物の芽、ミュージカル映画の中の男女の姿、そういうものに何かを感じているような様子が、人間的というか女性的に感じられました。地球汚染への憂い、警告、どんなに能率化、機械化が進んでも、それに冒されるべきじゃない人間性や愛情、というニュアンスの感触。健気なウォーリーとクールなイヴのユニークラブロマンスでもあって、一時和みとリフレッシュ作品でした。
KYOKOU
2009年2月3日

WALL・E (ウォーリー)
とても面白かった。エンターテイメント的要素と教訓的要素のバランスも良かったと思います。登場するキャラクターみんながいい味を出していました。ウォーリーの夢はいつか誰かと手をつなぐこと。そんなウォーリーの奮闘がなんとも健気で感動的。また物語の後半、イヴがウォーリーを助けようとします。その奮闘ぶりも同様に感動的でした。突っ込みどころはありますが、希望のある終わり方で良かったです。
yanajunのイラスト・まんが道
2009年1月31日

『ウォーリー/WALL・E』@ユナイテッドシネマとしまえん
★★★ ☆観ていてうれしかったのは、イヴも小汚いロボットのウォーリーを受け入れてくれていたこと。そしてウォーリーがイヴを助けようとしたように、イヴもウォーリーを助けようとしてくれるんです。そして他のロボットも。誰かの為に何かしようという姿が、ロボットから伝わってくるのは皮肉ではありますが…。ストーリー展開はありきたりかもしれませんが、優しい気持ちになれる作品だと思います。
映画な日々。読書な日々。
2009年1月7日

映画『WALL・E』劇場鑑賞
★★★★ 地球に居るウォーリーだけでも十分に魅力的に描写されているので、逆に登場人物が増え展開が複雑になっていくと、ウォーリーの"良さ"が薄くなっていたのが残念。ただ、前半はほのぼのと見せている反面、後半は人間の文明社会に対して痛烈な皮肉が織り交ざっていて、決して子供向けの作りでないところが気に入りました。ピュアな恋愛映画でもあると思うし、色んな"楽しみ方"ができる作品だと思います。
続・蛇足帖・blogばん〜
2009年1月7日

ウォーリー
★★★★ 確かに映像はキレイ。TVで製作現場を見て、途方もない時間とお金をかけたのがわかった。ストーリーも現代を風刺してて大人でも楽しめる。ウォーリーがアナログタイプの機械なら、イヴは最新エレクトロニクスって感じのロボット。ロボットも孤独は嫌いらしい。誰かと一緒にいるだけで幸せ?ウォーリーの合成ヴォイスが何とも可愛かった。
映画初日鑑賞妻
2009年1月6日

映画「WALL・E/ウォーリー<吹替版>」2度目の採点
★★★★★ 制作者たちがCGを意識せず、未来の世界を描こうとしている事(だと思う…)が『WALL・E』の素晴らしい部分だと感じます。ですから、過去のPixer作品との比較や、CG中の実写の存在理由、最後の"オチ"はPixerらしくない、と言った他作品と比較する次元の作品で無いと私は思います。
ディレクターの目線blog
2009年1月4日

WALL・E/ウォーリー
映像が凄いです。ロボットの性格、デティールへのこだわり、音楽の使い方が良い。ミュージカル好きの私は、オープニングで笑顔になってしまいました。エンドロールの後とかまで小さなことに結構笑わせて貰いました。イヴは女性的ですね。磁石に吸い寄せられた後とか、プチプチの潰し方とか(笑) ウォーリーは几帳面。ともかく二人(台?)とも人間くさいのです。観てほしい映画です。
映画、言いたい放題!
2009年1月3日

【映画】WALL・E
★★★★ このWALL・Eが無骨な外見の割にかわいいのが勝因だと思う。基本的にはキャラクター映画なので、この二人(二台?)に魅力があれば、それで映画の半分以上は成功だと思う。WALL・Eとイブのラブストーリーとしても、近い未来に訪れるであろう地球の危機に警鐘をならす映画としても、行き過ぎたオートメーション化が抱える弊害を描いた映画としても、どういう角度から見ても面白い映画のように思った。
新!やさぐれ日記
2009年1月2日

ウォーリー
★★★★ 廃墟と化した地球の姿があまりにも悲しすぎるー。建物かと思ったら実はゴミの山だったりしておそろしやー。ほとんどロボットたちの動きだけで構成されてるこのアニメ。なのに言葉がなくても感情がちゃんと伝わってくるのもすごいですね。ウォーリーのイヴに対する仕草もかわいいし、イヴの攻撃的な性格?もいいっすね。宇宙に逃げ出した人間たち。地球の未来を感じて複雑な心境でございましたよ。
映画鑑賞☆日記・・・
2008年12月30日

WALL・E/ウォーリー
ウォーリーの恋と冒険のストーリーでした。イヴを一途に想うウォーリーに、ジ〜ン!こういうピュアな気持ちってまぶしい(笑) 最後までほほえましくて、キュンとさせられます。映画は環境破壊など人類への警笛も込められてました。ほとんどセリフはないけど、仕草やらで気持ちが伝わってくる。それが上手いんだなぁ〜。アニメーションの力って、スゴイ!ウォーリーもイヴも、かわいいし…。
愛猫レオンとシネマな毎日
2008年12月28日

「ウォーリー」
この近年でようやくまともに作られた、数少ない正統なSF映画です。SFらしいギミックも満載なのですが、前半にSFマインドがきめ細かく張り巡らされておりレベルが高いです。「人類」というモノに対して、「宇宙」「時間」「労働」「性差」「進歩」というものが何かを、セリフではなく映像で見せる手腕は見事です。ちょっと後半は説教臭くなりますが、大人の関心に耐えられるテーマを前面に出しているのは尊敬に値します。
クマの巣
2008年12月21日

【WALL・E ウォーリー】
結構メッセージ性が強いストーリーでした。子供がどこまで理解できるのかな?と思いながら見ていましたが、会話のほとんどは船長や大人の人間たちだけ。ウォーリーたちロボットは表情や仕草でコミュニケーションを取っているので子供の方がすんなり入り込めるかもしれないです。後半はハラハラドキドキ・・・そして手を取り合うシーンはジーンとしちゃいました。とっても楽しめました!!
日々のつぶやき
2008年12月17日

「WALL・E / ウォーリー」
★★★★ 後半はいつもながらの追って、逃げて、捕まって、また逃げて…というアクションのつるべ打ちで楽しませてくれるが、今回はいつもの"友情と勇気と冒険"だけでなく"環境汚染が進む地球への警鐘"という、珍しいエコロジー・テーマも含まれており、そういう意味では、大人の観客にも是非観て欲しい作品になっている。全体としては、男女の純愛物語にもなっている。ピクサー作品としては初のパターンである。
お楽しみはココからだ
2008年12月16日

ウォーリー
前半のウォーリーの人間っぽい動きが良い。家に帰って来て靴(?)を脱いだり、寝起きがフラフラだったり。忘れちゃいましたが、他にも色々あって、その細かな演出がグットです。一途なウォーリーが良い。その様子を見てる時のイヴが可愛い。仄々カップルの2人がグットです。段々と太っていってる、歴代艦長たちの写真が面白いような、恐ろしいような…。
ジャスの部屋 -映画とゲーム-
2008年12月16日

WALL・E ウォーリー
ウォーリーがひたむきで一生懸命で可愛いらしくて、クスっと笑いたくなる。微笑ましいシーンがいくつもありました。イヴは、ウォーリーとは対照的なスーパーパワフルで過激な未来ロボット。そんな2人が、徐々に近づいていく。未来宇宙での、ロボット化が進み人間が退化した姿が印象的。地球環境問題と、淡い恋心と取り入れた子供も大人も楽しめる作品だと思います。
みかんの部屋
2008年12月16日

WALL・E/ウォーリー
★★★★ ロボットたちがなんとも愉快で楽しいです。イヴちゃんは結構過激で、目が吊り上がってすぐぶっ放すんだよねー。なかなか強い女性のイメージです。ウォーリーは、几帳面で一途!部屋の中も整理整頓されていたし、ランチボックスみたいなボックスを持ち歩いてるのも可愛い。汚染物質をお掃除するチビロボットも可愛かったです。宇宙の映像もすごくきれいで、さすがピクサーって感じでした。
ルナのシネマ缶
2008年12月16日

「WALL・E/ウォーリー」
今までのピクサーのアニメとは少し毛色が違うが、SF映画としてはかなり傑作!観ていて共感が持ててしまう。ロボットなのに微妙な動作で表情を感じることができることに衝撃を感じた。それは技術だけでなく脚本や演出によるものが大きく、ここ最近は技術的にはアニメというより実写に近くなってきているのだが、それでもアニメ的表現が飛び抜けているからだ。
みんなシネマいいのに!
2008年12月15日

『WALL・E/ウォーリー』 (2008)/アメリカ
★★★★★ イヴが「ウォーリー!」と彼の名前を呼ぶ時の微妙なトーンが、出会い始めと終わりでは全く違っていたのが面白かった。たかが名前ですが、彼女の心境の変化がよくわかりました。イヴがウォーリーのために必死になっている時の表情がものすごくいじらしかった。そして、背景として、将来の地球のあるべき姿がリアルに映し出されているようで、これも何となく考えさせられるシチュエーションでした。
NiceOne!!
2008年12月15日

≪WALL・E(ウォーリー)≫
カワユイだけで済むものではなく、大きな問題提起がある作品だった。作品自体はすばらしい出来で、ドキドキしたりクスッとしたり、ホッとしたり、応援したり(笑)ほのぼのありの、大冒険ありの、映像の美しさありの、自信もってこれはいいよ是非見て!って言える一本だと思う。もう一回観たいな…。
局の独り言。
2008年12月15日

WALL・E/ウォーリー☆独り言
ロボットは多くを語らず、動きだけでも多くを語るそんな描き方でしたが、700年ひとりでがんばってきたウォーリーの健気さが、かわいいなぁ〜って思ってるとラストできっとうるっと涙腺が緩んできます。やっぱりこーいうのには弱いのです(笑) リセットされても、体のどこかで覚えている強い想いっていうことに。。。
黒猫のうたた寝
2008年12月14日

『WALL・E/ウォーリー』・・・小さな植物に導かれた恋物語
今年一番のラブストーリーとなった。それにしてもウォーリーとイヴ、そして宇宙で仲間となるロボットたちのしぐさや表情の素晴らしいこと!地球で基板交換を終えたウォーリーの反応。このシーンは先読みが出来てしまうだけに泣けた泣けた。適度な切なさとドキドキを交えながらも終始微笑ましく展開していくストーリー構成には非常に好感が持てた。掃除ロボットのモー。こいつむっちゃかわいいっ♪
SOARのパストラーレ♪
2008年12月14日

映画「WALL-E ウォーリー」
もう観ていて、ずっとワクワクして、ドキドキして、優しい気持ちになって、沢山笑って、感動して、社会問題まで考えさせられて。この作品を観ることができる時代に生きてて良かった!と思わず感じてしまうほどの完成度。CG映像の美しさはもう言わずもがななんですが、今作では、とにかく宇宙でのダンスシーンが素晴らしかったです。いつまでも観ていたい感じでした。
Andre's Review
2008年12月14日

ウォーリー
会話がなくても、物語の意味がわかる。鉄くずを片付けているウォーリーの前に、宇宙からイヴがやってくる。派遣したのが誰なのかウォーリーのいる風景を見ているとわかってしまう。この映画は是非字幕版で見てほしい。ウォーリーとイヴが一番人間的だ。さび付いたロボットのウォーリーと、ピカピカのイヴの質感の映像はほんとうにすごい。音楽がいいので、せりふがないほうがいいかもしれない。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Hamazo
2008年12月13日

「WALL・E/ウォーリー(字幕版)」試写会
ウォーリーが可愛い!ゴミ処理ロボットなくせに、非常に人間クサイ!前半はウォーリーがイヴのために、後半はイヴがウォーリーの為に奮闘するのが良いです。思わず、涙を誘う場面もあり。まあ、最後はそう簡単にはいかんだろう?と疑問に思う点もありますが、子どもと一緒に楽しめるファミリー向けの映画ではないかと思います。そして、意外にLOVEの要素もあるので、カップルにもオススメ。
またり、すばるくん。
2008年12月13日

映画「WALL・E/ウォーリー」
悲しくも切ないのは、大冒険の末にボロボロになった彼を彼女が地球に連れ戻り、予備の部品で再生させるけど、本能のままにせっせとゴミパックの仕事に精を出しちゃうんだよね、思わず泣きそうになっちゃう。地球環境に警鐘を鳴らし、植物のたくましさを讃え、農業の素晴らしさを訴える、そして人間の愚かさと力強さ、そんな高尚なテーマを秘めた映画です。
茸茶の想い ∞ 祇園精舎の鐘の声
2008年12月13日

『ウォーリー』2008・12・7に観ました
お子チャま達を黙らせ、大人を納得させる大いなる魅力は何でしょう?冷静に見れば閉塞感や悲惨な状況なのに、彼らが、かもし出す安らぎでしょうか?この世代を超えた反応は、国籍が違っても普遍でしょうし、此れがピクサーの実力でしょう。オーバーに言えば実写的なCGは完璧で素晴らしく、地球の現状やウォーリーやイヴの仕草・リアクションだけで初盤中盤を引っ張る力は凄いと言えます。
映画と秋葉原と日記
2008年12月12日

『WALL・E/ウォーリー』
ほとんど喋らないので、身振り手振りで会話するのですが、ウォーリーはあの四角い体と双眼鏡のような大きな目だけで、色んな表情や感情を見せてくれます。ひとつひとつの動きがわかりやすく、ユーモラスで何度も笑わされました。ロボットたちが、コンピューターのエラーで、さも感情を持ったように暴れ始めたりするのも面白かった。掃除ロボットのモーとウォーリーとの騒動、コントっぽくておかしい♪大好きなピクサー作品を堪能しました。
試写会帰りに
2008年12月12日

WALL・E ウォーリー
★★★★★ 最高の作品に巡り会えました。ウォーリーがもう最高に可愛い。一人で健気に地球を掃除する姿もそうですが、しぐさの一つ一つがもうたまらない。この映画は物凄くピュアなラブストーリーになっているんです。後半に入ると世界観と物語が一気に広がりますが、ウォーリーの恋路はしっかり続きます。典型的なSF作品を皮肉った世界観や、他のSFのパロディ、絶妙なコメディ描写など見所も満載。最後にはしっかり感動も用意されています。
5125年映画の旅
2008年12月12日

ウォーリー
セリフが全くと言うほど無い中、泣けるわ笑えるわでロボットの表現の上手さに釘付けでした。ゴミ処理で集めた"自分だけの宝物"を得意気に披露するウォーリーと、それを壊してしまったイヴのそっと隠すように置く仕草など…心の声まで手に取るように伝わって来るのが気持ち良い程でした。二人の間に芽生えて行く感情の見せ方が上手いですね〜。イヴとモーとウォーリーの3人にジーンとさせられます。
美容師は見た…
2008年12月11日

WALL・E 2008-66
片言の言葉は話しますが、ほとんどパントマイム、サイレント・ムービーのような状態。ピクサーが作り出したWALL・Eは、下手な俳優より豊かな表情で感情を伝えてくれます。凄いです…こんなにも豊かに気持ちを伝えてくれるとは、本当に凄い!イヴはこんなに可愛いキャラだったんですね!心温まる作品です。観終わった後、愛する人の手を握りたくなる映画です〜♪
観たよ〜ん〜
2008年12月11日

☆ウォーリー(2008)☆
★★★★ ストーリーの主軸は700年間ひとりぼっちだったゴミ処理ロボットウォーリーの一途な恋の物語なんですが、そのかわいい恋を応援しながら観ているうちに、大量消費社会への皮肉とか、環境破壊への警鐘、そして機械に頼りきって生活しているうちに、退化してしまった人間たち、人類への批判めいたものも自然と感じさせてくれた映画でした。ストーリーもしっかりして、本当にクウォリティが高い作品。
CinemaCollection
2008年12月10日

☆「ウォーリー」
★★★★ いやー、ウォーリーのキャラが良かったね。アナログ的なウォーリーの格好から、手を握ろうとする執念を感じさせたり…デジタル的なイヴのスタイルで、感情を表わさせるあたり、機械なのに、非常に人間的に描かれてて、心が温まるね。宇宙船内も、カラフルで面白かった。何でも機械任せで、人間さま…機械に生かされてる皮肉に見えてしまって、ちょっと空恐ろしかった。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2008年12月10日

「WALL・E/ウォーリー」ロボット初恋物語!
純粋ではずかしがりな男の子と、チョット勝ち気で何でも出来ちゃう女の子のとってもカワイイ"ラヴストーリー"ですよ。観ていてホノボノとした気持ちになれます。ウォーリーのキュートさと、一生懸命さにまいっちゃいます。しっかし、物語の根幹となっているのがあんなストーリーだったとは…。相当シュールですよね。ストーリーはチョット難しいかも知れないけど、絶対ハマると思います…。
シネマ親父の“日々是妄言”
2008年12月10日

「ウォーリー(WALL・E)」映画感想
★★★★ WALL・Eの動きとか、双眼鏡の目で表す表情が実にリアルで豊かでした、コレは驚きましたね、臆病な動きとか、台詞が無くても感情表現が上手かった。宇宙に飛び出しての映像は目を見張る物が有りましたし、宇宙船のお掃除ロボットが可笑しかった。グダグダと無駄に喋らないロボット達が良かったです。今までのハリウッド系アニメに無い上等な表現方法でした。
Wilderlandwandar
2008年12月9日

『WALL・E/ウォーリー』 (2008)
★★★★ とても満足。結構SFぽいのかと思ったら、それほどでもなく、笑いを取る所は、結局アナログだったりします。そこに変に納得したりもしました。極力、ムダのないように練られたであろう脚本とテンポの良い演出は、アニメーションであるがゆえの映像の平坦さが招く、間延び感を忘れさせます。グッと来たり、ジーンと来たりのシーンも充分あります。心温まる、そして泣けるアニメと言えます。
よーじっくのここちいい場所
2008年12月9日

『WALL-E』ウォーリー
★★★★ 期待していたよりもずーっと楽しめた映画でした。WALL-Eのかわいさがツボだったみたいです。レミーもかわいかったけど、ロボットのくせに表情が豊かなWALL-Eと段々人間臭くなってくる、それも女として人間臭くなってくるEVEの心を通わせていくプロセスがたまらなかったですね。表情がコロコロかわるWALL-Eの夢は手をつなぐこと。この夢のかわいさったらホントたまらないです。和んだよ。
キマグレなヒトリゴト
2008年12月8日

WALL・E/ウォーリー
★★★★ ウォーリーもイヴも全く話せません。しゃべっていることといったらお互いの名前ぐらいです。でもお互いに会話が成立しています。そしてそれは観客にもはっきり解るんですね。これはある意味凄いことですよ。英語が解らなくても話が解るんですから。"伝える"ということはとても難しいことだと思っていたのですが、いとも簡単にそれを表現した本作に脱帽しました。是非家族で楽しんでもらいたい作品です。
LOVE Cinemas 調布
2008年12月8日

WALL・E を観たゾ
WALL・E(ウォーリー)のエネルギー源は太陽電池、、だけど充電完了の合図の音がMac・OSXの起動音に…Macユーザーは笑みがでました。エンドロールが面白い構成になってまして、人類の進化?と言うより絵の進化をモチーフにした構成です。上映時間103分でしたがテンポ良く物語が進み「あ!」っという間に上映時間が過ぎた感じです。
ヤジャの奇妙な独り言
2008年12月8日

映画レビュー「WALL・E/ウォーリー」
★★★★★ これはボーイ・ミーツ・ガールの物語。主人公は、時代遅れのゴミ処理ロボットとピカピカで最新型の探査ロボット。ひらめきのあるストーリーの中で、人間以上の輝きを放つ彼らは、見るものを必ず虜にする。最高の映像技術とセンスあふれるサウンド、そして極限まで練られた物語が、ウォーリーの愛によってコンプリート。スクリーンは感動の宇宙空間へと変わった。"魅了する" 映画「ウォーリー」にはその言葉がふさわしい。
映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライター
2008年12月7日

またも・・・、 『 WALL-E / WALL・E ウォーリー 』
ここまでくるともはや作品を作る志(こころざし)の高さが違うとしか思えません。強いてあげれば日本の宮崎アニメくらいだとは思うのですが、シンプルなつくりの中に"思い"を込め万人に伝える力はやはりこちらの勝ちでしょう。特に前半のセリフがなくほぼ一人でパントマイムを続けるシーンは、無声映画の伝統を引き継いでチャップリンの如し。次回作[UP]も楽しみです。
のんびり亭映画情報
2008年12月7日

「WALL・E/ウォーリー」 ビビリ屋ウォーリーとツンデレイヴ
ウォーリーがとてもかわいらしい。好奇心旺盛で、でもとってもビビリ屋で。ロボットなのに、アニメなのに、人間以上に人間らしいウォーリー。前半は攫われたイヴを取り戻そうとするウォーリーの一途な想い。後半はダメージを受けたウォーリーを助けようとするイヴの懸命な気持ち。二人の気持ちが伝わってくるハートウォーミングな物語でした。ラストほろりときてしまいました。
はらやんの映画徒然草
2008年12月7日

WALL・E/ウォーリー(東京国際映画祭)
★★★★ ロボットの電子音や微妙なしぐさやパーツの動きで感情表現をしていましたが、お気に入りのミュージカル映画のビデオのように、手を繋ぎたいと思うウォーリーの切ない気持ちがしっかり伝わってくることには感動です。ウォーリーの一途さとイヴの変化はまさに"愛は地球を救う"そのもの。ラスト近くでイヴがウォーリーに話しかけるシーンでは私、胸がいっぱいになってしまいました。
☆試写会中毒☆
2008年12月7日

WALL・E ウォーリー
まるでロボット版『小さな恋のメロディ』を見ているようでした。アナログでドジで純粋で愛くるしいウォーリーと、デジタルで優しくてしっかり者のイヴの愛に号泣しました。個人的にはこれまで見たディズニーピクサー作品の中では最高傑作と思える映画です。感動的なセリフや涙が流れているシーンなんて一切ない映画なのに、本当に感動の涙が止まりませんでした。
めでぃあみっくす
2008年12月7日

WALL・E/ウォーリー
★★★★ 主人公もヒロインも相手の名前以外はほとんど話さないのですが、それを見事に表現上のプラス要素として活用している気がしました。そして中盤以降のストーリー展開の早さ、感動のさせ方、盛り上げ方もまた見事で、私はもう途中から画面に釘付けになってしまいました。それから、随所に小ネタがちりばめられているのもこの映画の楽しいところです。
Men @ Work
2008年12月7日

映画* WALL-E/ ウォーリー
ロボット相手に、これほどの愛おしさを感じるなんて・・・!!画面に映る地球は、都会の摩天楼を抱いているように思われますが、高く積み上げられたゴミの塔が空に向かっている光景なのです。荒涼として寒々しく恐ろしい姿なのに、なぜか同時に説明しがたい美しさを感じるすばらしい映像で表現されています。ウォーリーはけなげでかわいいし、とても良い映画なのですが、実はとってもオソロシイお話でもあります。
有閑マダムは何を観ているのか?
2008年12月7日

WALL・E /ウォーリー
★★★ 前半はほとんどセリフもなく二人の出逢いが描かれる。イヴの質感がつるんとしててなんか可愛くて魅入っちゃった。シンプルなお話だけに、前半のトーンのままふたりの友情(恋愛?)を描いていくかと思ってたからちょっと拍子抜け。気持ちが通じて手を重ねるシーンは[ET]を彷彿させるし、地球のゴミ問題やエコに訴える作品であるし万人受けするだろうけど、もうちょっと惹き付けられる面白さが欲しかった〜。
我想一個人映画美的女人blog
2008年12月6日

『WALL・E/ウォーリー』21世紀のチャップリンは鋼鉄の箱形ロボ
今回のピクサーをべた褒めするとしたら、このウォーリーの演技に他なりません。次に見事なのが細やかな演出。ウォーリーは悪気もないし、さりげなくやってるのでお茶目に見えますが、かなり社会批判やブラックな笑いが効いているのに驚きます。大人向けの映画だけど、子供が観ても楽しい映画なんですよ。で、成長するにつれて見かえすたびに新しい面白さが解ってくる。
よろ川長TOMのオススメ座CINEMA
2008年12月6日

WALL・E/ウォーリー(吹替え版)
実に良かったです!!!ウォーリーの日常を実に丁寧に分かりやすく描いていて、かつウォーリーの孤独とか、ささやかな楽しみだとかをセリフ無しで見事に表していました!だんだんウォーリーが人間に見えてくるんですよねぇ。宇宙船での人間の姿は怖かったです!環境問題を子供にも分かるように描きつつ、素敵なラブストーリーをベースにしていて大人も子供も本当に楽しめます!!
UkiUkiれいんぼーデイ
2008年12月6日

『WALL・E/ウォーリー』
やっぱりあのCGのレベルの高さに感動させられますね。そして、ストーリーもどこか微笑ましくて切なくて。ウォーリーとイヴもいいんだけれど、自分は掃除をしていたモーに完全にノックダウンしてしまいました。ハートウォーミングな作品の作りになっているので、メッセージ性はマイルドではあるけれど、現在への警告ともなるメッセージがわかりやすく組み込まれていて、考えさせられる作品にもなってる。
cinema!cinema!ミーハー映画・DVD
2008年12月6日

映画「WALL・E/ウォーリー」を採点
★★★★ 久しぶりに私以上に偏屈な人以外に絶対おススメの一本です。自分でも不思議でしたが、ウォーリーのキャラクターの魅力だと思います。クライマックスで観客が嘆こうとした瞬間…これぞハリウッド映画の王道って感じ。突っ込みどころなんて吹っ飛んじゃいます。エンドロールは是非ご覧になってください。そして、観に行くときは愛する人や、恋する人と行きましょう。
ディレクターの目線blog
2008年12月6日

「WALL・E / ウォーリー」を観る
この擬人化状態の「ウォーリー」に一気に引き込まれます。お互いに見つめあう時、瞳の中に相手が映る。ただ見ているだけでなく、相手を真摯に見て受け入れた時、人であっても人でなくても、その思いは心に移る。言葉なんて無くても伝わる。宇宙空間での「二人」のランデヴーにちょっと涙が出そうになるのは私だけではなかった、と思います。後半いろんなロボットが出てきて、実に楽しい♪気に入りを探すのも面白いですよ。
紫@試写会マニア
2008年12月6日

ウォーリー @試写会
前半は台詞らしきものはない。言葉ではなく感情を音や動作や表情で見事に表現している。それを読みとる作業が楽しいのなんの。ひとつひとつを丁寧に見せ、イマジネーションを膨らませながら、年齢も性別も国籍をも超え誰もが純粋に楽しめる作品に仕上がっている。キャラの設定の上手さはさすが!!人間が忘れてしまった大切なモノ…ソレをロボットに教えてもらうなんて…そんな未来にならぬよに心がけたい。
いとし・こいし
2008年12月5日

WALL・E/ウォーリー
ウォーリーとイヴは文明再生の神話の神々になってしまう。実は、これ、かなり深い意味がありそうで、古代エジプトでは昆虫のスカラベは再生、復活の象徴として崇拝されていて壁画→にも描かれているが、要するに糞を転がして運ぶフンコロガシだ。つまり元祖リサイクル神だ。ウォーリーはこのスカラベをモデルにしている気配がある。フンコロガシならぬテツコロガシか。
佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
2008年12月5日

WALL・E/ウォーリー 
鑑賞後...ホッコリした。CGアニメの大傑作と聞いていたが、まさにその通り。一寸の曇りも無い完璧な映画。完璧な映画は得てして物足りなかったりするものだが、それも無い完璧さ。一時CGアニメも動物モノばかりで飽きられ始めてたと思うが、あっさり復活。愛と環境と地球と人類の未来を背負ったこの映画、老若男女問わず、ぜひ多くの人にこの冬ほっとしてもらいたいものだ。
映画君の毎日
2008年12月5日

WALL・E / ウォーリー
★★★★★ 泣きどころも多数用意されているストーリーに,楽して生活の怠惰喝と,ロボット反乱の怖さを風刺を込めて落とし込み,故障ロボが革命を先導するユーモアと,立ち上がって踏み出す勇気と成長,そして愛で収めてゆくクライマックスまで,片時も画面から目を離させない楽しさに満ちていて感心。少ない台詞で相手を思いやる想像力の強さに気付かせてくれ,もうとにかく素晴らしかった!!
Akira's VOICE
2008年12月5日

WALL・E ウォーリー
★★★ 子供向けのアニメらしく、色んな教訓も含んだ作品なのですが、あのいかにも古ぼけたウォーリーが本当にいじらしくってねぇ〜。健気で、もうちょっと溜まらなかったですよ。最初のなんとかイヴの気を引こうと頑張る姿と、最後のひょっとして初期化されちゃったの?っつ〜ところでは、不覚にも(T-T) ウルウルとしてしまいました。
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2008年12月5日


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