南へ走れ、海の道を!:作品を観た感想(1)

『南へ走れ、海の道を!』 (1986)
あらすじだけ読むと、モロにハリウッドのビデオスルーB級アクションだが、これが日本映画というのだからテンション急上昇である。B級アクションと侮るなかれ、なかなかにプロ意識の高い意欲作なのだ。役者陣に眼を向けてみても、何と言ってもこの人、亮役の岩城滉一にしびれまくり!ヒロインの礼子を演じる安田成美も、初々しい可憐さを発散!すごい面構えが揃った恐怖のヤクザ軍団の存在を忘れてはならない。確かに本作は、お世辞にも完成度の高い作品とはいえず、荒い造りではある。熱き魂が炸裂するハード・アクションをぜひご堪能あれ!
相木悟の映画評
2014年10月4日

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