聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち:作品を観た感想(1)

『聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち』
マンネリ打開とまではいかないまでも、若干ひねった展開を提示している点は努力賞をあげたい。なかなか個性的な面々が揃ってはいるのだが、いまいち印象に残らない。一番インパクトを放っているのが、アテナの“受難”だ。毎度注目の横山菁児の音楽は、混声合唱とシンセサイザーによるパイプオルガンで内容にあわせた宗教色を打ち出しており、もう素晴らしいの一言!
相木悟の映画評
2014年11月23日

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