アスファルト:作品を観た感想(3)

「アスファルト」
コメディってほどのものではないが、全体的になんとなく可笑しくてほのぼのとした雰囲気を醸し出している。本作は設定が可笑しくてちょっと趣の変わったドラマ。シャルリ役のジュール・ベンシェトリは監督の息子で、フランスの名優ジャン=ルイ・トランティニャンの孫。スタンコヴィッチを演じるギュスタヴ・ケルヴェンは予告編を見た時まさか?リュック・ベッソン?なんて思ったけど…むさ苦しいところがそっくり。
ヨーロッパ映画を観よう!
2016年10月25日

アスファルト
★★★★ ところどころぶっ飛んだシーンを入れてきて、笑わせてくれます。イザベル・ユベールはさすがにうまい。落ちぶれた女優という役柄もさることながら、少年との魂のふれ合いという、下手すれば嫌らしくなりそうな演技もなんなくこなしていました。一方、ジュール・ベンシェトリの美少年ぶりもすばらしく、最初のシーンでは美少女かと思ったほど。ベンシェトリ監督の息子だそうで、今後の活躍が期待されます。
映画好きパパの鑑賞日記
2016年10月25日

アスファルト〜宇宙船と団地を結ぶもの
★★★★ エレベーターが故障続きのフランスのおんぼろ郊外団地の人々のシュールな群像劇。原題のアスファルトは道路のアスファルトと言うよりも空港の滑走路やロケット発射基地の耐熱舗装のターマック(tarmac)だろう。
佐藤秀の徒然幻視録
2016年9月8日

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