ビヨンド・サイレンス:作品を観た感想(1)

*ビヨンド・サイレンス*
音楽はお父さんにとって自分は阻害されてるような世界なのでしょう。その世界に愛する娘が入っていくのですから、辛さは倍のはずです。それでも親と子というのはいつか離れ、それぞれの道を歩まなければいけません。ろうあのご両親やクラリネットを絡めてありますが、これはその家族にも起こる普遍的なテーマでもありますね。この家族は自分に妥協することなくかなりシビアに主張しあいます。本当はここまで徹底的に話し合うのが必要なのかもしれませんね。白い壁にレースのカーテンが影だけ映されたり、夜の湖で泳いだり‥映像的にもすごく美しいです。
Cartouche
2011年5月27日

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