またの日の知華:作品を観た感想(4)

変貌する女。立ちつくす男たち。
――男と女の映画?――いや、やはり男の映画だ。女が好きで欲しくて知りたくてたまらない男の映画だ。 恐らく、この映画は生き残る。叶うことない願いに正面きって挑んだこの映画は、今後も誰かに必要とされ、目撃した者に重い後味を残していくだろう。私自身、もう少し歳を重ねてから、この映画を再見したい。その時には、私にも少しは知華≠ェ理解できるだろうか? 相変わらず、愚かな男たちに私を重ねてしまうだけだろうか?
+ I N T R O +
2005年2月1日

愛しているといってくれ
手がけた監督作品のすべてが破格の"衝撃作"に仕上がってしまうという稀有なドキュメンタリスト・原一男が、初めて純然たるフィクションを撮った。原監督の関心事はエキセントリックな「あなた」が、きャメラを抱えた「私」とぶつかり合うことで、映画にどのような磁場を生じさせるのか、という一点に絞られている。
+ I N T R O +
2005年2月1日

またの日のその人を知りたい
この映画は知華という女の一生をそのときどきによって知華の演じ手を代えた映画だ。まず演じ手が違うということが自分としては見ていて単純に楽しかった。一見奔放に生きているように見えながら、真摯にあるべき自分の姿を探しつづける知華という女をそれぞれの女優さんが魅力的に演じていたと思う。言葉は変だが見ていて妙にスリリングな映画だった。
+ I N T R O +
2005年2月1日

真正直に『未来』を求め続けた女の肖像
「ゆきゆきて、神軍」などのドキュメンタリーで有名な原一男が、初めて挑んだ劇映画である。女の不遇の生涯を通じて、人間の営為につきまとう悲しみや愚かさを描いた作品と言えば、筆者などは真っ先にモーパッサンの「女の一生」を思い出すが、本作はまさしく「70年代版・女の一生」と呼んで差し支えないだろう
+ I N T R O +
2005年2月1日

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