罪の余白:作品を観た感想(7)

【映画】罪の余白
★★★★ もう少し拘って作ればかなり面白い作品になった気もするのですが、リアリティの無さといろいろと雑だった面が、どうしても気になってしまった作品でしたね。基本的なストーリーは悪くなかったと思いましたけど。最後まで見入ってしまったのは、吉本実憂が演じたダークヒロイン木場咲の邪悪さ、したたかさに、まあとにかくこいつを何とかしてほしいと感情移入させられた分、何だかんだで見れたのかなと思いました。個人的には、加奈の父親の後輩を演じた谷村美月のモッサリ萌えキャラに妙に癒された部分もあって、作品そのものはやや微妙に感じたものの、違う部分では意外と楽しめた映画でしたよ。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年11月17日

『罪の余白』 映画@見取り八段
お話としては面白かったけれども、劇場観賞を見送って正解だったかも。たぶん、テレビの2時間サスペンスドラマだったら絶賛していると思う。一体、どうしてそんな陥れられやすい行動を取るのだろう…と父親に対してヤレヤレと思う一方で、女王のようにこの世界に君臨する咲の方は見惚れるほどの堂々っぷり。この映画の中に教訓はある。1つには、もしも子どもが学校で不審死した場合、親がやってはならない行動がこの作品に詰まっている。もう1つには、JKは恐らく案外狡猾だってことである。
映画@見取り八段
2016年5月8日

「罪の余白」:嫌な感じ
チラシや予告編を見た時から嫌な感じだと思ってましたが、映画を観てもやはり嫌な感じでした。やっぱりその理由は、主演女優(吉本実憂)の顔なんでしょうね。うーん、失礼ながらなんか嫌な感じなんです。まあ、思うツボのキャスティングだと言えるのでしょうけれど・・・。内野聖陽が、あまりに失策を繰り返すので見ていてイライラするのもまた不快感をあおります。
大江戸時夫の東京温度
2015年10月19日

罪の余白
美少女コンテストでグランプリの吉本実憂がなかなかの演技を見せるとはいえ、“驚愕の心理サスペンス”と銘打たれるほどの心理戦でもないような感じがします。谷村美月が演じる早苗は抜群の能力があって若くして教授か准教授になっていて、講師の安藤よりも地位が上なのでしょう。でも、それにしては、いくら安藤に恋心を抱いているとはいえ、終始オドオドしている感じであり、とても才能に溢れる研究者のように見えないのには、違和感を覚えました。
映画的・絵画的・音楽的
2015年10月16日

罪の余白
★★★ なかなか見応えあった。咲役の娘、制服姿は可愛いっていうか綺麗だけど、スカウトされるために街に出かける私服姿は全然可愛くない。
だらだら無気力ブログ!
2015年10月15日

罪の余白〜ダブルバインドは巡る
★★★★ 原作はスティーヴン・キングの「ニードフル・シングス」をヒントにしたものという。加奈役の吉田美佳子は映画初出演のようだが、とても可愛く健気。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年10月3日

罪の余白
★★★ 面白いサスペンスに仕上がっていた。見どころは言うまでもなく、内野聖陽オトナとJ.K.吉本実憂のせめぎあい。主演ふたりの熱演と好演にひっぱられて、少し長めの尺を退屈することなく魅せられた。そして、最後に衝撃が走る!いったいどうなるのか、映画館で確かめて欲しい作品。
あーうぃ だにぇっと
2015年9月18日


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